ゴルゴ13(コンパクト版)(137) の商品レビュー
2005年頃のゴルゴの活躍を描く。15年前の作品にもかかわらず現代にも通じる問題点や先見性を提示しているのは流石だと思う。 【依頼保留】 依頼人との待ち合わせ場所でテロ事件に巻き込まれるゴルゴ。似たような事例に巻き込まれる事は多いが「ペンディングペだな」等心の声がいつもより多い...
2005年頃のゴルゴの活躍を描く。15年前の作品にもかかわらず現代にも通じる問題点や先見性を提示しているのは流石だと思う。 【依頼保留】 依頼人との待ち合わせ場所でテロ事件に巻き込まれるゴルゴ。似たような事例に巻き込まれる事は多いが「ペンディングペだな」等心の声がいつもより多い。 今回秘密兵器として戦車ロボットが出てくるが巻末では自動車の自動運転まで言及されている。 【BEHOLDER】 ミニニュークによるテロで金儲けを企む教授。監視システムを用いてゴルゴを把握するその弟子。顔の認証による追跡をかわすトリック、遠距離(国が違う)2人同時殺人という普通には絶対無理な依頼に対処する方法がさすがゴルゴといえる。 現代的な監視の話であるがタイス長官の秘書についてはアナログな結末など味わい深い作品である。 【消滅海域】 沖ノ鳥島を巡る中国の謀略を描いた作品。日本を取り巻く環境が厳しいことを15年前から提示している。 これも極めて現実的なテーマといえる。 【生と死を分かつ川】 イスラエルとパレスチナの暗闘がテーマ。 情報からパレスチナの作戦を川と推定したイスラエル側も凄いがそれを読んでいたパレスチナ側も凄い。「ヨルダン川水際作戦」の真実が面白い。また箴言が深い。
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