1,800円以上の注文で送料無料

ウェブで政治を動かす! の商品レビュー

3.8

93件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/03/02

流石の津田大介さん、時代の先読みが、ズバリまさに現実化していて、凄いなぁと。ネット選挙化も始動して、津田さんの考える明るい未来を作る政治に期待がかかる。自分も積極的に参加しなければ。他人任せでは理想の生活はできない。 お父様が、政局関連な方とは。ならではの著者に、今後も注目です!

Posted byブクログ

2013/03/01

僕は大学院でソーシャルメディアを利用した企業活動について研究していたのだけど、公なソーシャルメディアの利用法は政治(政治家)のありかたについてもかなり通じるところがあると感じた。 政治家の最初の仕事は選挙に勝つことだ。そのためには信頼される必要がある。ソーシャルメディアは有権者...

僕は大学院でソーシャルメディアを利用した企業活動について研究していたのだけど、公なソーシャルメディアの利用法は政治(政治家)のありかたについてもかなり通じるところがあると感じた。 政治家の最初の仕事は選挙に勝つことだ。そのためには信頼される必要がある。ソーシャルメディアは有権者の信頼を勝ち得るために非常に有用だ。ただし、この本にも書かれているがソーシャルメディアだけでどうこうできるという話ではない。 著者の津田大介さんが終わりにで言っているように、Webで政治が動くのではなく、僕たちがWebで政治を動かすんだということを忘れてはいけないと思う。

Posted byブクログ

2013/02/21

新書らしくこの本には旬というのがあるんじゃないかな。政策に興味を持つのはよい事だと思います。WEBでの情報解禁の先に、ネットでの投票も可能になれば、投票率は劇的にUPし既存政党以外の選択肢がもっとでてくるのかも。 なりすましなんて、現行の制度でも起きてることだろうしね。もっともそ...

新書らしくこの本には旬というのがあるんじゃないかな。政策に興味を持つのはよい事だと思います。WEBでの情報解禁の先に、ネットでの投票も可能になれば、投票率は劇的にUPし既存政党以外の選択肢がもっとでてくるのかも。 なりすましなんて、現行の制度でも起きてることだろうしね。もっともそのまえに、人が生まれて一定年数たてば自動的に選挙権が付与さ、死ぬまで自動継続されることが、良いのかどうか、議論する必要があるかもしれないが。

Posted byブクログ

2013/02/20

人々はメディアの政局報道によって、政治に無関心にさせられてきた。政策にフォーカスを置くともっと関心を持つのでは。そのためにはネットのような新しいメディアが役立つ。

Posted byブクログ

2013/02/14

世界を変えるには、制度設計も必要だが、一人ひとりができることを意識する必要がある。未来は明るい、いや明るくする。

Posted byブクログ

2013/02/13

“もし、この本が夢見る未来が実現したら、世代間格差も、地域間格差も消え、市民の声がまんべんなく政治に反映される世界が到来する。インターネットの発達がわれわれに見せてくれたのは、そんな「新しい民主主義」という夢だ。” いきなり冒頭でそんな大風呂敷を広げてくれるので、いったいどんな誇...

“もし、この本が夢見る未来が実現したら、世代間格差も、地域間格差も消え、市民の声がまんべんなく政治に反映される世界が到来する。インターネットの発達がわれわれに見せてくれたのは、そんな「新しい民主主義」という夢だ。” いきなり冒頭でそんな大風呂敷を広げてくれるので、いったいどんな誇大妄想が展開されるのだろうかと想像したが、まずは冷静な現実認識、現状分析から入る。ウェブが政治を左右するような影響力を持っているとは言えないような現状を突きつけられ、冒頭の大風呂敷ははったりかのようにトーンダウンするが、徐々に政治家の言葉やアメリカでの現状を紐解き、ソーシャル論やウェブで政治が動くことのメリットと共に、ウェブで政治が動くということが既に現実に起きつつあることなのだと示されていく。冷静な現状分析の上に立っていることで説得力もあり、徐々にトーンアップしていく構成にも惹き込まれる。ウェブで政治が動くことはもう既定路線であり、どちらかと言えばウェブで政治が動くというタイトルが相応しいようにも思える。しかし、著者も語るようにウェブで政治が動いたとしても民衆が政治に無関心では意味が無い。動くのではなく動かすんだという意識を持てと強いメッセージも感じた。

Posted byブクログ

2013/02/13

決定力としてはどうかと思うけれど、WEB周りから何か動きが起きたら面白いだろうな。その可能性は感じられた。

Posted byブクログ

2013/02/11

ウェブで政治が変えられるなら、政局重視から、大転換できるかもしれない。政治家も、我々も、時代の変化を掴んで、「ガバメント2.0」を実現出来たら、世の中は変わるかもしれない、と期待し、興奮させられた一冊です。

Posted byブクログ

2013/01/31

ソーシャルメディアの普及により、一般の方が今までよりも簡単に政治家に意見を述べられるようになった。それに伴い、政治家もそれぞれのソーシャルメディアの特性を生かして情報を発信することが求められる。新しい情報発信の手段を適切に使えるように、法律なども弾力的に運用されることが必要である...

ソーシャルメディアの普及により、一般の方が今までよりも簡単に政治家に意見を述べられるようになった。それに伴い、政治家もそれぞれのソーシャルメディアの特性を生かして情報を発信することが求められる。新しい情報発信の手段を適切に使えるように、法律なども弾力的に運用されることが必要である。そして、ネットでの振る舞い方についても細心の注意がいる。

Posted byブクログ

2013/01/25

総選挙前に読了。 2012年のKindle売り上げランキング1位の津田さんの本。 他の先進国と比べて10年以上遅れているネット選挙の禁止についても、次回の参院選では解禁されるだろうし、デジタルネイティブ世代が投票権をもつ現在、若者の投票率の増加に期待したい。 津田さんのまさか...

総選挙前に読了。 2012年のKindle売り上げランキング1位の津田さんの本。 他の先進国と比べて10年以上遅れているネット選挙の禁止についても、次回の参院選では解禁されるだろうし、デジタルネイティブ世代が投票権をもつ現在、若者の投票率の増加に期待したい。 津田さんのまさかの政治本である本書と 立ち上げた国民投票サイト『ゼゼヒヒ』の時期から、 緻密に全てを計算してリリースしているように感じる。 今後の展開に期待したい。

Posted byブクログ