面白くて眠れなくなる人体 の商品レビュー
眠れなくなるほどではないが、タイトルに偽りなく面白かった。 人体の不思議系大好き。 本自体も薄く、各項目についても5.6〜10ページ以内にまとめられており集中して読める。 ミステリ好きにおすすめは 【脳そのものは痛みを感じない】 名探偵ポワロの名台詞 『私の灰色の小さな脳細...
眠れなくなるほどではないが、タイトルに偽りなく面白かった。 人体の不思議系大好き。 本自体も薄く、各項目についても5.6〜10ページ以内にまとめられており集中して読める。 ミステリ好きにおすすめは 【脳そのものは痛みを感じない】 名探偵ポワロの名台詞 『私の灰色の小さな脳細胞が活動を始めた』 を取り上げ、脳の電気信号が伝わる仕組みを解説。 脳のMRI結果とかで灰白質と白質どっちも聞いたことあるけど違いも詳細もよく分からんと思っていたところで、図解もあり理解しやすかった。 ほか個人的に特筆するなら 【鼻の孔はどうして2つある?】 え、そうだったの? と無意識だった新事実にびっくり。 【医学とギリシャ神話の意外な関係】 有名どころがいくつか。 アキレス腱の話はほぇーでした。神話っぽい。 あたりかな。 全部興味持って読める内容だったのが良き。 こういった本には書店行かないと出会えないので、書店大事。 #面白くて眠れなくなる人体 #坂井建雄
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面白かった!今までで当たり前なものとして疑問にすら思わなかったこと、でも言われてみれば不思議な人体の話。目から鱗な話ばかりで、読んだ後は、自分の肉体に知らず知らずのうちに起こっているメカニズムの数々に意識が向くようになった。
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人体に関して「へぇー」と思う事が書かれていました。 誤嚥をするのは人間だけだったり、酸素を含まない血液は黒かったり、塩分を取り過ぎるとむくむ理由といった、実はよく知らない事が説明されています。 専門用語が多少出てくるので、調べながら読み進めると理解が深まります。 採血した自分...
人体に関して「へぇー」と思う事が書かれていました。 誤嚥をするのは人間だけだったり、酸素を含まない血液は黒かったり、塩分を取り過ぎるとむくむ理由といった、実はよく知らない事が説明されています。 専門用語が多少出てくるので、調べながら読み進めると理解が深まります。 採血した自分の血液にがっかりするのは、私だけではなかったようで安心しました。
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男女の性別は「性染色体」によって決まる。 人な染色体は46本でその内の44本は男女共通で 残りの2本が性染色体で男性はXとY、女性はXが2本。 男性だけが持っているY(SRY)のスイッチが入るか否かで精巣になるか卵巣になるのか決まる。 スイッチが入って精巣ができると ・男性...
男女の性別は「性染色体」によって決まる。 人な染色体は46本でその内の44本は男女共通で 残りの2本が性染色体で男性はXとY、女性はXが2本。 男性だけが持っているY(SRY)のスイッチが入るか否かで精巣になるか卵巣になるのか決まる。 スイッチが入って精巣ができると ・男性の生殖器を発達させる男性ホルモン ・女性の生殖器になるのを抑えるホルモン が分泌される→このようにして男女の性別ができる 男性ホルモンには男性生殖器を発達させる力がある一方、女性には女性生殖器を発達させる力がない。 →もし女性が男性のように発達させてしまったら 母親のお腹の中で母親が分泌するホルモンを受け続けることになる。 すなわち、この世に男性が存在しなくなるということ くしゃみとせきの原因は身体に侵入する異物を排除するため。つまり防御反応の役割の果たしている。 空気中の目に見えないホコリやチリなどのウイルスが浮遊していく中で体内に吸い込んだ時に鼻の粘膜が刺激されて反射的に息を吐き出すのがくしゃみ。 せきの場合は気管や気管支が刺激されたとき。 それに対してシャックリは横隔膜(=胸とお腹を仕切る筋肉のシート)の強い収縮つまり痙攣しておこるもの。食道や胃の調子が悪かったりすると飲食物に刺激されてシャックリがでる(身体の防御反応ではない) ちなみにシャックリのヒックヒックという音は 声帯が緊張して狭くなっているところに息を急激に吸い込むためにでる音。 母親のお腹にいる胎児もシャックリをしている。 横隔膜を動かすことで自身の肺への血液循環を促している、また呼吸の練習をしていることから シャックリは胎児期の名残ではないかという説もある。
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手の親指の筋肉が8つというのは驚いた~1人体はふしぎに満ちている2面白くて眠れなくなる人体3人体は小宇宙~納得いかなかったのは「人間の足は180度ねじれて前後の向きが入れ替わってしまった」という件で、もう少し説明してほしいなぁ。面白くて眠れなくなることはなかったのが残念だが、この...
手の親指の筋肉が8つというのは驚いた~1人体はふしぎに満ちている2面白くて眠れなくなる人体3人体は小宇宙~納得いかなかったのは「人間の足は180度ねじれて前後の向きが入れ替わってしまった」という件で、もう少し説明してほしいなぁ。面白くて眠れなくなることはなかったのが残念だが、このシリーズで一番面白いかも、身近だからネ
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この本の内容を記憶するのはかなり難しいと思われる。ただ、今までに不思議だなとかなんでなんだろと思ったことが概要レベルでいろいろ紹介されている。逆説的ではあるが、知りたいことをいろいろ調べ始めるとキリはなく難しい。そのため、本書はちょうどいい難易度のかつ医療系従事者でなく一般人向け...
この本の内容を記憶するのはかなり難しいと思われる。ただ、今までに不思議だなとかなんでなんだろと思ったことが概要レベルでいろいろ紹介されている。逆説的ではあるが、知りたいことをいろいろ調べ始めるとキリはなく難しい。そのため、本書はちょうどいい難易度のかつ医療系従事者でなく一般人向けといえる。 知りたい章を目次から抽出してざっと見るのがいいかも。章区分は違いがよくわからない。 それにしても最近は文庫本から離れてたが読みやすい。さっと取り出せてざっと読めるのはやはりいいなと思ふ。
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楽しいんだけど、なんて言えば良いか、申し訳ないけど、知った内容が多かったというのが事実。そのため、ワクワクするような感覚よりは、あーそう言えば、という感覚。一つ一つのテーマを掘り下げていくような本の方が、自分には良かったかも。
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人体についての雑学本。 知っていそうで知らなかった話が多く、ためになりました。 人の体はつくづく、うまいことできてるなぁ…と子供みたいに感心してしまった。
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ターゲットはどの辺なんだろう? 子供向けって感じでもないし、あまり新しくもない。 一つ一つは面白いが、意外と難しかったりもする。
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生物と保健体育の授業の合間にはさまれる雑学知識のような。 眠れなくなるほど面白いとは思えず…。というか、基本が分かっていないので、置いていかれた点もいくつか。 無駄知識ではないけれど、「面白い話してあげる」でこれを引用したら、いくつかは確実に退屈されてしまうような。 面白い項目も...
生物と保健体育の授業の合間にはさまれる雑学知識のような。 眠れなくなるほど面白いとは思えず…。というか、基本が分かっていないので、置いていかれた点もいくつか。 無駄知識ではないけれど、「面白い話してあげる」でこれを引用したら、いくつかは確実に退屈されてしまうような。 面白い項目もあったことはあったけど、理系脳との違いを見た気がしますそんな文系。
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