このページではjavascriptを使用しています。
1,800円以上の注文で送料無料
古田東朔【著】,鈴木泰,清水康行,山東功,古田啓【編】,久保田篤,小野正弘,常盤智子【解説・校訂】
3
1件のお客様レビュー
5つ
0
4つ
3つ
1
2つ
1つ
レビューを投稿
※このレビューにはネタバレを含みます
明治100年の教科書の文章の変遷の特徴は次の3点である。 ①文語文の減少 ②敬体(特に小学校低学年)の出現 ③口語の常体の増加 国定教科書以前から国定第六期まで、国語教科書の文体はさまざまに揺れ動いてきた。その変化には、教科書作成者たちが、社会的要求に答えながら(いかなる文体を子どもに教えるべきか、など)、いかに子どもの実生活に即した文章にするかの苦労が現れている。
Posted by