伊集院静の「贈る言葉」 の商品レビュー
あまり頭に残らないけど、いい言葉がたくさん。 とにかく、己以外の、他人のために汗をかく、他人を豊かにできることをする、自分のなかの真実を探せ、つるむな、孤独であれ、と。 著者である伊集院さんの人柄がわかっていれば、より沁み込んでくるんだろうなあと思った。 すぐ読めるので、またいつ...
あまり頭に残らないけど、いい言葉がたくさん。 とにかく、己以外の、他人のために汗をかく、他人を豊かにできることをする、自分のなかの真実を探せ、つるむな、孤独であれ、と。 著者である伊集院さんの人柄がわかっていれば、より沁み込んでくるんだろうなあと思った。 すぐ読めるので、またいつか読みたい。
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毎年、成人の日と、四月一日の新社会人の入社の日に 掲載されるサントリーの新聞広告をまとめたもの。 この広告が大好きで、成人の日には、はたちの頃の 大人への覚悟とか期待を思い出し、 四月一日には、入社したばかりの 夢と希望がいっぱいだった若き頃を思い出して 読んだものだった。 読後...
毎年、成人の日と、四月一日の新社会人の入社の日に 掲載されるサントリーの新聞広告をまとめたもの。 この広告が大好きで、成人の日には、はたちの頃の 大人への覚悟とか期待を思い出し、 四月一日には、入社したばかりの 夢と希望がいっぱいだった若き頃を思い出して 読んだものだった。 読後、新鮮な想いになり、あぁ、また明日からがんばろう・・・ そう思わせてくれる伊集院静さんからのメッセージが 一冊にまとまったと知り、大喜びで購入。 読み返してみると、やはり心につきささったり、 鼓舞される言葉にあふれている。 「すぐ役に立つものは、すぐ役に立たなくなる・・・ 失敗をおそれるな・・・風にむかえ・・・ 熱い人であれ・・・誇りをもて・・・」 何度読み返しても、あたたかいまなざしが感じられる。 勇気がわいてくる。 いつも手元に置いて、何度も読み返したい大切な一冊。
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20歳の時にわからなかったような言葉が染みる。諦めてはダメ。孤独に耐えろ。仕事において全てに価値があると思えた気がした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
年によって表現、言い方はまちまちだが、伝えたかったこと、わかって欲しいことはひとつしかない。それは、私は君たちの夢を信じている、ということだ 君は本気、本心で何かに向かって歩いたことが何度ありますか、と言いたい 今日、一日だけでいいから、家族も、学校も、職場も、仲間も皆ないものにして、君が君に、自分はどこの何者なのかを聞いてみないか?
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新聞広告に掲載された「新成人へ」「新社会人へ」の伊集院さんのメッセージを集めて書籍化したもの。かっこよくて、でも無骨なだけではなく、優しく、強い。何度も読み返したいし、大切なひとにもあげたい。私と同じように劣等感と慌ただしさに埋もれているひとに。
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働くこととは何か,という自分にとって一番芯になる部分について,改めて考えさせられた一冊。もともと,新成人,新社会人に対して向けられた言葉だから当然なのだけど,これから社会で羽ばたいていく人たちに読んで欲しい一冊。
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人生の大先輩から、これから社会の一員となる若者へ向けた熱いメッセージ。 大きな文字で書かれており、非常に読みやすい。 言葉の歯切れが良く、かつ一言々々に重みがあり、まるで読者の目の前で実際に伊集院さんが語りかけているかのような迫力を感じる。 「抵抗しろ。徒党に連むな。大人は孤独...
人生の大先輩から、これから社会の一員となる若者へ向けた熱いメッセージ。 大きな文字で書かれており、非常に読みやすい。 言葉の歯切れが良く、かつ一言々々に重みがあり、まるで読者の目の前で実際に伊集院さんが語りかけているかのような迫力を感じる。 「抵抗しろ。徒党に連むな。大人は孤独だと知れ。孤独に耐えろ」ということを謳っているメッセージが、私にとって大きな励みとなった。
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若い人を応援できる大人って素敵だと思う。 こういう大人になりたい。 「木に登ってリンゴを取りに行こう。そうして一番美味しいリンゴを皆に食べてもらおうじゃないか。」
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