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失恋ショコラティエ(6) の商品レビュー

4.1

61件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

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2013/05/11

以前オリヴィエが「痛い時に手を差し伸べたほうが手をとってもらえる」と言っていた。 サエコが、吉岡氏との夫婦生活が冷え切って自分自身の存在意義さえ見失う中、「あなたのために生きてきた」とも受け取れるような告白をした爽太に気持ちが傾いたとしても、仕方ないかもしれない。 そんな同情はす...

以前オリヴィエが「痛い時に手を差し伸べたほうが手をとってもらえる」と言っていた。 サエコが、吉岡氏との夫婦生活が冷え切って自分自身の存在意義さえ見失う中、「あなたのために生きてきた」とも受け取れるような告白をした爽太に気持ちが傾いたとしても、仕方ないかもしれない。 そんな同情はするけれど、そこで爽太を選んだらサエコにも爽太にもちょっと幻滅しそうなので、爽太はえれなルートを維持したままサエコには実家に逃げてほしいなあと思います。 吉岡氏の言動はちょっと目に余るので。 それにしてもえれなは頑張り屋さんであること。えれなに幸せになってほしい。

Posted byブクログ

2013/05/05

長らく読んでますが、毎回思うけど、私の読むコミックの中でもっとも惚れたはれたの純度の高いものがこれじゃないかな・・・。 うん。恋愛要素が高すぎる・・・。 そして、登場人物がドロドロです。でもわかる。心情がわかる。 薫子さんのさー、結婚してる夢を見て安心する、ってもうマジで体...

長らく読んでますが、毎回思うけど、私の読むコミックの中でもっとも惚れたはれたの純度の高いものがこれじゃないかな・・・。 うん。恋愛要素が高すぎる・・・。 そして、登場人物がドロドロです。でもわかる。心情がわかる。 薫子さんのさー、結婚してる夢を見て安心する、ってもうマジで体験有りですもの。ちょっとぎょっとしちゃったよ。いたたまれない・・・。 爽太のヘタレ具合もむかつくし、えれなのいい人加減もまたむかつき、オリビエはおいといて、サエコもサエコの旦那も最悪・・・です。 でも最悪でドロドロでいいじゃない。そういうのも人間だもの・・・と達観してしまえるのがこの作家さんのすごさのような気がします。

Posted byブクログ

2013/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 想い人であったサエコさんを想い、今もチョコレートを作り続ける爽太。 けれど、そんな爽太もえれなの失恋を目の当たりにして、自分の恋もとっくに終わっていたことを自覚して、新たな一歩を踏み出すために、サエコさんに最後の告白をすることを決意する。 サエコさんの好きなチョコレートを心を込めて作った世界で唯一の手作りチョコを渡すことにした爽太。 その後に、できればえれなと真面目に付き合おうと、そんなことを考えていた。 とことが、バレンタイン当日、サエコにチョコレートを渡すと、なぜかキス…… いさぎよくふられるはずが、思わぬ結果になる。 バレンタインのお返しは、ホワイトデーだよ、と皆に励まされ、来ない結果を待ち続ける爽太だったけれど、ホワイトデーの日に、サエコは爽太を尋ねてきて…… というところで、物語は終わっていて、修羅場⁉修羅場⁉と僕、大パニック。 爽太が考えていたのは、あくまでもサエコへの告白がダメになるパターンで、まさかそれを受け入れてもらえるなんて思ってもいない。 そんな爽太の元に、妖精さんが荷物を全部持って押しかけてきたら…… 爽太は結局、どういう選択をするのか、とっても楽しみなので早く続きが出て欲しい、と待ち遠しい話です。

Posted byブクログ

2013/04/06

図書館借用。あれ?話戻ってるって思って読んでたら、本誌でこの続きをちょこっと読んでた!なんという失敗!だからこその各人の切なさが倍増。あー、次巻は完全に修羅場。ゴチャゴチャ必至だよ!

Posted byブクログ

2013/03/30

あーあーあーあー チョコといえばバレンタイン。 どうするんだソータ! とにかく私はサエコが嫌い。

Posted byブクログ

2013/03/25

うーん…六巻にきて微妙さが残った。大きな展開がここら辺で起こるのか、と思いきや、実際は全くストーリーが進んでいない。強いていえば、まつりちゃんとオリヴィエの恋が進展したくらい。エレナとの関係も、何だかイラッとするし、サエコと夫の喧嘩も、ただ単にDV風なだけ。内容的に薄い。ここまで...

うーん…六巻にきて微妙さが残った。大きな展開がここら辺で起こるのか、と思いきや、実際は全くストーリーが進んでいない。強いていえば、まつりちゃんとオリヴィエの恋が進展したくらい。エレナとの関係も、何だかイラッとするし、サエコと夫の喧嘩も、ただ単にDV風なだけ。内容的に薄い。ここまで話が進んでなくても、読者にお金を払わせて、読んでもらうほどのものなのか…。「窮鼠は〜」や「俎上の〜」が素晴らしく読み応えのあるものだけに残念。次巻に期待。

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2013/03/04

毎回イラっとするのに続きが気になり読んでしまう・・・。 サエコの行動にイライラしてしまうのは、私の心が幼稚なせいなのか・・・。

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2013/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とうとうバレンタインデー。爽太が決着をつける日ですが、思いだけぶちまけて自己完結でした。でもサエコが涙を流しキス。まさかの展開です。 旦那がDVぎみでバツイチということも分かり、これは何か起こるなと思っていたら、運命のホワイトデー窓の外に明らかに家出してきたサエコが・・・。 やばい気になる。でもえれなとくっついて欲しかったよ。

Posted byブクログ

2013/02/24

チョコ=恋 っていうものを上手く絡ませた作品。 ショコラティエが主人公ですが、彼の恋やまわりの恋も 描かれながら物語は進んでいく。おすすめ。

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2013/02/23

んー、かけひきする登場人物がいっぱいいすぎて今回もイラっとしながら読んでました。 いっそオリヴィエとえれながくっついて幸せになって、その他登場人物は報われないで欲しいと思っちゃうイジワルな私><

Posted byブクログ