H+P(13) の商品レビュー
シリーズ最終巻。 ユフィナたち5人との約束を果たすため、恭太郎は桜子に決闘を申し出ます。決闘までの1週間、恭太郎はユフィナたちとのイチャラブぶりを桜子に見せつけ、さらにピコル師匠が桜子に媚薬を盛って、彼女の精神状態に揺さぶりをかけます。そして決戦前夜、ついに恭太郎は、愛するお姫...
シリーズ最終巻。 ユフィナたち5人との約束を果たすため、恭太郎は桜子に決闘を申し出ます。決闘までの1週間、恭太郎はユフィナたちとのイチャラブぶりを桜子に見せつけ、さらにピコル師匠が桜子に媚薬を盛って、彼女の精神状態に揺さぶりをかけます。そして決戦前夜、ついに恭太郎は、愛するお姫様たちと結ばれることになります。 じつはこの作戦は、伝説の勇者ガイルーンのアドヴァイスにしたがったものでした。かつてガイルーンは、レネゲイドを倒せる者を求めて恭太郎たちの住む世界へ赴き、そこで松平真太郎と名乗って桜子と婚約をしていたのです。決戦の場所に向かう桜子は、精神状態がおかしくなっているところに、とつぜん婚約者と再会することになり、動揺のあまり決戦に遅刻してしまいます。こうして恭太郎の不戦勝となりますが、そのことを知った桜子は暴走状態となってしまいます。恭太郎はユフィナたちの協力して、桜子の暴走を止めるための戦いに挑みます。 最後は、ユフィナたちとの婚約を桜子も受け入れ、カリギュラも6番目の婚約者として加わることになり、めでたしめでたしとなります。 シリアスに逃げることなく、最後の最後までエロさを追求することに徹しているところは、個人的には好印象です。ただ、直接的な描写こそないとはいえヤッちゃったのは、ちょっとどうかなという気がします。矢吹健太朗の『To LOVEる』といっしょで、「最後の一線は越えないのにこんなにエロい」というのが、このシリーズの良さだと思っていたので。
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まぁ、ラストはある程度予測できたといいますか、収まるところに収まったかな? 最終巻だけに、どちらかというと今までのような「本編進まずに、わき道それつつ巻数だけ増えてる」というものではなく、しっかり伏線回収しながらの大団円といったところ。 それでも最大の予測外は、ガイルーンの正...
まぁ、ラストはある程度予測できたといいますか、収まるところに収まったかな? 最終巻だけに、どちらかというと今までのような「本編進まずに、わき道それつつ巻数だけ増えてる」というものではなく、しっかり伏線回収しながらの大団円といったところ。 それでも最大の予測外は、ガイルーンの正体と姉:桜子と行った勝負の決着。 この二人が表に出てきたことで、話が纏まった気がしますね。
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