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犬から聞いた素敵な話 の商品レビュー

3.1

38件のお客様レビュー

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2013/06/24

とても良い。やっぱり、犬好き。 ただ、自分がおっさんになったせいか、心が汚れているのか、泣くようなことは無かった。。。

Posted byブクログ

2013/06/08

”涙がとまらない”という新聞広告を見て購入したのですが、仕事帰りの電車の中で読んだせいか、さらっと読めてしまいました。 でも逆に、変に重くない、軽さの中にある温かさに心惹かれました。 今うちにいる愛犬が、数年後?天国に戻っていった後、この本をもう一度よむと、きっと私も号泣すると思...

”涙がとまらない”という新聞広告を見て購入したのですが、仕事帰りの電車の中で読んだせいか、さらっと読めてしまいました。 でも逆に、変に重くない、軽さの中にある温かさに心惹かれました。 今うちにいる愛犬が、数年後?天国に戻っていった後、この本をもう一度よむと、きっと私も号泣すると思います。大切にしたい本です。

Posted byブクログ

2013/06/04

“飼い主から愛犬へ”は素直に素敵な話でよかった。 でも、“愛犬から飼い主へ”は無理があるような…。 犬には人の行動の全てが理解できない分、飼い主の態度や表情にに嬉しいことも悲しいことも左右されてしまうんだと思う。 そこの背景を犬が理解しているように書かれている文章は人間にとって都...

“飼い主から愛犬へ”は素直に素敵な話でよかった。 でも、“愛犬から飼い主へ”は無理があるような…。 犬には人の行動の全てが理解できない分、飼い主の態度や表情にに嬉しいことも悲しいことも左右されてしまうんだと思う。 そこの背景を犬が理解しているように書かれている文章は人間にとって都合よく書かれているように思う。

Posted byブクログ

2017/09/20

ちょうど1年前、実家にパピヨンとスピッツ・ラブラドールの血が入った 子犬がやってきました。それからの私は毎週休みになると せっせと実家通い、おかげで母達が私の名前を出して今日来るよ〜と 言うと、一目散に玄関へ走って行ってしまうそうです。 そんな話を聞くと一週間に1回しか会えてない...

ちょうど1年前、実家にパピヨンとスピッツ・ラブラドールの血が入った 子犬がやってきました。それからの私は毎週休みになると せっせと実家通い、おかげで母達が私の名前を出して今日来るよ〜と 言うと、一目散に玄関へ走って行ってしまうそうです。 そんな話を聞くと一週間に1回しか会えてないのに 私が来るのを喜んでくれるんだと、じぃ〜んとしちゃいました。 hi2515さんのレポを読んで覚悟はしていましたが やっぱり涙は我慢できませんでした。 どのエピソードも胸にじんわりくるものばかり 飼い主から愛犬へのエピソードが7話、その中で好きだったのが 「あるがままを受け入れること」 交通事故で飼い主と右後ろ足をいっぺんに失くしてしまったハナが 新しい家族、夫婦に引き取られ新しい生活を始めますが まるで生きる気力を失ってしまったように動かない、食べない。 そんなハナが変わりだしたのが夫婦の元に生まれた 赤ちゃんの桃ちゃんの存在でした、ハナは桃ちゃんの成長とともに 変わっていきますそのハナと桃ちゃんの関係がとてもステキでした。 そして後ろ足がないハナのことを桃ちゃんはどう思っているのか ちゃんと自分の言葉で言えるんです。 桃ちゃんにぐっときちゃいました。 愛犬から飼い主へのエピソードが7話、 こちらもじんわりきます、実家の愛犬くんもこんなふうに 見てるのかなぁ〜感じてるのかなぁ〜思ってるのかなぁ〜などと 些細な行動を思いだしながら読みました。 そして愛情を注いでもらえない子のお話には 胸が傷みます。せっかく縁あって家族になったのだから 大切に育んでいって欲しい、守ってあげて欲しい幸せになって欲しいと 願わずにはいられません。

Posted byブクログ

2013/05/29

30分もあればスラスラ読めてしまう、定番の犬と人との関わり会いの 短編集。犬を飼った事のある人だったら、誰でも共感出来る。  犬は、味覚もあるし、感情もある。言葉が話せないだけ。 山口花さん、あたたかく、しあわせな気持ちになれました。  (はじめに)より。  ありがとう。

Posted byブクログ

2013/05/12

本屋でたまたま見つけて、心のdetox的な意味合いで購入。 まー、この手の作品は間違いないだろう、と。 と、思ったんですけどね…。 あくまで、個人的な捉え方の問題ですが、ちょっと残念な気分に。 第一章は良かったんですけどね。To my dogという視点。 To my mas...

本屋でたまたま見つけて、心のdetox的な意味合いで購入。 まー、この手の作品は間違いないだろう、と。 と、思ったんですけどね…。 あくまで、個人的な捉え方の問題ですが、ちょっと残念な気分に。 第一章は良かったんですけどね。To my dogという視点。 To my masterという視点の第二章がね。 感動させるため、かどうかは知りませんが、犬が考えているコトと言うよりは、著者の希望、または編集者の狙いという要素が強いような。 動物ものの作品(特に犬好きの僕は犬を扱ったもの)に触れる時は、 そこに登場する彼らの純粋さ・素直な行動に心を動かされる(ことを期待する)わけで。 別に、「さぁ、感動してね。」と準備されたものに期待してるわけじゃないのです。 小説はフィクションだけど、感動することもある。 それは、そこにリアルな何かを感じるから。 そういう意味で、ことばをもたない犬の思考を言語化するっていうのは、さすがに…。 わかりやすいシーンだったり、写真が多かったりすると伝わるものも大きいんですけどね。

Posted byブクログ

2013/04/29

飼い主と愛犬とのキズナ 飼い主から愛犬へ 7話 愛犬から飼い主へ 7話のエピソード集。 きれいなファンタジーにまとめられすぎていて 実話とは思えない。 こんなきれいごとばかりじゃないんだけどなぁ~

Posted byブクログ

2013/04/20

内容(「BOOK」データベースより) 犬から人へ―人から犬へ―。ずっと、いつまでも。著者渾身のデビュー作。

Posted byブクログ