ウェブで政治を動かす! の商品レビュー
SNSを中心としたウェブと政治の新しい流れを国内外の具体例をベースに解説。ネット選挙解禁となる夏の参院選を前にかなりタイムリーな内容。ツールの変化で政治への間口が広がるのは確実。後は使う人間がどれだけ意識を持つかということ。
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震災前後の永田町。アルジャジーラ。米国。ネット選挙。 衝撃受けるほど目新しいことは無いけど、押さえておきたかったので満足。
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ネットへの接触機会が多い若者ほど、保守化、右傾化する。 ツイッターやSNSなどの最も大きい効果で使えるのは動員。反原発で高円寺で1.5万人も集まったそうだ。 政治に興味があるインターネットユーザの多くは政局よりも政策、政策単位で政治家は選ばれるべきと考えている。
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友達と電車の中で気軽に政治の話が出来る世の中にするためにはどうしたらいいのだろうと思って手に取った。 結論から言うと、無理だった。 ウェブで政治に対する敷居は下がるとはいえ、もともと興味が0な人を根本的に変えるものではなく、政治不信であったり制度であったりと、もっと根本的なところ...
友達と電車の中で気軽に政治の話が出来る世の中にするためにはどうしたらいいのだろうと思って手に取った。 結論から言うと、無理だった。 ウェブで政治に対する敷居は下がるとはいえ、もともと興味が0な人を根本的に変えるものではなく、政治不信であったり制度であったりと、もっと根本的なところに問題はある。 まとめにあったのだが、もともと「ウェブが政治を動かす」というタイトルで書き始めたらしいのだが最終的に「ウェブで政治を動かす!」となった。 ウェブに任せておけば世の中が変わるといったそんなおいしい話はなく、やはり、ひとりひとりが変わっていかなければならない。 東浩紀の「民主主義2.0」という本と佐々木俊尚の「マスコミは、もはや政治を語れない」という本に近いことがたくさん書いてあった。
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最初の一行目が、『われわれはいつから「政治」に興味がなくなってしまったのだろか』という言葉で、ちょっとドキッとした。 だいたい自分がこの本を読もうと思ったのは、津田さんのウェブの本だというのが理由で、政治に関していえばほとんど興味がないからだ(選挙にはいくけど)。 この本には、橋...
最初の一行目が、『われわれはいつから「政治」に興味がなくなってしまったのだろか』という言葉で、ちょっとドキッとした。 だいたい自分がこの本を読もうと思ったのは、津田さんのウェブの本だというのが理由で、政治に関していえばほとんど興味がないからだ(選挙にはいくけど)。 この本には、橋本岳という方の名前と、橋本さんの発言がところどころででてきて気になり、さっきTwitterとブログを拝見したら、ネット選挙解禁に一歩一歩近づいているよう。 ネット選挙が解禁されたら、日本の選挙はどう変わるのだろか。
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ウェブで政治が動くというタイトルではなくこちらのタイトルになったそうですが、これだけソーシャルメディアが発達してくればネット選挙とかネット政治とかの流れになっていくことは自然なのではないでしょうか。 古いやり方でななくて、その時代に即したやり方でやってくのがベストだと思うしそんな...
ウェブで政治が動くというタイトルではなくこちらのタイトルになったそうですが、これだけソーシャルメディアが発達してくればネット選挙とかネット政治とかの流れになっていくことは自然なのではないでしょうか。 古いやり方でななくて、その時代に即したやり方でやってくのがベストだと思うしそんなに不都合だったり悪いことではないのでこれだけ広まっているのではないでしょうか。 いつまでも古いやり方でやっていても変わらないし、それがベストな方法とは限らないしその方法で対処できるとは思わないし、いい方法というのは生まれてくるというのが世の常なのではないでしょうか。 もっと身近に政治を感じ、国民が参加できて、本当に政治はたまた ”国”を動かして行って欲しいものだ。 議員や官僚が主権ではなくて国民主権なのだから。 twitterユーザーとしてはスラスラ読めた一冊でした。
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ネットの選挙利用が解禁されそうということで読んでみました。 投票する方と投票される方、両方の視点があって面白かった。情報発信のしやすさと拡散性は大きな武器にもなるけど、使い方を誤ると奈落な感じは、どの分野でも一緒だなと改めて感じたし、政治家だとなおさらだなと思う。 詳細なとこ...
ネットの選挙利用が解禁されそうということで読んでみました。 投票する方と投票される方、両方の視点があって面白かった。情報発信のしやすさと拡散性は大きな武器にもなるけど、使い方を誤ると奈落な感じは、どの分野でも一緒だなと改めて感じたし、政治家だとなおさらだなと思う。 詳細なところは実はあまり頭に残らなかった。普段考えているところでもあるし、出てくる話題がそれなりに知っている内容で、「日常のこと」だったからかもしれない。 (以上、ブログ全文です。) ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4428791.html
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アラブで、原発で、ネットを通じてリアルに人々が動く。過去、オバマで、日本で選挙でネットがどのように利用されたのか。さすがに詳しい。いつもツイッターやテレビで見ていた津田さんと違い、その生い立ちを語ったりしているところも面白かった。
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最初は面白く読めたけど、だんだん飽きてきて、途中で断念…。 Webと政治に関する様々な事例が紹介されているが、まだまだ小さな事柄やレアケースでイマイチ読んでいても共感できなかった。
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web面白い。ネット投票の話と思いきや、ネット選挙活動の話だった。 津田さんはネットに対しての無限の可能性をあきらめていない。 政治家としては、テレビという第三者を通さない、生のデータが自由に発信できるwebを使いこなせるか、にかかっているのでしょう。 webコンサルタント的なも...
web面白い。ネット投票の話と思いきや、ネット選挙活動の話だった。 津田さんはネットに対しての無限の可能性をあきらめていない。 政治家としては、テレビという第三者を通さない、生のデータが自由に発信できるwebを使いこなせるか、にかかっているのでしょう。 webコンサルタント的なものをもっと広げていくことに可能性がありそう。 主権者としては、対象物を調べるツールとして使うのはもちろん、意見を述べ、個人として発信し、それをもとに団結するための場としての役割はやっぱり果たせそう。 一票の格差、というのは地域に今限定した話が多いけど、年代もかなりの格差がある。それがネットによって変わることを期待。 あと実名か匿名か、というのはやっぱり議論の中心ではないね。 そこにこだわるから話が前に進まない。やりたいことに対しての制限にしかならない。 道具を使いこなしつつ、意見もしこしこ考え、それをどう広めていくか戦略を練る。まるで戦国武将のようですな!これを楽しめればきっといい方向に向かえるのでしょう
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