選ぶ力 の商品レビュー
生きるヒント以来、この人の本は割と好きなんだけど、改めて読むとやっぱり内容は高齢者向けなのかな? 人生をある程度歩んできた人にはしっくりくる話題が多いような気がした。タイトルは「〜力」の波に乗っただけであって特に内容とは関係ないですね。 人生とは選択の連続というのは、まぁそら当た...
生きるヒント以来、この人の本は割と好きなんだけど、改めて読むとやっぱり内容は高齢者向けなのかな? 人生をある程度歩んできた人にはしっくりくる話題が多いような気がした。タイトルは「〜力」の波に乗っただけであって特に内容とは関係ないですね。 人生とは選択の連続というのは、まぁそら当たり前なわけでして。
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五木先生くらいになると、このような内容の本は余裕で執筆できるのだと思う。というくらい、安定した文章と内容。さすがです。
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選ぶことは賭けること。 得をしても損をしても自分で選ぶことが何らかの結果に繋がるlことを教えてくれる本です。
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私が日ごろ思っているようなことがたくさん書かれていて、そうそうと思いながら読んだ。 選択することの難しさをつねに感じている。 五木さんが言葉にしてくれたおかげで客観しできた気がする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【再読】 完了 「生きる」と「死ぬ」に付いて 考えさせられた。 ・・・・ 仕事の雑念から解放された六十代から七十代に、人間の存在意義にもかかわる探求が出来るのは、 とても貴重なことです。幸いにして時間はたっぷりあるのですから. これまでの人生というのは、学校や仕事など私たちは社会と正面から向き合いわなければ、 生きていけませんでした。 それがこの年齢になると、じっくり自分自身と向かうこtが出来る。 人間である自分の探求という壮大なステージの幕がいままさに開かれようとしている、それがこの年齢です。 そのすばらしいステージをほったらかしにして、外にばかり目を向けてしまうことは,もったいない。
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若年の私にはきちんと解せなかった所も多々あるが、一つ印象に残ったのは「生きること」とは「選択」することである、という内容である。 自分自身が「選択」することで、人の運命や生き方も多少なりとも変わってくる。私達の年代は、今まさに修羅の真っ只中に差しかかろうとしているが、 常に自分が...
若年の私にはきちんと解せなかった所も多々あるが、一つ印象に残ったのは「生きること」とは「選択」することである、という内容である。 自分自身が「選択」することで、人の運命や生き方も多少なりとも変わってくる。私達の年代は、今まさに修羅の真っ只中に差しかかろうとしているが、 常に自分が主体的に「選ぶ」生き方を大事にしなければならない。 後半部分でメインとなる「ナチュラル・エンド」等の死生観は壮大すぎて実感が沸かない。 今の私は、「今を生きる」ことに専念します。
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時代がどのように変動しても価値が変わらない資産としての健康。 人間の歯は50年ぐらいで使えなくなるようにできている。 日本には100歳以上の長寿者が5万人ちかくいるが、その約80%が寝たきりの状態におかれている。
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人はいつも何かしら選び取って日々を暮らしている。 これまでをふり返り、今を捉えた80才の著者の生き方をめぐるエッセー集。 さらりと読めます。
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図書館。 軽く読めて、力が入らない語りに好印象。 新書だから自己啓発本かと思ったけど、エッセイでした。
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