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絶対達成マインドのつくり方 の商品レビュー

3.8

51件のお客様レビュー

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2013/03/17

目標を絶対達成するためには、仕事にモチベーションは必要ない。 あたりまえ化すればよい。長くても8ヶ月、ここを超えればあたりまえ化状態になる。そして自信も生まれる。 仕事へのモチベーションを考えることはムダかもしれないと思った。 前作よりは読みやすくなった。

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2013/03/07

タイトルから、もっと激しい中身(「こんなの絶対無理」と思うような中身)を想像したのですが、「これならできそう」という内容でした。 ペーシング→ラポール→リーディングの考え方も、倍速管理の考え方も納得ですし、いずれもすぐに実践できそうですので、早速取り入れてみたいと思います。 ...

タイトルから、もっと激しい中身(「こんなの絶対無理」と思うような中身)を想像したのですが、「これならできそう」という内容でした。 ペーシング→ラポール→リーディングの考え方も、倍速管理の考え方も納得ですし、いずれもすぐに実践できそうですので、早速取り入れてみたいと思います。 うまくいったら、部下も感化していきたいと思います。

Posted byブクログ

2013/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<逆算思考> ・絶対達成を実現するには、達成した未来から現在にさかのぼって考える。時間は未来から流れてくる。 <当たり前化> ・達成するのが当たり前の状態にする。 ・当たり前とは無意識的有能状態のこと。意識していなくても当たり前に達成する状態を作る。 ・達成していない状況を維持しようとするのは、現状維持バイアス。 ・現状維持したいという思いが、現状維持バイアスだと気づけば、現状維持バイアスを外して成長できる。 <成功の3ステップ> ・1つめはペーシング。相手とペースをあわせる。 ・2つめはラポール。相手と信頼関係を結ぶ。 ・3つめはリーディング。相手を引っ張る。 ・ペーシング、ラポール、リーディングは自分自身に対してもできる。 ・うまくいかないときは、達成を邪魔する思考ノイズが頭の中によく出てくる。 ・達成する、しない理由を探すのも思考ノイズ。 ・ただ当たり前にやればいい。 ・わかっちゃいるけどできない状態の時は、無理をせず自分のペースにあわせる。ペーシングした言葉「大丈夫。いつかできる」。 <「ロックする」宣言> ・行動計画をやりきることを「ロックする」と宣言する。 ・意識することは、当たり前化するまで、1つに絞る。 <倍速管理> ・期限を2つ折にして、半分の期限で達成しようとすれば、絶対達成する。 ・仕事を先送りすると、先送りプログラムが働き、さらに先送りしようとする。 ・人間は自分の行動の一貫性を保とうとするから、一度先送りすると、さらに先送りしようとする。 ・仕事は倍速管理。2倍速で片付ける。2倍速が当たり前化すればいい。 ・どんなツールで武装しても、ストレスや思考ノイズは減らない。 ・倍速管理はツールも理由も不要。ただ2倍速でやることを当たり前化するだけ。 ・自信を深め、ストレス耐性が上がると、非言語コミュニケーション能力が自然に上昇。無理難題もふってこなくなる。 <3つの問題> ・目の前の仕事をやりきろうとすると3つの問題が見えてくる。 ・1つ目は「顕在問題」。最初からわかっている問題。 ・2つ目は「行動の潜在問題」。PDCAのPLANとDOの過程で突然出てくる問題。 ・「行動の潜在問題」をチェックして、行動を修正すれば、達成する。 ・3つ目は「結果の潜在問題」。行動しても予想していた結果が手に入らないという問題のこと。CとAの部分。 ・理論と現実の間には常にギャップがあるから、ギャップを埋める創意工夫をすると「結果の潜在問題」が解消して、絶対達成するのが当たり前化する。 ・言い訳ばかりの人は、達成しようと考える数が足りないし、考える深さも足りない。

Posted byブクログ

2013/03/05

当たり前化を妨げる「思考ノイズ」という概念、これは誰にも当てはまる行動阻害要因であろう。これを打ち破るための方法として「回数」×「インパクト」の重要性を主張する。 適度に理論に基づく論旨とコンサルの現場で実施された事例とのバランスもとれており、過剰な理論的な傾向も感じられない点...

当たり前化を妨げる「思考ノイズ」という概念、これは誰にも当てはまる行動阻害要因であろう。これを打ち破るための方法として「回数」×「インパクト」の重要性を主張する。 適度に理論に基づく論旨とコンサルの現場で実施された事例とのバランスもとれており、過剰な理論的な傾向も感じられない点も評価できる。

Posted byブクログ

2013/02/24

モチベーションが仕事に必要ないと。実に痛快な明快な理論でおもしろい。営業向けとしては、非常に良い。 動けずにいることこそ、問題。効率などよりまずは量が大切ということがよくわかる本。 畳の上で覚えた水泳では海では役に立たない事を、実績の紹介をしながら教えてくれる。

Posted byブクログ

2013/02/20

これを読む年齢になるまで、何かをこなしたことが無い人は多分いないと思うので、その「達成」に至るまでのプロセスに何があったのかを再認識させる本、といった感じ。 「あーそういえばあのとき達成したアレは無意識のうちにロックしてたし習慣化してたわー」とか思い出した。 それをもう一回すれ...

これを読む年齢になるまで、何かをこなしたことが無い人は多分いないと思うので、その「達成」に至るまでのプロセスに何があったのかを再認識させる本、といった感じ。 「あーそういえばあのとき達成したアレは無意識のうちにロックしてたし習慣化してたわー」とか思い出した。 それをもう一回すればいいんだよ、と言われると何だか出来そうな気がしてくるから不思議。 あとこの本読むと「モチベーション」っていう言葉が凄く使いづらくなるので注意かなぁ。モチベーション好き人間には向かないっすねー。

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2013/02/07

目標を立てても、 それを達成できる人と出来ない人がいます。 達成できる人は、いつも、ほぼ達成しますが 達成できない人は、毎回達成できないもです。 絶対達成するには、まず自信を持つことが必要です。 自信のないことは、だいたい出来ません。 そして、自信は勝手にできるものではなく...

目標を立てても、 それを達成できる人と出来ない人がいます。 達成できる人は、いつも、ほぼ達成しますが 達成できない人は、毎回達成できないもです。 絶対達成するには、まず自信を持つことが必要です。 自信のないことは、だいたい出来ません。 そして、自信は勝手にできるものではなく、 自ら作るもの。 本日ご紹介する本は、 いつも目標達成できるようになるために 科学的に自信を付けるステップを説明した1冊 ポイントは 「あたりまえ化」 ”あたりまえな状態”とは無意識でも出来る状態。 例えば、小さい子供にとって自転車に乗ることは あたりまえではなく、自転車に乗る練習が必要です。 しかし、大抵の大人は無意識で自転車に乗れます。 そんな”あたりまえ”の状態になるためのステップとして  ①「わからない状態」  ②「わかっちゃいるけど状態」  ③「がんばる状態」  ④「あたりまえ状態」 の4ステップがあります。 「わからない状態」 どうすればできるようになるのかわからないので まずはやり方を知る必要があります。 「わかっちゃいるけど状態」 どうすればできるかはわかっているけど なかなか行動できない。行動しても結果がでない状態。 できない自分を毎日確認させられると、 自信を喪失するので、できないことは認めた上で あきらめず、日々意識しましょう。 「がんばる状態」 意識してがんばれば、できる状態。 意識しなくてもできるようになるには、 繰り返し繰り返し、実行するしかありません。 「がんばる状態」が「あたりまえ化」するまでは 長くても8ヶ月ということです。 「あたりまえ状態」 目標を立てて、それを達成することを繰り返し実行していると 無意識でも目標が達成できるようになります。 本書を読んでみると、 自分がどの状態でつまずいているのか 再認識させられます。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私を変えたのはただ1つ。目標達成が「あたりまえ」という新しい会社の風土 達成するのが「あたりまえ」の環境にいると、その期限から逆算して物事を考えられるようになる すぐにムリと思ったということは、「考えた」回数はゼロ回ということ 「あたりまえ化」は誰にでもできるが、「回数」が必要である 自分を動かすには、まず行動できない自分を承認しつつ、「意識」し続けること 自分で決めた計画なので「ロックする」。 もし難しいと思うならロック出来るプランに修正する 行動を「ロック」するのはなかなかできない=「なかなかできない」ことを「あたりまえ化」する いままで仕事が少なかったのは、本当はやるべき仕事を先送りし続けたことで自然消滅していた 行動をやりきり、結果を出すことで自信がみなぎってくる→自分との信頼関係が築ける→結果がでるようになる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 1自信をつけるのに、「モチベーション」は100%必要ない! 2なかなかスタートできない「思考ノイズ」のとり方 3続けられない、やりきれない「思考ノイズ」のとり方 4どうやって科学的に自信をつけるか? 5先送りの習慣を治療する自己マネジメント術「倍速管理」 6「絶対達成」するコミュニケーション術・アイデア術 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/c955f46ba56a8306.png  

Posted byブクログ

2013/02/03

■無理だという即答はしない。  ┗期限の中でできる事を考える。 「無理」だろうと周囲から思われていることを「やれる」と言い、 そしてまわりからは、この人なら「やるだろうな」「やるに違いない」と思われること。 2)「絶対達成」を読んでチームに取り入れるべきこと 「逆算思考」⇒...

■無理だという即答はしない。  ┗期限の中でできる事を考える。 「無理」だろうと周囲から思われていることを「やれる」と言い、 そしてまわりからは、この人なら「やるだろうな」「やるに違いない」と思われること。 2)「絶対達成」を読んでチームに取り入れるべきこと 「逆算思考」⇒ネガティブな考えが浮かんだり人が言った事を 変換し合うように気を付ける。 「行動指標」と「成果指標」との区別 ┗そこを整理してできることを徹底的にやり、 できなかった時の制裁を考える。 期限を2つ折り報告

Posted byブクログ

2013/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

NLPをベースにした目標達成マインドのつくり方。 ペーシング、ラポール、リーディングによって、目標を「あたりまえ化」するだけのインパクト×回数をPDCAし、現状維持バイアスをはずしていく。 考え方としての逆算思考とマインドチャージ。時間管理法としての倍速管理。行動のロック化。 絶対達成と力強く思考ノイズを否定するやり方なのだが、思考ノイズが浮かんでくる自分自身を認めてあげられないと、メンタル面で非常に危険なのではないかと思える。 13-13

Posted byブクログ

2013/01/13

■達成できない人 •思考が「あたりまえ化」されてない •時間が未来に向かって流れていく •現状維持バイアス強い ■達成できる人 •時間が未来から流れてくる ⇨目標から逆算して、やるべきことをストレスなく、すぐできる •モチベーションなどとは関係なく仕事をこなせる •たてた計画を...

■達成できない人 •思考が「あたりまえ化」されてない •時間が未来に向かって流れていく •現状維持バイアス強い ■達成できる人 •時間が未来から流れてくる ⇨目標から逆算して、やるべきことをストレスなく、すぐできる •モチベーションなどとは関係なく仕事をこなせる •たてた計画をロックしてやりきる •ペーシング⇨ラポール⇨リーディング •脳のプログラム変更には「インパクト×回数」 •「わかっちゃいるけど状態」から「がんばる状態」へは「意識」の「インパクト×回数」 •「がんばる状態」から「あたりまえ状態」へは「行動」の「インパクト×回数」 •ネガティブな感覚は言語化しない

Posted byブクログ