本屋さんで待ちあわせ の商品レビュー
「しをんちゃん 」というお友達がほしい。本来、あとがきであろう部分にギュウギュウにされたブックレビューがすてき。
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好きな本ばかり集めた書評集。 とは言え古典や辞書からBLまでジャンルは幅広い。 常に本を携える私だが、既読は2冊のみ。 作者のように造詣深く、でも軽やかな文体で書評できるようになる日はくるかしら。 【図書館・初読・10/22読了】
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〈内容〉口を開けば、本と漫画の話ばかり。2012年度本屋大賞に輝く著者が本と本を愛するすべてのひとに捧げる、三浦しをんの書評とそのほか。
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三浦さんの書評エッセイ。三浦しをん節(三浦しをんさんの通常運転のエッセイ)は少な目ですがこの本を読んで私もまた読みたい本が増えました。あと読んだことのある本が載っているとなんだかうれしくなりますね
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新聞で連載されていた書評や文芸誌に掲載されていた本に関するエッセイなどがまとめられた本。 以前文庫で読んだ読書エッセイ「三四郎はそれから門を出た」(だったかな?)がえらい面白くて珍しく新刊コーナーに積まれている本を買った。 昨日読んだ桜庭一樹さんは私とは正反対の読書の趣味なんだけ...
新聞で連載されていた書評や文芸誌に掲載されていた本に関するエッセイなどがまとめられた本。 以前文庫で読んだ読書エッセイ「三四郎はそれから門を出た」(だったかな?)がえらい面白くて珍しく新刊コーナーに積まれている本を買った。 昨日読んだ桜庭一樹さんは私とは正反対の読書の趣味なんだけど、三浦しをんさんは割と近いです。「三四郎~」もそうだけど読んですごく気に入っていた本もちらほら。 あと、BL熱が相変わらずすさまじい。 私はめっきりBLは読まなくなってしまったけど(スタンダードなエロ漫画を好むようになってきた)またぼちぼち読んでみようかな。ここ数年で新しく手に取ったBL漫画家さんは草間さかえさんぐらいだ。
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待望の三浦さんの書評集。 好きなところは、「好きな本だけ紹介する」ってところや、「面白いのだ。例えば…」って具体的に笑いや萌えのポイントが書かれているところ、三浦さんの分析的な「読み」が書かれているところ、などなど。そして、書評の中に、空疎にならない程度のロマンチシズムが潜んで...
待望の三浦さんの書評集。 好きなところは、「好きな本だけ紹介する」ってところや、「面白いのだ。例えば…」って具体的に笑いや萌えのポイントが書かれているところ、三浦さんの分析的な「読み」が書かれているところ、などなど。そして、書評の中に、空疎にならない程度のロマンチシズムが潜んでいて、胸を打つ瞬間が必ずあるのだ。 「東海道四谷怪談」に忠臣蔵が関係してるとは知らなかった。太宰治が読みたくなった。あと、新聞書評の関係かもしれないが、やっぱりノンフィクション系もかなり読まれていることがわかる。もちろん、BLまんがも巻末できっちり紹介されている。 全部、すごく読みたくなります。
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しをんさんのブログで、 『お友だちからお願いします』と『本屋さんで待ちあわせ』を 二冊並べると、カバーの絵に仕掛けが……。 と、書いてあったので早く読みたーい(●^o^●) -------------------------------------------------...
しをんさんのブログで、 『お友だちからお願いします』と『本屋さんで待ちあわせ』を 二冊並べると、カバーの絵に仕掛けが……。 と、書いてあったので早く読みたーい(●^o^●) -------------------------------------------------------------------------------------------- いざ、読んでみると・・・ おお!真面目なしをんさんが!(失礼だが…。) 主に、新聞や雑誌に本の評論として載せられたのを再結成?したような感じかな(゜゜)~ しかし、本当にこの人よく本を読むなあ…。 本を片手にご飯。 サンドウィッチ伯爵みたいでお洒落(笑)
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著者の書評集…ユーモアがあり知的センスがあるエッセイはほんと面白い…いい意味でのオタクっぽさもあり。紹介されてるジャンルが幅広いし著者の言葉が熱い…ラストのBLのとこは凄かった。気になる本が増えてしまった。
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三浦しをんは本の紹介が上手です。 読売新聞の書評に載せていたものがほとんどなので、すでに読んだものが多かった。それでも、また読んでみたいと思いました。 気になるポイントが似ているのかもしれません。 短い文章で本の魅力を伝える手法を、盗みたいものです。
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「お友達からお願いします」との表紙の繋がりがいい!想像によるストーリーがむくむくと浮かぶ素敵な表紙でした。 三浦さんの本レビューは、わたしの読書嗜好とあわないことが多いのだけど、書き方がうまいのか、読んでみたいな、と思ってしまう。 今回も読みたい本がたくさん見つかりました。
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