二重らせん の商品レビュー
子供の頃、理科の時間に習ったでDNAが二重螺旋構造であるということが、私が生まれる数十年前にやっと分かったばかりだったとは。ライバルたちがその成果を認めて、おめでとう、と言ってくれるのに感動。科学者はみんな同志なんだと思う。誰かの発見からまたそれぞれの研究と発見がつながっていくの...
子供の頃、理科の時間に習ったでDNAが二重螺旋構造であるということが、私が生まれる数十年前にやっと分かったばかりだったとは。ライバルたちがその成果を認めて、おめでとう、と言ってくれるのに感動。科学者はみんな同志なんだと思う。誰かの発見からまたそれぞれの研究と発見がつながっていくのだから。
Posted by
http://hp.local/book/pdf/n/nijyu_rasen/nijyu_rasen_r_s.pdf
Posted by
話題になっていたし、家にあったしで読んでみました。 が、思っていたのと違うwww もっと二重らせんのことについて 化学的に書いてあるのかと思いきや 研究に携わった人たちの人間関係中心の本。 専門的なことばかりつらつら書いてあるよりは面白かったです。
Posted by
(2024.03.02) 申し訳ないが、 文庫版がブックオフで目についた。 世界的名著だが、とっつきにくそうな 先入観があった。 [題名]『二重らせん』 [著者]ジェームズ・D・ワトソン [訳者]江上不二夫+中村桂子 [出版]講談社文庫(Y-467) [動機]...
(2024.03.02) 申し訳ないが、 文庫版がブックオフで目についた。 世界的名著だが、とっつきにくそうな 先入観があった。 [題名]『二重らせん』 [著者]ジェームズ・D・ワトソン [訳者]江上不二夫+中村桂子 [出版]講談社文庫(Y-467) [動機]理科系なら読んでおくべき と思った。
Posted by
読後に調べたら、本書の内容は現在でも論争になっているらしい。1番の栄誉をとった人間が書いた本だから、鵜呑みにするのは危ないかもしれない。
Posted by
DNAの「二重らせん」構造は、1953年、分子模型を構築する手法を用いてジェームズ・D・ワトソンとフランシス・クリックによって提唱されたものである。二重らせん構造が明らかになったことによって、遺伝がDNAの複製によって起こることや塩基配列が遺伝情報を担っていることが見事に説明でき...
DNAの「二重らせん」構造は、1953年、分子模型を構築する手法を用いてジェームズ・D・ワトソンとフランシス・クリックによって提唱されたものである。二重らせん構造が明らかになったことによって、遺伝がDNAの複製によって起こることや塩基配列が遺伝情報を担っていることが見事に説明できるようになり、その後の分子生物学の発展に決定的な影響を与えた。この研究により、ワトソンとクリックはモーリス・ウィルキンスとともに、1962年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。 この発見は、20世紀最大の発見とも言われ、その経緯と人間模様を描いた作品は、ベストセラーとなったワトソンによる本書のほか、クリックによる『熱き探求の日々』、ウィルキンスによる『二重らせん 第三の男』のほか、この発見の鍵を握っていたとされるロザリンド・フランクリン(1958年、この発見にノーベル生理学・医学賞が与えられる前に37歳で死去)の視点から描かれた『ロザリンド・フランクリンとDNA―ぬすまれた栄光』(アン・セイヤー著)等、多数ある。また、福岡伸一のベストセラー『生物と無生物のあいだ』(2007年)が、これを詳細に取り上げており(トーンはフランクリンに同情的)、私も同書を読んでこの発見の背景を知った。 本作品は、上述の通り、多数ある著作の中のワトソンの視点から書かれたものであることを踏まえて読む必要はある。私は既に福岡氏の著作を読んでいるため、少々斜に構えて読むことになったが、それでも、一般的な日本人とは異なる、ライバルを設定して一つの大きな目標へと突進するワトソン(とクリック)らの研究姿勢は、ある意味興味深いものであり、それによって(西洋)科学をここまで発展してきたとも言えるのであろう。 (2020年4月了)
Posted by
遺伝子構造におけるノーベル賞受賞までの競争をワトソンの視点から回想したもの。 本書の執筆が開始されたのが既に受賞後5年が経過しており、当人の記憶違いや都合のいい解釈などが含まれている可能性について、原作者の序文にも触れられていましたが、その通りでしょう。 この当時には遺伝子構造に...
遺伝子構造におけるノーベル賞受賞までの競争をワトソンの視点から回想したもの。 本書の執筆が開始されたのが既に受賞後5年が経過しており、当人の記憶違いや都合のいい解釈などが含まれている可能性について、原作者の序文にも触れられていましたが、その通りでしょう。 この当時には遺伝子構造について、様々な仮説が学会で発表されており、誰が最初に真相に近づくのかは時間の問題だと思われていたようです。 本書に出てくる研究者たちの中には、受賞者よりもはるかに才能に恵まれた天才(ワトソンも羨むくらい)たちが綺羅星の如く存在していたのにもかかわらず、なぜ彼らが受賞できたのかはやはり運と閃きだったような気がします。 さらに大胆に言えば、(少なくともこのケースにおいては)鋭いナイフと鈍い鉈というもので例えれば、瞬時に正解にたどり着く切れ味抜群の鋭さよりも、普段の切れ味はよくないが一刀両断に一気に理論化できるコツコツ努力型が有利に働いたのでしょう。 この受賞の影に隠れた功労者はロザリンドであることは間違いなく、受賞者の運とはすなわち彼女が近くにて、彼女のX線写真が入手できたからに他なりません。惜しくも、彼女は病気で37歳という若さで亡くなりましたが、さすがに著者も心苦しかったのか、エピローグで追悼しています・・ 蛇足ですが、本書では紳士的な英国スタイル(人の功績をむやみに盗まないフェアープレイ精神を遵守)と弱肉強食の米国スタイル(使えるものなら何でも利用するプラグマティズム的な目標優先型アプローチ)にも言及されており、ワトソンが米国人だった点も興味深い事実です。
Posted by
以前ケンブリッジに住んでいたこと、そしてホリエモンの本で本書が紹介されていたということで、読んでみました。 クリックとワトソンがDNAの二重らせん構造を思いついた場所が居酒屋イーグルとガイドブックなんかには書かれていたので(そして店内にはプレートも飾られている)、てっきり二人がこ...
以前ケンブリッジに住んでいたこと、そしてホリエモンの本で本書が紹介されていたということで、読んでみました。 クリックとワトソンがDNAの二重らせん構造を思いついた場所が居酒屋イーグルとガイドブックなんかには書かれていたので(そして店内にはプレートも飾られている)、てっきり二人がここで議論をしていてピカッと思いついたのかと思っていましたが、そんなことはなかった(笑)そうですよね・・・ どのように二重らせん構造にたどり着いたかワトソン目線で書かれており、興味深いのですが、主観的なのでその他当事者の意見も聞いてみたいと思ったり・・・ 昔の話のようで、今もそんな感じなケンブリッジ。歴史の息吹が感じられるあの街並みや大学が懐かしく感じられました。
Posted by
素晴らしい。科学史における最も重要な発見の1つであるDNAの二重らせん構造。重鎮ポーリングとの競争など幾多の困難を乗り越えその発見に至った経緯にとても感動した。当事者の視点から描かれたクリックなど個性的な登場人物や魅力ある展開にまるで映画を観ているよう印象を受けた。
Posted by
原書名:THE DOUBLE HELIX(Watson,James D.) 著者:ジェームス・D・ワトソン、1928アメリカ・シカゴ、分子生物学者、シカゴ大学→インディアナ大学、元コールド・スプリング・ハーバー研究所会長・元国立ヒトゲノム研究センター初代所長 訳者:江上不二夫、...
原書名:THE DOUBLE HELIX(Watson,James D.) 著者:ジェームス・D・ワトソン、1928アメリカ・シカゴ、分子生物学者、シカゴ大学→インディアナ大学、元コールド・スプリング・ハーバー研究所会長・元国立ヒトゲノム研究センター初代所長 訳者:江上不二夫、1910-1982、生化学者、東京帝国大学理学部化学科→ストラスブール大学・パリ大学、元東京大学理学部教授・元三菱化成生命科学研究所初代所長 訳者:中村桂子
Posted by
