路地裏ビルヂング の商品レビュー
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道祖神 加藤 高校を卒業して五年、定職に就かずフラフラしていた。辻堂ビンヂング五階のオーガニック・ヘルスで働き始める。 シーサー 坂井。ギザギザの前歯。加藤と同期入社。 末次 オーガニック・ヘルスの主任。 メバル ピラルク 久米沢 加藤と同期入社。 陰気なデブ 宇佐美。加藤と同期入社。 幸の薄そうなメガネ女 沼田。加藤と同期入社。 ガンジャ おでん屋の店員。 社長 ソーダアイスのお姉さん 紙飛行機 和己 種田佳子 和己の母。辻堂ビンヂングの二階にあるあおぞら保育園で働いている。 タチバナタイガ 園の問題児。 種田先生 ミサ先生 タイガをなだめるスペシャリスト。 ユカリ先生 子供達をほったらかしにして居眠りしてるから、屋上に煙草を吸いに行く。 レオ アン リーファ アリス ジュリアン ジュノン ヤマト タイガの兄。 カレー屋の兄ちゃん 加藤 園長 背の高い素敵な女性 サナギマン 佐伯 大手証券会社に勤めている。 山野 気を使うタイプ。区役所勤め。 大貫 辻堂ビンヂングの三階にある『辻堂塾』の講師。 河原 普段は寡黙で、何かもめ事があると仲裁に入る。新聞社を一年で辞め、世界中を旅してる。 タチバナヤマト 塾の生徒。 ユカリ先生 加藤 ミサ先生 辻堂 塾長。 ガンジャ モジャモジャ 坊主頭 空回り 桜井美沙子 辻堂ビンヂング四階のNH不動産。 堀田 NH不動産。 小山内安奈 NH不動産。 桜井の夫 製薬会社の人事課。 加藤 水本 メバル。 坊主頭 もじゃもじゃ ガンジャ 阿部 NH不動産の室長。 種田 大貫 瀬戸 江草 風穴 江草 辻堂デザイン事務所。 瀬戸 デザイナー。 栄太郎 江草の高校時代の同級生。SJトラベル。 もじゃもじゃ 加藤 末村 制作部長。 飯塚 専務。 コースケ 居残りコースケ 音七 手代頭。 初 菊どん 栄吉 小番頭。 コースケ アー坊 ガンジャ。 虎キチ タイガ 髭 エンピツ お嬢さん ヤマト 広告屋
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初読みの作家さん。いわゆる雑居ビルに入っているテナント会社のそれぞれの従業員の短編集。 いづれの人達もモヤモヤしながら働いていて、最後はちょっとだけ前向きになる☆嫌いじゃない☆ ドラマ化したら… 道祖神の加藤は柄本時生さん、 紙飛行機の種田先生は草刈民代さん、 サナギマンの大貫さ...
初読みの作家さん。いわゆる雑居ビルに入っているテナント会社のそれぞれの従業員の短編集。 いづれの人達もモヤモヤしながら働いていて、最後はちょっとだけ前向きになる☆嫌いじゃない☆ ドラマ化したら… 道祖神の加藤は柄本時生さん、 紙飛行機の種田先生は草刈民代さん、 サナギマンの大貫さんは坂口健太郎さん、 空回りの桜井さんは小池栄子さん、 風穴の江草さんは小林直己さん、 居残りコースケさんのコースケさんは池乃めだかさん、最後にオーナーは長澤まさみさん、ガンジャは名倉潤さんで脳内再生されました! 最後に出てきた沼田ってだれ⁈と思ってたら加藤の元同僚!忘れてました。 なんだかんだとカップルが出来ていくのかな、そしていつかまたみんなで集まる日がくるのかなと想像しながら。 読後感とても良い本でした☆
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連作短編集。 「紙飛行機」を読んで、なんかぐっときた。 エールをもらえたようで元気でた。 年齢は違えど、同じ女性として心に響く言葉たち。 章ごとに働く人たちそれぞれの色んな思いを綴った、読後にほんわかする物語だった。 1階の「辻堂」で私も不味いご飯を食べてみたい(笑)
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健康食品会社や不動産屋、保育所に塾、飲食店などが無秩序に入る古い雑居ビルでのお話。あんまり好みではなかった。 2017/8/17
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雨で道がぬかるめば、人の行き来がままならず、立ち止まって譲り合わねばならぬほど狭い路地に建つ“辻堂ビルヂング”。ビルジングではなく、ビルヂングです。築半世紀は経っているであろう、6階建てのくせして隣りの5階建てより小さい雑居ビル。そんなおんぼろ辻堂ビルヂングのフロア毎に1章ずつ、...
雨で道がぬかるめば、人の行き来がままならず、立ち止まって譲り合わねばならぬほど狭い路地に建つ“辻堂ビルヂング”。ビルジングではなく、ビルヂングです。築半世紀は経っているであろう、6階建てのくせして隣りの5階建てより小さい雑居ビル。そんなおんぼろ辻堂ビルヂングのフロア毎に1章ずつ、6章から成る連作小説。 1階から6階という順番の章仕立てではありません。 5階、健康食品販売会社、主人公は元フリーター・加藤。 2階、無認可保育園、主人公は五十路の保母・種田。 3階、学習塾、主人公は司法書士を目指す講師・大貫。 4階、不動産屋、主人公は共働きで子どものいないOL・桜井。 6階、広告制作プロダクション、主人公は元野球部員・江草。 そして1階は章が進むたびに売るものが変わる料理屋です。1章から順にその遍歴を追うと、おでん屋→カレー屋→お好み焼き屋→ホルモン焼き屋となり、5章ではおでんもカレーもお好み焼きもホルモン焼きも出すというコンプリート店。ただしそのどれもが超絶まずく、まずさの確認にリピート客が出るほど。店員はずっと同じ、国籍不明の外国人。いつまで経っても日本語が上手くならず、「オマエラ、ナニ召シ上ガリマスカ」。 主人公に限らず、登場人物の誰もが魅力的です。おとなは何のために働いているんだろうと思い、こどもはどうして勉強しているんだろうと思う。誰も見てくれてやしないと思っていても、こうして見てくれている人だっているんだよ。そんなふうに思えます。6階の章では思わずウルッと来ました。 私はやっぱりこの作家が大好きです。 「クララが立ったくらいの朗報だったということだ」という言い回しにふきだし、「つまり、私の生活に足りないのはドラマチックな出来事ではなくて、それを感じ取る感性なのだと思う」という一文にうなずき。 1階の主人公が誰なのかは読んでからのお楽しみということで。あったかいです。
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どこにでもありそうな雑居ビルを舞台にした、どこにでもいそうな人たちのお話。 にわかにクロスオーバーしているところがあるのはこういうのが好きな人にはたまらんところかと思う。 解説にあったように1話目の主人公加藤の成長物語とも取れるが、1話とはなんかキャラクターが変わっていて不自然に...
どこにでもありそうな雑居ビルを舞台にした、どこにでもいそうな人たちのお話。 にわかにクロスオーバーしているところがあるのはこういうのが好きな人にはたまらんところかと思う。 解説にあったように1話目の主人公加藤の成長物語とも取れるが、1話とはなんかキャラクターが変わっていて不自然に感じた。
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2015/2/15 連作短編。いちいちグッと来るとこがある。 そうそう、私も同じ。 サナギマンなんてクリティカルヒットだ。 ひとつの編を読み終わったら本を閉じてかみ締めた。 でもあくまで楽しく温かく描かれているから説教くさくもないし最後まで楽しく読んだ。 酒井君とか何してんのかな~?
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路地裏に佇む古いビルを舞台にした連作短編集。 店子の従業員たちが抱えるそれぞれの事情が人情とユーモアを交えて描かれており、厳しさを笑い飛ばすセンスが絶妙です。 お馬鹿な若者たちが交わす会話のセンスも秀逸で、心から楽しんで読むことができました。
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【ゆるくてフツーで、笑ってしみじみ。】変な店子揃いの辻堂ビルヂングの人々に訪れる、ささやかで大切なひととき。仕事や人生に迷ったときに読みたい、ほんわかした短篇集。
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