K SIDE:RED の商品レビュー
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[ 内容 ] “赤の王”周防尊が束ねる、炎の“徴”を刻む少年たちの集団“吠舞羅”。 彼らのホームである鎮目町の一角にあるバー『HOMRA』に、周防の高校時代の担任教師・櫛名穂波が、姪・アンナをともなって現れた。 両親を事故で亡くし、病のために施設に入院していたという無表情なその少女は、青い服をまとい、めずらしいものを見るように“キング”周防を凝視する―。 「ミコト」。 周防の夢の中で彼の名を呼ぶアンナ―彼女は“王のなりそこない”だった。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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Kの小説二作目。 十束さんがまだ生きていたときのお話。アンナが赤の王のクランズマンとなった経緯。 読み進めていってアンナのことがとても好きになる。それ以外にも、まだ猿比古が吠舞羅にいるころのことも知れた。 作品の中で一番感情移入ができたような気がする。個人的な意見だけど、吠舞羅が...
Kの小説二作目。 十束さんがまだ生きていたときのお話。アンナが赤の王のクランズマンとなった経緯。 読み進めていってアンナのことがとても好きになる。それ以外にも、まだ猿比古が吠舞羅にいるころのことも知れた。 作品の中で一番感情移入ができたような気がする。個人的な意見だけど、吠舞羅がとても好きになってしまう。
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アニメでは明かされなかった事実やホムラのみんなの心情が事細やかに描かれていた。これを読んでさらにホムラが好きになった!
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吠舞羅ができたときの話が少し出てくる。 アニメでは既にいなかった十束が沢山出ていて良かった。 炎の鳥見てみたいな。 セプター4の双子が楽しい。 双子によって伏見と八田の関係性が少し見えた気がする。 そのまま伏見が抜ける頃の話まで読みたかった。
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読み応えあり。ほんの何日間かの話?だと思うけど、濃かった。けど、戦闘シーンはちょっと言葉では抽象的すぎて分かり難かった、、要は映像化希望← 猿比古の苦悩の理由もなんとなく分かったし、なにより十束さんいいキャラ。
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「No blood,No bone,No ash」 低く少しかすれた、わずかに甘さのある声で周防がつぶやくように言った。それは、弔いの言葉のように響いた。 (P.366)
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アニメKが好きだった人には間違いない。ストーリーの内容だとか展開だとかは、比較的に珍しいものではなく、けれどもそれ故の安定感がある。 読み手が期待するキャラクターが保たれているので、外伝・サイドストーリーとして良作ですね。
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アンナが吠舞羅に入るお話を中心に、赤のクラン内の様子が詳しく書かれています。アニメやコミカライズ版よりもずっと深く描写されているのも、小説ならではといったところでしょうか。アンナが抱えていたものや、十束の役回り、周防の葛藤など、アニメでらあまり説明されなかったものも出てきていて、...
アンナが吠舞羅に入るお話を中心に、赤のクラン内の様子が詳しく書かれています。アニメやコミカライズ版よりもずっと深く描写されているのも、小説ならではといったところでしょうか。アンナが抱えていたものや、十束の役回り、周防の葛藤など、アニメでらあまり説明されなかったものも出てきていて、これを読むとまたアニメを観たくなりますね!きっとより踏み込んで考えながら観ることになると思います。吠舞羅ってすごく温かい場所なんだなと実感。次はSIDE:BLUEを読みたいと思います。
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アンナがホムラに入る時の話。 尊がかっこいい。とてもかっこいい。 遊園地のエピソードはさながら日曜日のお父さん。 まだ20代なのにっ。 尊が赤の王になったときの話も入ってる。 伏見のホムラ時代エピソードもすごく萌える。 十束さんはホムラにとって大事な存在だったと感じられる 作品...
アンナがホムラに入る時の話。 尊がかっこいい。とてもかっこいい。 遊園地のエピソードはさながら日曜日のお父さん。 まだ20代なのにっ。 尊が赤の王になったときの話も入ってる。 伏見のホムラ時代エピソードもすごく萌える。 十束さんはホムラにとって大事な存在だったと感じられる 作品だった。
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これを読んだ上でアニメを見れば、十束を殺されてシロを追い回すホムラにもう少し感情移入できたかもしれない BLUEを読んだ時も思ったけど、やっぱりアニメ本編は色々と説明不足だったんじゃないかな
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