アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー passion の商品レビュー

アンソロジー(著者)

2013/01/29

パッションで茶菓山しん太先生、オカモト先生が描いていらっしゃるとなれば☆5をつけるしかない。ともすればイロモノ枠とも思われるパッションだが、こうしてアンソロジーで見ると、その多様性が大きな魅力だとわかる。

輝子のような新しいキャラも人気だが、僕としては高森ちゃんや並木ちゃん、ちゃんみおら昔からいる子たちに愛着を感じた。意外と日野ちゃんの出番が多く、一方で唯の出番がほとんどなかったのが意外。そしてちょっと残念。

この本でアンソロジーは一周したが、またぜひ第二弾を刊行してほしい。いろいろな人の想像力を受け止める大きなキャパシティを持つ作品なので、アンソロジーとの相性はよいと思う。