写真構図のルールブック の商品レビュー

内池秀人,福井麻衣子【著】

2019/04/04

今まで、なんとなく撮っていた写真。その構図をしっかりと教えてくれる一冊。構図の基本形から、実際の撮影シチュエーションに合わせた、構図の取り方まで網羅してる。まずは一読して、今後撮影の際に持って歩こうと思う。

2016/09/07

多くの作例で、構図について丁寧に説明されています。
ただ、写真が小さいです。
思い切って本文をなくしてもいいんじゃないかと思うぐらい、作例ごとの解説がしっかりしています。

2016/01/18

所在：展示架
請求番号：743/U16
資料ＩＤ：11501504
美しい写真には必ずルールがあります。構図の概念を取り入れ、日々の写真をより美しく撮影してみましょう。
選書担当：橋口

2015/08/05

タイトルの通り写真構図のルール、基礎について記載されている。参考になる一冊。
＜メモ＞
・主役を明確にすること
・引き算で余計なものが入らないようにする。
・日本的な風景は街の線を斜めに活かす。

2015/02/23

写真構図の基本から解説してくれている丁寧な本。しかも大事な部分には最初からマーカーまで引いてくれている丁寧さには恐れ入る。作例の画像と作例の説明文の文字が小さいのが私の減点要素である。構図のルールというものを体系的に知る上では良いのではないかと思う。あとはルールを知りつつ、如何に面白い写真を撮るかであるが、これは本人の感覚及び、作品を見た人の感覚に係わる部分。ルール通りに撮っていたら型に嵌ったような写真ばかりで面白くないだろうが、やはり基本は大事だ。基本を知るということでは参考になる本だと思う。

2013/08/15

コンパクトでこれくらいの情報量がちょうどいいと思った。構図を意識するということは、日照や色、画面を横切る動いているものの位置も意識するということであり、時間やタイミングも含まれるのだな、ということもよくわかる。

2013/08/09

日常の、些細な物も、切り取り方によっては、ドラマチックな、物語性のある写真になる、というお手本がたくさん載った本。セミナー会場に並べられたパイプ椅子を逆行で撮影して、アーティスティックに仕上げた作品は、ある意味見事です。

2013/01/27

写真撮影の際の構図のとりかたについて、わかりやすく紹介した本。
あらたまって構図の勉強をしたことがなくても、自然にしていたが知らなかったこと、知っていてそうしていたこと、知らなくてしていなかったこといろいろあるはず。写真の構図の基本はそれほど多くなく、だからそれだけを書いた本は多くない。
この本のようにまとめられ整理されたものを読めば、自分の撮る写真の全体のまとまりが格段に良くなる事だろう。