伊集院静の「贈る言葉」 の商品レビュー

伊集院静【著】

2023/02/17

二十歳になった君に贈る言葉
若者の背中を押してくれるメッセージ。
穿った目で見ると、このメッセージを素直に聞いてくれる人ならば、きっと言われなくても実践出来るのかな。むしろ、本物は是非とも聞いて欲しいと思う若者は、ウザったく感じることだろう。
理想と現実のギャップはいつでもどこにでも存在するものだ。
しかし、何かにつけて酒を飲むことを勧めているようだけど、スポンサーはサントリーのようで。

2019/08/01

・真実を探して求めること
・最後の仕事をりんごに置き換えた話は地元、青森を連想させてくれたのが自分にとっての、その本との接点になった

2019/03/30

重たい力強いメッセージだった
自分の仕事が卑しくないか、社会のためになるか、という視点を大事にして、これから厳しいことがあっても誇りを持って続けたいなと思った

2022/02/12

元々サントリーの広告の文章だから、酒を飲もうという締めくくりは仕方ないかな。酒飲めない人もいるだろうし、酒だけですべて解決する訳でもないし。まぁ所詮商業文章だな。。

2014/05/19

1月の成人の日と4月の新社会人の入社式にサントリーの新聞広告として掲載されたもの。
表現は多少違えど、毎回同じような内容であり、言い回し。

連むな、働く意味を考えろ、汗をかけ、自分を磨け

そんな内容。

2013/10/10

作者が新生人と、新社会人にむけて新聞広告(サントリー)上でのメッセージをまとめたもの。ここ10年あたりの23メッセージ。

心に届きます！
生きるってコト。

お酒を愛する方ですし。
広告なので。
お酒でまとめられているものもありますが。
アタシも嫌いでは、ないけど。
『友』と、おもったことはないな。お酒って。

『君の胸の中に一本の木はあるか。』で始まってます。

2013/10/03

空は快晴だけじゃない。こころまで濡らす雨の日も、うつむき歩く風の日も、雪の日だってある。実はそのつらく苦しい日々が君を強くするんだ。
平然と生きる人であれ。
社会は生存競争の場所じゃないんだ。
「私は大丈夫でしょうか」「大丈夫ですって、乾杯」
リンゴの花のあの白の美しさも果汁のあふれる美味しさも厳しい冬があったからできたのだ。

2013/05/26

新成人と新社会人の為にサントリーがウイスキーの全面広告に毎年載せてる氏の言葉を集めたメモ帳ぐらいのボリュームのエッセイ集。書いてあるメッセージは至極もっともだし、こういう精神を常に意識して仕事できればもっとやりがいがあるのは頭では分かるけど…ねぇｗこの休みの間にできるだけ、原点に還って青雲の志をもう一度持てるようにして、少なくとも最初の一ヶ月くらいは、遮二無二動けるようにならないとなぁ(；´Д｀)

2013/05/17

タイミングにより、受け取り方が変わりそうだが、こころにやる気がでる。
誇り高きゼロであれ が一番好き。

2013/5/16

2013/04/07

作家の伊集院さんが成人の日と新社会人の日（入社式の日？）に成人になった人と新社会人に向けて書いたメッセージ。
今の私にはあまりピンとこなかったが成人であったり新社会人であったら違ったかもしれない。