アザラシ 流氷の海へ の商品レビュー
日本近海に住む4種類のアザラシ(ゴマフアザラシ、ワモンアザラシ、クラカケアザラシ、アゴヒゲアザラシ)は、流氷の上で出産し、1か月ほどそこで子育てをする。しかし、まだ泳ぐことができない時に海が荒れるなどして岸に打ち上げられてしまうアザラシの赤ちゃんは、命の危機に陥ります。 そんな赤...
日本近海に住む4種類のアザラシ(ゴマフアザラシ、ワモンアザラシ、クラカケアザラシ、アゴヒゲアザラシ)は、流氷の上で出産し、1か月ほどそこで子育てをする。しかし、まだ泳ぐことができない時に海が荒れるなどして岸に打ち上げられてしまうアザラシの赤ちゃんは、命の危機に陥ります。 そんな赤ちゃんを保護し、育て、海に戻す活動をしているのが「紋別市オホーツクとっかりセンター」とのこと。 病気等で海に戻すのが難しい場合はそのまま飼育し、訪れた人が観察したり触れあったりできるようになっている。 ガリンコ号に乗って、海に戻す様子を見に行ってみたいな。 最近では流氷が減少し、アザラシの子育て環境が悪くなっているようです。また、海が荒れた時にも流氷が岸から遠くて打ち上げられる可能性が低くなっているようです。 原因として、地球温暖化の影響が指摘されていました。
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アザラシを保護している紋別市の活動を中心に、アザラシの生態や流氷についてかかれている。 写真もよい。中学年から。
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