ノロワレ(壱) の商品レビュー
作家になった兄を敵視している、尻拭いをしてきた弟。 有名人の妹、という肩書しかない、というのなら それにすがって生きていくしかないのでは? と 思いますが。 流されて生きていない、というなら、自分の軸が 何かしらありますけど、自覚してるならいいのでは? な、妹がメイン、でしょう...
作家になった兄を敵視している、尻拭いをしてきた弟。 有名人の妹、という肩書しかない、というのなら それにすがって生きていくしかないのでは? と 思いますが。 流されて生きていない、というなら、自分の軸が 何かしらありますけど、自覚してるならいいのでは? な、妹がメイン、でしょうか? いや、婚約者となった人の家の呪い、も 気にはなりますが。 世の中一番怖いのは、人間です。 その根性と感情こそ、すべてを突き動かしてますから。 大体、穏やかそうな人こそ、爆発したら 一番怖い存在です。
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ラノベなので、申し訳ないがキャラがちっとうざい(笑)ごめんね、オバチャンだからー。 でも怖いよ! この怖さは素敵な怖さ。真夜中トイレに行けなくなる系の、描写の怖さね。勉強になる。 続きも読もう! ラノベのレーベルを読むのは珍しいんだけど、東雅夫さんがどっかで推薦してたので、読ん...
ラノベなので、申し訳ないがキャラがちっとうざい(笑)ごめんね、オバチャンだからー。 でも怖いよ! この怖さは素敵な怖さ。真夜中トイレに行けなくなる系の、描写の怖さね。勉強になる。 続きも読もう! ラノベのレーベルを読むのは珍しいんだけど、東雅夫さんがどっかで推薦してたので、読んでみました。 さすが東さんご推薦、怖いよ-。 なのでホラーに分類しときます。
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大好きな甲田学人さんの新シリーズ! 前作「断章のグリム」に引き続き、三日月かけるさんの挿絵もあって嬉しい限りです。 まだ一冊目なのでこれからどうなのかは分かりませんが・・・・・・甲田作品の中ではグロ控えめ、か? うーん、断グリが強烈過ぎたので体制がついただけかもしれない; 代わ...
大好きな甲田学人さんの新シリーズ! 前作「断章のグリム」に引き続き、三日月かけるさんの挿絵もあって嬉しい限りです。 まだ一冊目なのでこれからどうなのかは分かりませんが・・・・・・甲田作品の中ではグロ控えめ、か? うーん、断グリが強烈過ぎたので体制がついただけかもしれない; 代わりにmissingのようなじわじわ来る恐怖感があります。 日本人形はあかんよ、日本人形は。 でも、なによりも怖かったのは著者紹介の「人が死なない物語」からの「死なないことが本当に幸せなのか」の一文だったり。
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甲田さんの新シリーズが出てたんだ!と手に取った。 グリムよりmissingシリーズが好きなのですが、その感じに少し近いかも。 ただの暗闇とか、閉じられた扉を開けるのが怖いっていう感じがとても好きです。 夏に読むにはちょうどいいかな?いつもながら一人きりの真夜中には読みたくない怖さです。 あまりグロくならないことを期待しつつ、キャラもまだまだこれから!って感じなので楽しみに読みたいと思います。
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真木家の三兄弟と、七屋敷家と、蜘蛛と猫が中心となるであろう、呪いのお話の始まり。 その物話の始まりが「人形呪詛」、というのであれば、ほんとうに親切だなぁと思う。ヒトガタの呪いは、読者にとって、イメージしやすくて、わかりやすい。 「ひた、ひた、と迫り来る何か」も、とてもわかりやすい...
真木家の三兄弟と、七屋敷家と、蜘蛛と猫が中心となるであろう、呪いのお話の始まり。 その物話の始まりが「人形呪詛」、というのであれば、ほんとうに親切だなぁと思う。ヒトガタの呪いは、読者にとって、イメージしやすくて、わかりやすい。 「ひた、ひた、と迫り来る何か」も、とてもわかりやすい描写で、ライトノベルらしい所作でした。おにんぎょう、かわいい。 本作の三日月かける先生のイラストも、とても可愛らしくてかわいいです。しのぶちゃん緑髪かわいいよぅ。 兄弟順繰り、薫さん、そしてそれらを統括するように物語はすすんでいくのでしょうね。甲田学人さんのお話は、人のつながりや縁を強く感じるので、そのあたりの絡みの変化も楽しみです。 まずは妹ちゃん、のお話から。 双子の夢人と現人。変換候補も出るように、夢一夜、現人神、なんて連想もできたりして、おもしろい。面白い名付けの由来は、両親が芸術肌だからということになっていますね。余談ながら、信乃歩ちゃん、普通に名付けてもらえて良かったですね。 信じ歩む、ととればとても気高く、しのぶ、という音も、眼鏡文学少女という体も強く硬い意思を孕み、ともすれば"文学少女"な彼女を偲ばれますが、こちらの信乃歩ちゃんは、おどおど内向的な方の文学少女でそろりそろりと歩を進めます。それでもちゃんと歩くから、偉いな、と思いながら読み進めました。 そういえばどこかの婦警さんが言われてましたね、「おっかなびっくり夕方を歩く奴」。そんなイメージ。…あら、あの作品と人物配置が似ている…バランス的に安定するんでしょうね。 照らし合わせるなら、薫さんはI嬢でしょうね。美しく凛とした女。 彼女が、呪いの巻き込まれる。そしてどうなるかー……まぁ、はじまるんです。怖い、痛い、理不尽な物語が。 今作、呪いについての解釈者は、夢人お兄ちゃんです。 小説家らしく、滔々とわかりやすく解説をしてくれます。三つ揃えにステッキ、シニカルな笑い。探偵でもあるのでしょう。 怖いもの見たさでゾクゾク、まだ見ぬ物語への期待がソワソワと、次作を待つ作業が、また、始まりました。
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2巻の箱の話が読みたくて久しぶりに甲田氏を購入しました 探偵?役の夢人が魔王様と魔術士を足して魔女分の毒素をちょっと入れて2で割った感じのキャラです。いい具合にイカれてる ヒロイン?の夢人の妹が典型的イジメられっこってタイプなのがあまり合わないなとは思ったけど話自体は面白かった...
2巻の箱の話が読みたくて久しぶりに甲田氏を購入しました 探偵?役の夢人が魔王様と魔術士を足して魔女分の毒素をちょっと入れて2で割った感じのキャラです。いい具合にイカれてる ヒロイン?の夢人の妹が典型的イジメられっこってタイプなのがあまり合わないなとは思ったけど話自体は面白かった 日本人形は怖いわ
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相変わらず、怖い。グロい。でも甲田作品にしてはマシ。夢人が某キャラと被るし、「断章のグリム」よりは「ミッシング」に近い。民俗学的知識が豊富。
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断章のグリムも終わり、新たな物語のはじまり。今巻はまだ序章だろうけど、これまでよりも呪いの結末に光明が見えないような気がするのは気のせいだろうか、今後も楽しみに追いかけていきたいですね
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※このレビューにはネタバレを含みます
プロローグのエグさが 今までとは違った感じで どうなる事かと思ったけれど 甲田さんは甲田さんでした。 人形のモチーフは、怖いよ。 このシリーズも、すごく期待期待!!
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ミッシングを途中で読まなくなって以来久しぶりの甲田モノ ミッシングは怖かったし痛かったけどこれはそうでもない ちょいちょいある挿し絵がどうも思ってるのと違って怖さを演出しない 折角和風ホラーなのに線がきれいすぎるのかも、もっと曖昧なぼやけたえのほうがよかったなぁ
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