ノワール・レヴナント の商品レビュー
ミステリー、群像劇、伏線回収。これらが好きな人には思いっきりオススメできる大作! 特殊能力を持った4人の高校生たちが、なぜ選ばれ、なんのために、誰によって導かれたのかというストーリー。 特殊能力っていう設定も面白そうだし、群像劇で描かれるから飽きがこない!でもすんんごく分厚くて...
ミステリー、群像劇、伏線回収。これらが好きな人には思いっきりオススメできる大作! 特殊能力を持った4人の高校生たちが、なぜ選ばれ、なんのために、誰によって導かれたのかというストーリー。 特殊能力っていう設定も面白そうだし、群像劇で描かれるから飽きがこない!でもすんんごく分厚くて、図書館で取り寄せて目にした時は身構えてしまったのだけれど。 予想もつかない展開が多く、読み応え抜群で本当に楽しめた。エピローグでは、『そういえばあれはどういうことだったんだろう』が伏線回収されていくのも気持ちよかった! 次回作がありそうななさそうな感じのエンディングには少しだけもやっとしつつも読了!まんぞく!
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※このレビューにはネタバレを含みます
妊娠に過度な制限を設けるという企みを阻止する高校生4人のミステリーとファンタジーを織り交ぜた話 良かった点 ・青春・ミステリー・ファンタジーと好みのジャンルで、プロローグは高揚感があったし、大須賀と弥生の恋模様は微笑ましく最高の導入だった ・与えられた能力の中で幸福値が見えるというトリッキーなものがあったのは、作られた話という感じを軽減している イマイチな点 ・文章が冗長で読む気を削ぐ。描写がくどい、やけに飾ろうとしてスマートじゃない ・黒澤の動機に無理がある。妻が亡くなった根本的な原因は持病で、妊娠と出産は引き金に過ぎないのに全人類の妊娠を制限するのは飛躍してる。 理解しがたい存在として描かれてはいても、それは論理的思考の欠如ではなく、歪んだ価値観によるものの方が好ましかった 「彼の何を知っているんだ」という幹部のセリフがあるだけに、部分的にでも理解・同情のできる動機を期待した ・ファンタジーではあるものの、能力を与えて語りかけたのが皐月なのに、その選定基準に皐月が本来知らない要素があるのは気になる ・カジノの勝負で最高の役が作られるが、レヴナントのカードを選んだ時点でディーラーの見せ札と同じ7のカードしか有り得ない 大勝負の場面なだけに少し興醒め
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浅倉秋成さんのデビュー作。 わたし浅倉秋成さん初読。 最初から最後まで⭐︎5を突っ走るだいすき作品に出会えた。わたしはこの本だいすき。 5ページに一回くらいのペースで残したい文章が出てきてメモ欄がギュウギュウ。 本のぶ厚さと開けば四分割の文章でびっくりよ。 おかげで読む前から...
浅倉秋成さんのデビュー作。 わたし浅倉秋成さん初読。 最初から最後まで⭐︎5を突っ走るだいすき作品に出会えた。わたしはこの本だいすき。 5ページに一回くらいのペースで残したい文章が出てきてメモ欄がギュウギュウ。 本のぶ厚さと開けば四分割の文章でびっくりよ。 おかげで読む前からなが〜い印象を持ったけど、 冒頭から面白いが確定した。 冒頭の大須賀くんの遅刻は、むかし遅刻魔人だった私の頭の中すぎていた。 こんな風に共感や納得がすごくて 情景を想像できて感情ものっかちゃう 噛み砕いた言語力の高さや表現が毎シーンすごすぎる。 作者さん当時20代前半って考えられない(*_*) 4人全員だいすき( ; ; ) ほんとみんな魅力的すぎるんだ。これは読まんとわたしの語彙力では伝わらん。 それぞれの言動や行動に、読んでると「らしいな」って思うところがあって、すごくキャラが活きてた(*´-`) 中でも、のんちゃん推し!尊敬!きっとみんなだいすき(*´꒳`*) 活発で危なっかしくて圧倒的末っ子感だけど、 知的で頭の回転が早くて判断能力に長けてる賢い子。 (能力のおかげもあると思うけどそれでもここぞというときに活かせてるのすごい) 感情が表に出る素直な子で思ったこともズバって言うけど、みんなに気を遣わせないように、悲しくても涙を堪えたり、ピンチのときでも冷静に自分の任務を果たそうとする姿は頼もしかった!!! ポジティブマインドも素敵キラン 終盤にかかるに連れなんか読み終えるのが寂しくなってきて(ページ数も関係ある)まだ終わらないで〜という気持ちが沸々。また読み返したい手元に欲しいと思えた一冊。 伏線もすごいし、真相も予測できなくて ミステリーも楽しかった満足満足。 表紙がかっこよくてだいすきです! (はやく六人の嘘つきの大学生読みたい。人気すぎるんだ。)
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【伏線の狙撃手のデビュー作】 伏線については他の方が述べられると思いますので、わたしは他の点で浅倉さんの本の好きなところをひとつ。 比喩表現が好き。
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なるほど、これが伏線の狙撃手と呼ばれている所以なのか、と実感する作品でした。初めて読む浅倉秋成作品だったので、他の著作も読みたいと思います。
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六人の嘘つきな大学生を読んでハマった、朝倉秋成さんの小説。 四人の高校生が特殊能力を使い謎に立ち向かう。 相変わらず(?)伏線と回収が面白かった。
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4人の少年少女たちが、ある特殊な力を持っている。 そして、彼らは招待状を受け取り、豪華ホテルに招かれる。 この能力でなすべきことは何かを探る。 ミステリというより、わくわくする冒険譚という感じ
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600ページという分量もなんのその。 リズムの良い文章と、次々と明らかになる事実に、 寝ることも忘れて読める快作です。 オビやサイトでも伏線の巧妙さを押していますが、 読み終わった感想は、それらの印象を良い方向に覆してくれました。 なんといっても、伏線の回収の仕方がとても”粋...
600ページという分量もなんのその。 リズムの良い文章と、次々と明らかになる事実に、 寝ることも忘れて読める快作です。 オビやサイトでも伏線の巧妙さを押していますが、 読み終わった感想は、それらの印象を良い方向に覆してくれました。 なんといっても、伏線の回収の仕方がとても”粋”なのです。 些細な伏線をささやかに回収していく描写に、 ここまで感動したのは初めてでした。 ネタの配置、キャラ作り、物語の進め方、 どれをとっても素晴らしい。 その素晴らしさを読むだけで理解できてしまうのが、 唯一の欠点と言ってしまえるくらい、新人離れした出来でした。
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ほどほど。個人が持つ力を合わせて、というのは私の好きなパターンです。登場人物のキャラ立ちが良い。三枝のんのセリフが好きだった。覚えたって理解しなければ意味が無いってとこ。しかし途中で飽きそうになった。斜め読みした。これはラノベ?
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分厚い本だが、非常に取っつきやすい文章で中弛み無く読み終えることができた。 名言連発発言や、ギャンブル、果てはクラシックの知識など、著者の取材力には拍手を送りたい。 疲れたけどとても楽しい読書時間をおくれました。
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