食欲の科学 の商品レビュー
https://opac.lib.hiroshima-u.ac.jp/webopac/BB02034506||西・小型3階||491.34/Sa-47
Posted by
ファスティングを始めて1年。きっかけは、昨年9月に盲腸の切除手術でちょっとした縫合ミスがあり、炎症したのがきっかけで3週間入院し、体重が10kg減少したことから。それを健康に維持して、入院前についていた贅肉を付けないように軽い筋トレと食事制限から始めた。 16時間ダイエットは慣...
ファスティングを始めて1年。きっかけは、昨年9月に盲腸の切除手術でちょっとした縫合ミスがあり、炎症したのがきっかけで3週間入院し、体重が10kg減少したことから。それを健康に維持して、入院前についていた贅肉を付けないように軽い筋トレと食事制限から始めた。 16時間ダイエットは慣れても常に空腹を感じる。 この空腹がサーチュインという酵素の活性化を促しているサインだということ。 こういう経験が、この本にあるような生体学の理論と組み合わさると理解が定着し、自分の体と会話するのによく役立つ。流行や一部の人の話しに飲み込まれることなく納得して試みていることを継続できる。
Posted by
仕事がら、生活習慣病の治療に関するあれこれが多いため、その原因の1つである肥満をもたらす”食欲”に関する科学的な研究をクイックに把握したいと思いセレクトした講談社ブルーバックスシリーズの1冊。 様々な欲望の中でも”食欲”に関して、ここまで膨大な研究労力が費やされていた(もちろん...
仕事がら、生活習慣病の治療に関するあれこれが多いため、その原因の1つである肥満をもたらす”食欲”に関する科学的な研究をクイックに把握したいと思いセレクトした講談社ブルーバックスシリーズの1冊。 様々な欲望の中でも”食欲”に関して、ここまで膨大な研究労力が費やされていた(もちろん、まだそのすべてが解明できているわけではないにせよ)という点に率直に驚いたのが率直な感想。 食欲に関連するホルモンであるレプチンを発見するまでの40年にも渡る先行研究の軌跡や、脳の働きを分析することで食欲発生のメカニズムに働きかける研究など、長年の科学研究の成果をコンパクトに知ることができた。
Posted by
おそらく自分の勉強不足も大きく関連していると思うが、かなりの科学に関する専門用語が多く一筋縄では読めなかった。時間をかけて読んでいけば、所々図解などもあるので脳の働きと人間の食欲について体系的な理解を得ることが可能だと思う。 現在の食欲に関する通説に対し、それを根本から覆すような...
おそらく自分の勉強不足も大きく関連していると思うが、かなりの科学に関する専門用語が多く一筋縄では読めなかった。時間をかけて読んでいけば、所々図解などもあるので脳の働きと人間の食欲について体系的な理解を得ることが可能だと思う。 現在の食欲に関する通説に対し、それを根本から覆すような論はこの本の中では多くは見られなかったので食欲と脳に関して大枠で学びたいと言うよりは、専門的なところまで深く知りたいと言う知的好奇心のある方にオススメ。
Posted by
ブルーバックスだけあって、少し前に読んだ同じような本よりも、より科学的な内容で読むのに時間もかかったし、専門用語が難しくて手強かった。 ちゃんと理解したとは言い難いけれど、第7章に食欲に関する日常の疑問がQ&A形式でまとめられていて、ありがたかった。 エネルギーの充足と...
ブルーバックスだけあって、少し前に読んだ同じような本よりも、より科学的な内容で読むのに時間もかかったし、専門用語が難しくて手強かった。 ちゃんと理解したとは言い難いけれど、第7章に食欲に関する日常の疑問がQ&A形式でまとめられていて、ありがたかった。 エネルギーの充足と報酬としての満足、ふたつの要素を十分に満たしながら、食欲をうまくコントロールしたい。
Posted by
「摂食行動の制御システム」は飢えによく対応できるよう必然的に進化したものだったが、それが飢えを克服した飽食の時代には別の問題になっていることがていねいに解説されていて、大変興味深かった。 食欲は究極的には脳がつくっているもの、性格や人格までをも包括したものという話はとても面白い。
Posted by
「なぜ人間には食欲があるのか」という疑問は、「生命維持に必要だから」ということで調べるまでもなく理解できるが、「どのようにして空腹/満腹を感じるのか」という疑問に答えられる人は少ないだろう。本書はそんな空腹の欲求と脳の活動の話。 αメラノサイト刺激ホルモン、ニューロペプチドY、プ...
「なぜ人間には食欲があるのか」という疑問は、「生命維持に必要だから」ということで調べるまでもなく理解できるが、「どのようにして空腹/満腹を感じるのか」という疑問に答えられる人は少ないだろう。本書はそんな空腹の欲求と脳の活動の話。 αメラノサイト刺激ホルモン、ニューロペプチドY、プロオピオメラノコルチン、コカイン・アンフェタミン誘導転写産物などの読みくい物質から、弓状核、外側野、室傍核、視交叉上核という読み方すらあやうい脳部分まで説明なしで用いられるため、全てを理解するには新書では足りなすぎる。だが図は豊富なため、かろうじて関連性は理解できる。そして細部は理解できなくとも、食べたものが分解され、血液中に取り込まれ、脳の受容体に到達し、脳内で新たに生成された物質同士が作用し合う構図は、今後、体内物質の流れを勉強する上での基礎となるだろう。加えて脳機能のフェールセーフ性、肥満を解消するための胃バイパス手術、食欲を制御するための脳手術などの驚きも多数楽しめる。 食欲に興味がない人以外には安心してオススメできる一冊。
Posted by
食欲はどこから生まれるのか◆レプチン発見物語―ob遺伝子との長い戦い◆レプチン発見がもたらした波◆二次ニューロンの機能◆視床下部から行動へ◆ヒトの食欲と食生活◆食欲に関する日常の疑問◆食欲の制御は可能か? 著者:櫻井武、1964東京都、医師・医学者、筑波大学大学院医学研究科修了...
食欲はどこから生まれるのか◆レプチン発見物語―ob遺伝子との長い戦い◆レプチン発見がもたらした波◆二次ニューロンの機能◆視床下部から行動へ◆ヒトの食欲と食生活◆食欲に関する日常の疑問◆食欲の制御は可能か? 著者:櫻井武、1964東京都、医師・医学者、筑波大学大学院医学研究科修了、金沢大学医薬保健研究域医学系研究科教授
Posted by
食欲を精密にコントロールする脳は、ときに食欲を「魔物」に変える。絶妙で皮肉な食欲のメカニズムをわかりやすく解き明かす!
Posted by
仕事に必要な知識を得るため取り寄せて読んでみた。前半は、生理学・脳科学的な観点から食欲の機序が説明されている。しっかりと説明されているが、もう少したくさん図を入れても良い印象を受けた。通勤電車の中で読んで理解するのは、ちょっと難しかった。後半は実生活と関連した視点で描かれていて良...
仕事に必要な知識を得るため取り寄せて読んでみた。前半は、生理学・脳科学的な観点から食欲の機序が説明されている。しっかりと説明されているが、もう少したくさん図を入れても良い印象を受けた。通勤電車の中で読んで理解するのは、ちょっと難しかった。後半は実生活と関連した視点で描かれていて良かった。末尾に参考文献が列挙されているのは良いのだが、どの記述部分がどの論文に対応しているのかがよく分からない。論文のように記述内容と参考文献がリンク付けられるとなお良かったように思う。
Posted by
- 1
- 2
