博物館危機の時代 の商品レビュー
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メモ。新潟市美術館2009年7月展示作品にカビ発生、2010年3月展示作品からクモ発生で、北川フラム館長更迭、一時休館、展覧会会場の変更。金山委員長、上山委員、佐々木秀彦委員、泰井委員、柳沢委員、渡邉委員。足利市美術館は指定管理者として一度選定した館を直営に戻した。学芸員の専門性を長期的に活用することが住民サービスにつながると自治体が判断したことが大きい。経済的コストよりも安定した事業展開と住民サービスによる満足度の確保という選択。長野県の信濃美術館も同じ継続性の保証から。藤枝市の郷土博物館は応募がなく直営。長崎歴史文化博物館では13人中7人の学芸員が離職。川崎市市民ミュージアム開館20周年事業は打ち上げ花火的な事業ではなく、コレクションを中心とした事業展開と「出張ミュージアム川崎ぐるっと博物館」。
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