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レモンタルト の商品レビュー

3.7

66件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

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2026/03/22

再読。 めちゃくちゃ男から男への感情の強い作品が読みたい!と思い、これを選んできた。 初めて読んだときはあまりにも露骨すぎて「いやそれはさすがに……」となってしまったのだが、シンプルに男男小説を読みたいときにはオススメかもしれない。 何やら文学的な雰囲気が漂い、危険な目に遭いそう...

再読。 めちゃくちゃ男から男への感情の強い作品が読みたい!と思い、これを選んできた。 初めて読んだときはあまりにも露骨すぎて「いやそれはさすがに……」となってしまったのだが、シンプルに男男小説を読みたいときにはオススメかもしれない。 何やら文学的な雰囲気が漂い、危険な目に遭いそうになっても何故か、何故か!色っぽい方に流れてしまう。 こんなにオタクに都合の良い展開があるか???とツッコミながらも、現実に疲れた脳にはこれくらい都合が良い方が染みる日も、ある。

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2025/12/30

装丁が可愛くて思わず手に取った本。和紙にタイトルが印刷してある扉(?)もかわいい。ポップに見えた表紙も読後は散りばめられて淋しい気がして不思議。独特、綺麗な文体で読みやすく、私(男)が義兄への思いを募らせていく様子が繊細だった。恋の形を見せられた感じ。 長野まゆみさん作品は中学時...

装丁が可愛くて思わず手に取った本。和紙にタイトルが印刷してある扉(?)もかわいい。ポップに見えた表紙も読後は散りばめられて淋しい気がして不思議。独特、綺麗な文体で読みやすく、私(男)が義兄への思いを募らせていく様子が繊細だった。恋の形を見せられた感じ。 長野まゆみさん作品は中学時代に何度か読んでは透明度が高いというかきらきらしているのにどこか身近なビー玉みたいな文章だなぁと毎回思っていてその感覚を久しぶりに思い出しました。厨二の頃の……(笑)

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2024/12/07

相当前に読んだのを不意に思い出して図書館で借り再読。 ああ、こうだったこうだった。 ずっと「私」と「義兄」。名前すら出さずに一人称で進む、不思議な雰囲気のお話し。名前が出てくるのは大分後。 一哉義兄さん、イイなぁ。

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2024/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公はかなり不憫だけど、きっと絶世の美男で自然と人を誘惑するタイプなんだろうな。何回も倒れてるから、身体が弱い色白細身タイプ。 義兄は長身エリートイケメンタイプ。 ストーリーは「?」って感じる部分が沢山ありましたが、とにかく主人公と義兄の付かず離れずな距離感を書きたかったんだろうなと感じました。 とりあえず主人公は普通の部署で普通に働かせてもらえるようお願いしたほうが良いと思う。

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2024/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

裏表紙のあらすじだけ見て読みました。本当にナチュラルに同性愛が描かれています。姉の存在あっての義兄と弟という関係性に、妙な出来事ばかり起こる日常での煌めきと切なさを感じました。 最後の「義兄は姉の海」というフレーズが好きです。義兄と亡くなった姉に対するままならない苦悩とか愛とか寂しさとかをこんなふうに表現できるってすごい。 …義兄、弟のこと相当お気に入りだよね??色々全部わかってやってますよね?!この物語の旨みを3割くらいしか読み取れてない気がして悔しいです。もっと経験値を増やして再読したいです。

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2024/10/23

 主人公は一生 義兄にかなわないのだろうなと思った。  雨の夜にはじまり、雨の夜でとじる物語。なんとなくしっとりとした雨の日に読みたい一冊。 •不憫すぎる主人公! •スパダリすぎる義兄 •タイミングよすぎる義兄 •罪深すぎる義兄

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2024/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんか普通にBL〜! 匂い系っていうかBL!めちゃ好き。 結局最後の花とレモンタルトのくだりはもう義兄的には受け入れる準備できてるよーの合図だったってこと?姉への気持ちと義兄への気持ちの間で絶妙に葛藤する地に足のつかない主人公が結構好き。 義兄スパダリすぎ〜

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2024/02/15

叙情的で、あまり今までに読んでこなかった作風。 主人公が職業柄というか、それ以上にさまざまなトラブルに巻き込まれていく中、いつもタイミングよく義兄が現れて助けてくれる。 義兄はどういう生活をすれば、こんなにタイミングよく現れられるんだろう。

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2024/02/12

『とっておきの料理』申し訳ないと思いつつも、士くん×Mにニヤニヤが止まらない… とにかく義兄がスパダリ。続きがとても気になるお話だった(2023.7.)

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2023/11/10

《もうずっと前から義兄のことが好きだった》 匂い系小説で調べると必ずと言っていいほど名を轟かせる本作。 物語の表面上はミステリーだが、その裏で主人公が義兄への感情を押し殺し叶わない恋に身を焦がす様子が歯痒い。 タイトルであるレモンタルトとの由縁も主人公と義兄が一定以上の距離に...

《もうずっと前から義兄のことが好きだった》 匂い系小説で調べると必ずと言っていいほど名を轟かせる本作。 物語の表面上はミステリーだが、その裏で主人公が義兄への感情を押し殺し叶わない恋に身を焦がす様子が歯痒い。 タイトルであるレモンタルトとの由縁も主人公と義兄が一定以上の距離に縮まることはないと宣言しているようで切なかった。 訳ありな出自故社内に敵が多くトラブル体質の主人公と毎度見計らったかのような最高のタイミングで登場する推理したがりな義兄。 解説に"主人公がトラブルに巻き込まれる元凶には義兄へ寄せる想いがあり義兄は探偵であり真犯人なのだ"とあり、心の中でスタンディングオベーションした。恋泥棒の義兄。憎い男め。 義兄を"ほかのだれのものでもない姉の海"と表現する主人公がこの先も囁かに心地良く泳げることを願う。

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