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ぼくは麻理のなか(1) の商品レビュー

3.6

25件のお客様レビュー

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2013/02/10

「大学に入学したものの、友達がひとりも出来ずに3年たってしまった僕。だんだん学校へ行かなくなり、ひたすら家でゲームと自慰の日々を送っていた。そんな僕の生き甲斐は、コンビニで見かけた名も知らぬ女子高生を定期的に尾行することだった。そしてある朝、僕は彼女……麻理のなかにいた。僕は、ク...

「大学に入学したものの、友達がひとりも出来ずに3年たってしまった僕。だんだん学校へ行かなくなり、ひたすら家でゲームと自慰の日々を送っていた。そんな僕の生き甲斐は、コンビニで見かけた名も知らぬ女子高生を定期的に尾行することだった。そしてある朝、僕は彼女……麻理のなかにいた。僕は、クラスの人気者・麻理として生活を送ることになった……。」 以上、背表紙より。 男子なら一度は考えたことがあろう入れ替わり物語。 この題材、『惡の華』の押見修造は、いかに魅せてくれるでしょうか。

Posted byブクログ

2013/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

テーマ自体はよくある人格入れ替わりだが、表現、演出が秀逸で引き込まれた。画力がかなり向上している。主人公がとても可愛いし、またエロスを感じる。次巻も楽しみ

Posted byブクログ

2012/12/30

ベタな入れ替わり系かと思いきや、ちょっと設定が違う模様。 一巻ではほとんど話が見えずに終わったから今後の展開が気になる。

Posted byブクログ

2012/12/10

たとえば「悪の華」のような“心臓をわしづかみにするほどのぬるぬるとした触手的魅力”はこの作品にはないのだけど、その代わりにあるのがじっとりとした生理痛みたいな感覚だ(なんだそれ)。とにかく時間の流れがゆっくりでそこが非常にリアル。ブラジャーを選ぶところとか、トイレに入るところとか...

たとえば「悪の華」のような“心臓をわしづかみにするほどのぬるぬるとした触手的魅力”はこの作品にはないのだけど、その代わりにあるのがじっとりとした生理痛みたいな感覚だ(なんだそれ)。とにかく時間の流れがゆっくりでそこが非常にリアル。ブラジャーを選ぶところとか、トイレに入るところとか友達に触られて興奮しちゃうところとか、リアルをねっとりと描いているのはさすが。個人的には携帯を見ているシーンを推したくて、麻理の世界と功の世界と絶対交わらないはずの二者が交わってしまったことを功が儚んでいるように感じられて、とてもとてもすきです。あととにかく麻理さんの描き方が丁寧で、作者の業を感じる。押見さんの描く女の子は生だよねえ。

Posted byブクログ

2012/12/08

この滑り出しでどこに行きつくのか、行きつけるのかは謎だが、 顔を赤らめてばかりのつりめJK(内面はひきこもり男性)を楽しむ漫画。

Posted byブクログ