プラナリアって何だろう? の商品レビュー
高校の時に読んだ小説にプラナリアが出てきた時から、なぜだか分からないけれどその不可思議な生物が気になって気になって仕方がありませんでした。 いつか実物を見たい、いつか飼ってみたい、いつか横断縦断してみたい… そう夢見ていたのですが、この本を読んで、果たしてわたしはプラナリアを幸せ...
高校の時に読んだ小説にプラナリアが出てきた時から、なぜだか分からないけれどその不可思議な生物が気になって気になって仕方がありませんでした。 いつか実物を見たい、いつか飼ってみたい、いつか横断縦断してみたい… そう夢見ていたのですが、この本を読んで、果たしてわたしはプラナリアを幸せにしてあげられるのだろうか?と苦悩せずにはいられませんでした。 本書前半のプラナリアを見るたび(複眼は別の理由として)妙に背中が興奮でゾクゾクする、それでいて、多頭多尾を見るにつれ人間には計り知れないそのいたみに(だって、痛覚や感情が本当にないとは証明できないし…)悲しくなってしまう、そんな人間が、横断縦断などできるのか…? 高校の理科実験でユスリカの幼虫に針を刺すその手応えに絶句して、以来それが心の傷になっている人間が…?10頭超え…?興味はありすぎるくらいだけど、無理じゃない…? プラナリアの幸せを思うなら、少なくともこんな葛藤を抱えたわたしが横断縦断なんて、夢にも思ってはいけないのかもしれません。 いつだって、専門書は夢見がちな人間の甘い考えを優しく諭してくれるものです。 でも、前半読めば読むほど、飼えそうなんだよなぁ、プラナリア。 実験は諦めて、単純に元の住環境に似せた空間で飼うだけなら、お互いにお互いの幸せにほんの少しは歩み寄れるのでは? 読了後から、そんなことばかり考えてしまって、未だに家族に言えずにいます。 「プラナリア、飼っていい?」
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個人的に誰得 the year 2013に強力にリコメンドするっっ。筆者のプラナリアに対する偏愛っぷりがもうね、端々から、というか全体から伝わってきます。 高校の生物部でプラナリア班としてプラナリアの光走性を研究していた私にとってはこの本は非常に楽しめましたが:-) 高校入学直...
個人的に誰得 the year 2013に強力にリコメンドするっっ。筆者のプラナリアに対する偏愛っぷりがもうね、端々から、というか全体から伝わってきます。 高校の生物部でプラナリア班としてプラナリアの光走性を研究していた私にとってはこの本は非常に楽しめましたが:-) 高校入学直後に生物部の見学にいき、プラナリアという生物を初めて知った時の(そして即入部を決めた時の)新鮮な感動を思い出させていただきました。
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(プラナリアって一体なにもの?)……体調10~30ミリほどの平べったいナメクジのような茶褐色の小さな生物が動いていれば、それがプラナリアです。淡水・海水、陸上と広範囲に生息しています。心臓や血管などの循環器はなく、腸管がその働きを兼ねているようです。メスとオスの区別がない雌雄同体...
(プラナリアって一体なにもの?)……体調10~30ミリほどの平べったいナメクジのような茶褐色の小さな生物が動いていれば、それがプラナリアです。淡水・海水、陸上と広範囲に生息しています。心臓や血管などの循環器はなく、腸管がその働きを兼ねているようです。メスとオスの区別がない雌雄同体であるため、生殖方法が少し変わっています。水温により生殖法を変えるのです。プラナリアが再生できる栄養環境さえ整っていれば何度切られても発揮されます。 (どうして不死身なの?)……プラナリアが大人(成体)になっても強い再生力を発揮できるのは、全能性幹細胞(万能細胞)を成体になっても保持していて、この細胞が中心となって再生が進行するからといわれています。 (再生のルール)……分化転化説と幹細胞説。 (S極とN極がある?)……
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理科好きな息子用に借りてきたけどキモ面白いw 頭が14ことかある!切っても死なない不死身のプラナリア、実際に実験させてもらえる学校もかなりあるみたいだけど、私知らなかったなぁ。蛙の解剖はやったけど、こっちやってみたいなあ。こういう再生能力の高い生き物がいると、いのちってなんだろう...
理科好きな息子用に借りてきたけどキモ面白いw 頭が14ことかある!切っても死なない不死身のプラナリア、実際に実験させてもらえる学校もかなりあるみたいだけど、私知らなかったなぁ。蛙の解剖はやったけど、こっちやってみたいなあ。こういう再生能力の高い生き物がいると、いのちってなんだろうとおもうなあ。ナメック星人いるかもなあと思うわ。神秘的な存在だねえ。いろいろな実験例と結果が載っているので、興味のある方にはオススメ!
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高校の理科教師による丁寧な実験手引書、という感じ。 今までにわかっているプラナリアに関する科学的事実と、その証明方法が詳しかったのでなるほどーーーって読めた。 結局やっぱりオシツオサレツは喧嘩になるということだ(笑)
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