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【小説】めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版(下) の商品レビュー

3.4

22件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2012/12/28

球磨川禊VS安心院端末。 基本会話や独白で話が進んでるのは漫画版と同じだね。 読みやすかったのは絵的に想像しやすいからでしょうか。 正体を隠した咲ちゃんが可愛い。考えてることは酷いけど。 なにが常識で非常識なのかよくわからない話だったけど楽しめました。 でもやっぱり漫画で読みたい...

球磨川禊VS安心院端末。 基本会話や独白で話が進んでるのは漫画版と同じだね。 読みやすかったのは絵的に想像しやすいからでしょうか。 正体を隠した咲ちゃんが可愛い。考えてることは酷いけど。 なにが常識で非常識なのかよくわからない話だったけど楽しめました。 でもやっぱり漫画で読みたいかな。かな。

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2012/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 『2012年11月24日 第1刷発行』版、読了。  上巻の流れで、下巻は順調に用意された「安心院ゲーム」をこなして…いけず、即、終了という展開は、いかにも「敗けることなら誰にも負けない」球磨川クンらしい展開で楽しめたっスww  めだかボックスのキャラ投票でも1位になるだけのことはある、球磨川クンが主役を張る今作は十分楽しめた…と、言いたいところではありますが、序盤で速攻リタイヤしてしまったがために、代わって須木奈佐木咲がメインを張っていくという「なんだこれww」展開ww  結局、全て安心院さんの手の上っぽい展開もさることながら、この物語をアクの強いキャラで展開させ、ブレることなくまとめた作者に脱帽です(^-^;;  キャラ読み小説的ではありましたが、球磨川クン好きな人ならオススメです☆

Posted byブクログ

2012/12/17

須木奈佐木さん、本気出した。 ラストのバトルは、少年漫画っぽくていい。 ただ、球磨川にはできなさそう。あ-ゆーの。 しかし、球磨川禊は人気あるんだろうね。 アニメのOPの扱いから言っても。あれかっこよすぎ。

Posted byブクログ

2012/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 上巻にて、安心院さんが仕掛けたゲームのうち、一つ目の課題をクリアした負完全・球磨川禊。安心院さんから提示された二つ目の課題は「敵を倒せ」。しかし、ゲームの進行は安心院さんでさえ思いもかけなかった方向に進んでいく。結末が既に判明しているこのゲームの結末や、如何に。  生まれてから死ぬまで終始一貫、「敗北者/ルーザー」であることが定められている【負完全】こと球磨川禊の身に降りかかった、本編では描かれなかった出来事を描いた外伝小説の下巻。 -------------------------------------------------------------------------------------  前回、上巻の感想にて私は球磨川禊を「アンチヒーロー」と称したが、下巻にて安心院さんが彼を「マイナスヒーロー」と称していた。うん、確かに球磨川には「アンチヒーロー」よりも「マイナスヒーロー」という呼称の方がしっくりくるな。  しっかし……。  まさか、「物語半ばで脱落」とは。予想外デス。  はたして、読者の何割が球磨川が物語半ばで脱落したことに驚き、最後まで活躍しないことにがっかりしたのか。  しかし。  思い返してみれば、終盤で高まる読者の期待を盛大に裏切ることに対して、西尾維新は昔っから常に確信犯だった。戯言シリーズでも、人間シリーズでも、物語シリーズでも、刀語シリーズでも。  安心院さんの台詞である「期待を裏切る裏切り者」とは、そのまま読者から作者に向けての気持ちを意図しての台詞回しだろう。と言うか、そこまで考える西尾維新こそ過負荷(マイナス)だ。

Posted byブクログ

2012/12/08

見事な負けっぷり。 最後何も出来ずに止まってたのは残念。 禊の活躍みたかった。 双子チェスはルールがまず理解出来ない。

Posted byブクログ

2012/12/01

 15巻に収録された外伝の須木奈佐木咲と、16巻の本編で球磨川とニアミスした須木奈佐木咲のキャラクターはずいぶんと異なっています。それこそ私は本誌掲載時に同一人物だと気づかなかったくらいです。支配者を裏から操る黒幕体質な須木奈佐木咲と、人に消費されることを厭わないプロフェッショナ...

 15巻に収録された外伝の須木奈佐木咲と、16巻の本編で球磨川とニアミスした須木奈佐木咲のキャラクターはずいぶんと異なっています。それこそ私は本誌掲載時に同一人物だと気づかなかったくらいです。支配者を裏から操る黒幕体質な須木奈佐木咲と、人に消費されることを厭わないプロフェッショナルなアイドルな須木奈佐木咲。性格に裏表があるとかそんな次元じゃなく、人物像が裏返ってしまっている須木奈佐木咲の変化の過程が描かれることを期待していたのですが、その期待は球磨川によってなかったことにされてしまいました。 『It's all fiction!』  代わりに新キャラである焼石櫛ちゃんの可愛さだけが心に残って心残りです。たぶんもう彼女の出番は『It's all fiction!』されるでしょう。

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2012/11/30

2012/11/29読了。また続きものにするのか?相変わらずだけど物語シリーズや戯言シリーズに比べてめだかボックスは作りが雑な気がする。

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2012/11/29

第3話でさっそく敗北した。球磨川禊の大活躍が読めるのは上巻だけなのか。大活躍していたのは須木奈佐木咲ばかりだった。しかし須木奈佐木がマイナスだとは思わなかった。確かに条件は満たしている。球磨川が活躍しないのはつまらない。第4話で地の文が俺様口調になるのはやや読みにくかった。焼石櫛...

第3話でさっそく敗北した。球磨川禊の大活躍が読めるのは上巻だけなのか。大活躍していたのは須木奈佐木咲ばかりだった。しかし須木奈佐木がマイナスだとは思わなかった。確かに条件は満たしている。球磨川が活躍しないのはつまらない。第4話で地の文が俺様口調になるのはやや読みにくかった。焼石櫛が可愛かったのが救いだ。

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2012/11/23

須木奈佐木さん、殊勝な娘だったんだなぁと思ったいたけど後半はいつもの須木奈佐木さんだった。   それにしても、焼石櫛ちゃんは可愛くて良い娘だなぁ。   しかしながら安心安定の安心院さんですなぁ。 もうさすがは安心院さんとしか言いようがないですね。    結果として何がどうなったの...

須木奈佐木さん、殊勝な娘だったんだなぁと思ったいたけど後半はいつもの須木奈佐木さんだった。   それにしても、焼石櫛ちゃんは可愛くて良い娘だなぁ。   しかしながら安心安定の安心院さんですなぁ。 もうさすがは安心院さんとしか言いようがないですね。    結果として何がどうなったのか何が残ったのかはよく分からなかったなぁ。    まぁ須木奈佐木さんがアイドルになるきっかけのきっかけが分かったくらいかしら(笑)

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2012/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

西尾維新の小説に出てくるキャラクターそれぞれが独特の主義主張を展開するけどそれを貫き通すのが面白い。今回は「学園の平和を守る」が主義の須木奈佐木を中心に話が進む。幼馴染は特別っていう人間味があるのに二面性が激しいというめだかボックスの中でも変わったキャラといえそう。本編でアイドルになっていたのにあんな裏話があったとは・・・。

Posted byブクログ