ロゥド・オブ・デュラハン(1) の商品レビュー
- ネタバレ
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『2012年10月23日 第1刷 発行』版、読了。 「第3回『このライトノベルがすごい!』大賞」大賞受賞作です。 近年稀に見る、読み応えのあるラノベ作品でした。 惜しむらくは一箇所だけ明らかに脱字部分があったところ。 とはいえ、大賞をとるに十分な内容だったと感じました。 読みやすいダークファンタジーで、続編が刊行されてもおかしくない結びではありましたが…できればシリーズ化よりは、この一作のみの潔さがあっても良い内容だとも、個人的には感じたり。 TRPGを嗜む作者ならではの「読ませる文章」はなかなかのモノで、どこから読んでもスンナリ没頭できた文章体には好印象です。 ただオノマトペ的な表現が目立ったように感じた部分もあって…自分はその点に関しては「そこは文章表現で重厚に描いても良かったのでは…」と、思う箇所もいくつか。まあ、個人の好みもありますが…作中、いい雰囲気で描いている文章内容が続く中で、そのオノマトペ部分がちりばめられると、文章表現的に微妙感を抱いてしまい、自分は上手に取り払うことができませんでした(^-^;; とはいえ、世界観は安定していましたし、キャラも良く出来ておりました。惜しむらくは設定的な領土関係の地理的な紹介があればなお良かったかな…なんて、思います。 ★の数で言えば、正直3.5といったところですが、今後の作者に対する期待をこめて4つにしました☆
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ケルト神話の首無し男デュラハンを女性主人公に,物語を構築する.残念乍ら登場人物達が十分立って居らず骨子が今一摑めないが,マイナな神話に光を当てる姿勢に共感する.
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大賞受賞×ダークファンタジー×デュラハンでどうしようもなく期待が高まっていたんだけども……。雑魚敵とかならともかく、デュラハンをメインに添えてるのにその造形にまったく説明がないのはどうなんだろう。
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