いつも一緒に の商品レビュー
遠藤周作のシロ夫人がいちばん良い話。短命であるがゆえに可愛い楽しい時期が鮮やかなうちに介護に突入し別れ。悲しみを乗り越え2サイクル目に入るケースも多いようです。
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人も犬も、別れは寂しいし、つらい。でも一緒にすごした時間は大切な思い出となって、心の支えになるのだと思う。
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犬が好きで、犬を飼っていて、犬と別れた事のある人は きっとみんなこういう気持ちを抱く。 それを上手く文章にできないだけだ。 あらゆる文字に、「あぁ私もだ」と感じる。 犬が好きな人ほど、別れる瞬間に公開も大きい。 大切な犬からもらったものほど、人間は犬に何をしてあげられたかと。 ...
犬が好きで、犬を飼っていて、犬と別れた事のある人は きっとみんなこういう気持ちを抱く。 それを上手く文章にできないだけだ。 あらゆる文字に、「あぁ私もだ」と感じる。 犬が好きな人ほど、別れる瞬間に公開も大きい。 大切な犬からもらったものほど、人間は犬に何をしてあげられたかと。 でも、やっぱりまた犬を飼いたくなるのだ。
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犬を飼っているので、つい手に取ってしまいました。短編集なので読みやすかった。いろんな作家さんの、犬に対するいろんな思いが詰まっていました。いやあ、でもね、、「別れのとき」は電車の中で読むものじゃないね。泣いた。こらえきれず、電車の中で涙出てきました。いつかはくるって分かってるけど...
犬を飼っているので、つい手に取ってしまいました。短編集なので読みやすかった。いろんな作家さんの、犬に対するいろんな思いが詰まっていました。いやあ、でもね、、「別れのとき」は電車の中で読むものじゃないね。泣いた。こらえきれず、電車の中で涙出てきました。いつかはくるって分かってるけど。いつかその日が必ずくるのは分かっているんだけど。実際に文字で読むと、つらい。気持ちが分かりすぎてつらい。失うときの悲しさを、これを読んで味わってしまい、ますますわたしはその日を迎えるのが怖くなってしまいました。良いお話たちでした。
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小路さんから読み始めて、書下ろしを中心に拾い読み。原田マハさんのエッセイに涙する。どれもこれも、ついつい読んでしまう。馳さんみたいなご主人だったら、犬も幸せだろうな。
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犬をめぐるエッセイ19人分。 既発表作のアンソロジーかと思ったら、書き下ろしも多数。 冒頭の檀ふみ「日本一の犬」(描きおろし)でいきなり引き込まれて、どれも読ませる。
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