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低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー の商品レビュー

3.7

19件のお客様レビュー

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2016/04/24

◯投信手数料の実態 100万投資した時、ネット株の手数料は511円で、投資信託の手数料は27,300円。 インデックスファンドの手数料は、アクティブファンドの1/2-1/3。 海外ETFなら良質な銘柄も多数見つかり、信託報酬もわずか0.2%。ただ為替手数料が1ドル当たり25銭...

◯投信手数料の実態 100万投資した時、ネット株の手数料は511円で、投資信託の手数料は27,300円。 インデックスファンドの手数料は、アクティブファンドの1/2-1/3。 海外ETFなら良質な銘柄も多数見つかり、信託報酬もわずか0.2%。ただ為替手数料が1ドル当たり25銭。

Posted byブクログ

2015/07/28

インデックス投信 or ETFを推奨。 低コストで運用することを追及する内容。 手数料で儲けたい証券会社、銀行にだまされて、高コストの運用をしないように。

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2015/03/28

実践的というか、具体的にポートフォリオ等が説明されており、投資をすでに始めている人向けの内容だと思った。 これから投資を始めようと思ってる人には、ちょっとイメージしにくい内容かと。

Posted byブクログ

2014/12/01

ポジショントークな傾向が強いが、アクティブファンドとインデックスファンドのメリットデメリットが分かりやすかった。日本のアクティブ投信はなかなかクソですな。

Posted byブクログ

2014/11/24

新興国への投資割合を増やすべき。金は株や債権との相関が低く、保険の位置づけ。配当がないのがデメリット。

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2014/04/07

異なる資産間の価格の連動性が高まってきているのに対し、新興国と金を使ったポートフォリオが提案されていました。基本はETFを使ったインデックス投資で、それを景気の周期によって入れ替える「インデックスでアクティブ運用」という考え方は面白いと思いました。

Posted byブクログ

2013/10/14

コストの安い海外ETFでの資産運用を進める本著は類書に見ない切り口で斬新。必ずしもすべてを受け入れる必要はないと思うが、20年後のGDP比率に合わせた投資に目を向けさせたり、大局観を養うには着眼点を多数提供している。 銀行預金や年金を通して、国債や国内株式に投資がされているので...

コストの安い海外ETFでの資産運用を進める本著は類書に見ない切り口で斬新。必ずしもすべてを受け入れる必要はないと思うが、20年後のGDP比率に合わせた投資に目を向けさせたり、大局観を養うには着眼点を多数提供している。 銀行預金や年金を通して、国債や国内株式に投資がされているので、個人で行う投資は基本的に海外投資のみでいいとの指摘は大胆。(ただし、既に国内株式100%のような運用をしている人には日本株比率を多くても15-20%まで下げていくべきとのコメントも) リーマン後、各資産の相関係数が高まり、リスク分散効果が低くなる中で他の資産との相関が少ない金の重要性を指摘し、10%程度持つように推奨。(新興国といっても、韓国、台湾を含めると先進国との関係性が高いので相関係数は高まる。インドネシアなどのASEAN諸国をサテライト資産として加えると相関係数を下がる) 特に秀逸だと感じたのが、中長期でアセットアロケーションを考える場合も投資に時間とパワーをさける積極派には投資環境を見極めて,局面ごとにアセットアロケーション比率を下記提示しているところ。 ①不況~景気回復 株30%(先進国株20%,新興国株10%) 債券60%(先進国債券30%,新興国債券10%,ハイイールド10%,インフレ連動10%) 金10% ②景気回復~好景気 株60%(先進国30%,新興国20%,小型10%) 債券30%(先進国20%,新興国10%) 金10% ③好景気~景気後退 株50%(先進国25%,新興国15%,小型10%) 債券40%(先進国30%,新興国10%) 金10% ④景気後退~不況 株20%(先進国15%,新興国5%) 債券70%(先進国55%,新興国15%) 金10% ほとんどの投資本では一旦決めた比率をリバランスでいかに維持するかに焦点をあてていますが、景気動向をふまえたアセットアロケーションの変更をスパイスとして使うことは投資家としてのスキル養成のためにも重要ではないでしょうか。 あと、まとまった資金がなく、ETF投資に手が届かない若い世代向けには 株60%(先進国30%,新興国30%) 債券30%(先進国15%,新興国15%) 金10% の比率でインデックスファンドで資産形成してくことも推奨。

Posted byブクログ

2013/09/01

海外資産への偏向を促すなど鵜呑みに出来ない部分は散見されるものの、誠実に書かれた良書。これを読んで自分で考えるきっかけになればいい。

Posted byブクログ

2013/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

バランス型投信でおまかせしちゃってる身としてはETFとかまではまだ全然先の先で、ちょっと高度な内容でした。 新興国の組み入れ度合いについては、今までの常識は既に古いんだなーと思ったけど、自分でポートフォリオを組んでリバランスしていくのはやっぱり難しそうだと思いました・・。 あ、引き続き金投資は続けよっと。

Posted byブクログ

2013/07/30

これからの時代の流れに沿った資産運用の基本的考え方が良く分かる。その上でETFの有効性が納得できます。ただ、少しETFに偏りすぎで、日本にいる場合には円をもう少し重視して、守りも説明に加えてもよかったのではないかと思う。年齢別の視点も書いておく方が親切かもしれない。

Posted byブクログ