ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上(#2) の商品レビュー
サイバーパンク・ニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』第1部ネオサイタマ炎上の第2巻です。 ニンジャスレイヤーの師ドラゴン・ケンドーソーの最期、その孫娘ユカノがイッキウチコワシでどう過ごしているか、ヤモト・コキの鍛錬などが描かれています。 ヤモト・コキの話『スワン・ソング・サング・バ...
サイバーパンク・ニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』第1部ネオサイタマ炎上の第2巻です。 ニンジャスレイヤーの師ドラゴン・ケンドーソーの最期、その孫娘ユカノがイッキウチコワシでどう過ごしているか、ヤモト・コキの鍛錬などが描かれています。 ヤモト・コキの話『スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ』は極めてシリアスで、オツヤめいた作品です。 ニンジャスレイヤーの独特な言い回しは癖になり、日常生活で使わないように努めています。 次巻にも期待します。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ネオサイタマ炎上篇の第2巻。 今巻では、少女忍者ヤモト・コキが、不治の病で余命幾ばくもないニンジャ、シルバーカラスに出会う「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」が印象的。誤った日本文化の描写は相変わらずおかしいのに、シルバーカラスの立ち居振る舞いや台詞が、ハードボイルドでいちいち格好良い。
Posted by
Wasshoi!!! なんかクセになってきた。まともに受け止めると笑いの発作が止まらなくなるか、チベットスナギツネみたいな顔になるけど。 ラオモト気になる!シルバーカラス格好いい!
Posted by
だから古事記って、一体何なんだよっ! ふう。 2巻でもまだ飽きない。これはやはり好きかもしれない…。 珍妙な中にも、一瞬の間とか雰囲気とか素晴らしいかったり。あと、これはもう決定事項ですが、おじさんと少女は良い! 今回気に入ったとこ。 「スガモ重犯罪刑務所は満員だぜ!」 …一応...
だから古事記って、一体何なんだよっ! ふう。 2巻でもまだ飽きない。これはやはり好きかもしれない…。 珍妙な中にも、一瞬の間とか雰囲気とか素晴らしいかったり。あと、これはもう決定事項ですが、おじさんと少女は良い! 今回気に入ったとこ。 「スガモ重犯罪刑務所は満員だぜ!」 …一応日本人がこれを言っていると思うと何とも愉快な。 「あなたのあたまはばくはつしそうではないですか」 …はい、もうその通りです。
Posted by
物語に引かれたのはこっちの方が強い。スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ。この一話を読んだだけで、この本の元はとれたと感じた。どんな人間にも意味がある。そして何かを伝えるそんな物語に弱いのだ。終わりも良い。託された新たなニンジャに幸あれ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「アイエエエ!!!」 「イヤアアアア!」 忍者は爆発四散した。ワザマエ! 一巻からずっとこれが大体です。むしろこの流れの為の脚本で、多少無茶苦茶な所があってもニンジャソウル!タツジン!と強引に進んでいくので勢いがあって面白いです。 ただちょっと単調かな。
Posted by
この巻でのお気に入りは「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」 初見ではそこまで印象には残らないかもしれないが、読めば読むほど深みが分かる。 悪の組織の戦闘員がヒーローに倒される、それだけの予定調和な、本来なら触れられるまでもない、タイトルの通りのごくありふれた夜。 それだけにレ...
この巻でのお気に入りは「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」 初見ではそこまで印象には残らないかもしれないが、読めば読むほど深みが分かる。 悪の組織の戦闘員がヒーローに倒される、それだけの予定調和な、本来なら触れられるまでもない、タイトルの通りのごくありふれた夜。 それだけにレオパルドが最後に残したハイクは重いものがある。彼は看板の文字を繋げただけのハイクと爆発四散痕以外の何かを残すことが出来たのだろうか。 もはやこれは新たな文学と言っていいだろう。
Posted by
Posted by
1巻と比べてなんか普通になってきたな~と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。 1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!
Posted by
1巻と比べてなんか普通になってきたな〜と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。 1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!
Posted by
- 1
- 2