ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 の商品レビュー
仕事に嫌気がさすことがあって、ほんの一瞬弱気になっている時に図書館で目について借りた。 私が自己啓発本を読もうと思うのは、だいたいそういう時なんだけど、借りただけで放置したまま、すっかりのど元過ぎてから思い出して読んだ。 あまりに当たり前のことしか書いていなくて、失笑してしまっ...
仕事に嫌気がさすことがあって、ほんの一瞬弱気になっている時に図書館で目について借りた。 私が自己啓発本を読もうと思うのは、だいたいそういう時なんだけど、借りただけで放置したまま、すっかりのど元過ぎてから思い出して読んだ。 あまりに当たり前のことしか書いていなくて、失笑してしまった。 この本に書いてあるようなことをありがたがる人のもとでは絶対働きたくなーい、などと思ってしまった。 そもそも、CAという仕事ほどイメージバブルな職業はないよなぁ、と個人的には思います。 なんで才能ある女子がわざわざ専門学校に通ってまでこんなにもCAになりたがるのか私にはサッパリ理解できないな。 ホテルのスタッフとか秘書とか、他のサービス業と何が違うの?って思うけど、ホテルスタッフや秘書をここまで崇める人がいないから更に不思議。 ところで、この本では、エコノミー客とビジネス客をめちゃくちゃディスっていて驚いた。 著者自身はファーストクラスの客なんだろうか。 元CAとしてファーストクラスの客について語るのと、ビジネスクラスでお得意様然として偉そうにする客、どちらも自分自身ではなく外側にある権威を借りてご満悦なところは同じ穴のムジナでは?などと思ってしまった。 この著者は、これから死ぬまで、「元CA」という肩書にしがみついて生きていくんだろうか。 まあ本人がいいならいいんだけど。
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ペンの話とかはすごく面白かった。 でも結構時代錯誤だな、と感じる瞬間はあった。 添乗員さんからみた世界だから、結果しか載ってないのは当たり前だけど、3%の人たちのもともとの経済力とか、は関係ないとは言い切れないだろうな、と思った。
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・ファーストクラスを選ぶ理由として、本来は疲れる環境であるのに気力と体力を養えることが挙げられる。目的地に到着してすぐにフル活動することができる ・寸暇を惜しんで仕事をすることができる。しかし、ファーストクラスであくせくと働く人はほとんどいない。電波も通じないから、恵まれたプライベートタイムを持てる。 ・ファーストクラスに乗る人の習慣:メモをよく取る。メモを取る姿で相手を感動させる。 ・成功者する人としない人の違いは、人を感動させることができるかどうかである。 ・自分自身でタイムマネジメントが出来る人は、仕事ができ、成功する要素の高い人である。 ・
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ファーストクラスのお客とその他の違いがわかって面白いが、何となくいやな気分が残る。本人は気付いていないかもしれないが、スチュワーデスが客を評価しているような感じを、おそらく大部分のエコノミークラス利用の読者は感じてしまうのではないかと思った。 ファーストクラスのお客は搭乗後、すぐにフライト中にすべきことをメモする、っという人がほとんどらしい。面白い。 またファーストクラスの方のしゃべり方は、こちらの言ったことをオウム返しに復唱するような癖があるとの事。これなども、キャビンアテンダントならではの視点で面白い。 しかしながら、著者は全く気付いていないその視点、客を比較し、エコノミーの客を(知らず知らずにか)下に見下すようなものの言い方をしている。とても勿体ないが、気分を悪くするくらいなら他の本を読んだ方が良い。星二つ。
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なんだろう。読んでてイライラしてきたので途中で挫折 CA志望人向きだと思う。 印象アップやらのテクニックを語るのに、この人のCA経験だけでは一辺倒というか、一面的というか...。なんかうすっぺらく感じた。 あとこの方自分好きすぎてそれが溢れ出ちゃってて、自分には受け止めきれなかった。どれもあくまでも自分独自のやり方受け止め方というか。 自分すごいでしょエピソードがちょっとうんざり。 gmbkik
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当たり前にすべきことをきちんと実践できる人が、ファーストクラスに乗っているのだろう。 読んでいて、ビジネスクラスの方もそんな人ばかりではないよね、などと思ってしまったが、相対的にそうなんだろうな。 目を見て話を聞く、話をする、お礼を言う、伝える、笑顔を忘れない。まずは、ここから実...
当たり前にすべきことをきちんと実践できる人が、ファーストクラスに乗っているのだろう。 読んでいて、ビジネスクラスの方もそんな人ばかりではないよね、などと思ってしまったが、相対的にそうなんだろうな。 目を見て話を聞く、話をする、お礼を言う、伝える、笑顔を忘れない。まずは、ここから実践してみよう。
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本当のお金持ちはファーストクラスに乗るんじゃなくて自家用ジェットを持ってるんじゃね?ってことはさておいてーー ファーストクラスの常連は人生の成功者ばかり。彼らの習慣を真似て、自分も成功者になろう。って一冊。 元CAさんたる著者さんが、おもてなしのプロとしてファーストクラスに...
本当のお金持ちはファーストクラスに乗るんじゃなくて自家用ジェットを持ってるんじゃね?ってことはさておいてーー ファーストクラスの常連は人生の成功者ばかり。彼らの習慣を真似て、自分も成功者になろう。って一冊。 元CAさんたる著者さんが、おもてなしのプロとしてファーストクラスに乗るVIPを見続けたから現せる一冊です。 紹介された例を読んでいると、ファーストクラスの皆さんは自分自身のことだけじゃなくて、細かなことに気配りができることに気が付かされます。 書中で紹介されてる点では、例えば、 「コートのお預かりから見えてくること」 ファーストクラスの方は、ご自身の衣類を本当に丁寧に取り扱います。そして私たちCAが扱いやすいように向き直してくださったり、コートハンガーにかけやすい向きにして持っていてくださったりします。 (中略) さらに、こちらがお預かりする際には「よろしくね」とひと声添えて渡されます。 (P94) 本来、おもてなしする側のCAさんに対して、心配りをされてることが見て取れます。 こういう心配りができる人だから、CAさんからも最高のサービスをしてもらえるのでしょう。 他人に気配りができるのも、それだけ余裕があるということ。 それなりに成功してる自信があるから余裕が生まれるのか、それとも余裕があるから成功できるのか。 正直、一番聞きたいファーストクラス客の習慣サンプルは割と少なめ(半分以上は著者自身の心がけとか、モットーとかそんな感じ)です。 ファーストクラスに乗る機会はないかもしれないけど、雲の上の皆様がどんな方達なのか知るだけでも楽しい一冊です。
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自己啓発 良い習慣を作る 創業社長の好印象 占い 容貌 メモする習慣などの紹介 多くの社長との接点があったから書けた しかし コンプレックスを持っていないか? 自分が真似てできることではない のがマイナスではないか 起業にあたっての心構えは良く 参考になる
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ビジネスパーソンの中でも上位3%に入る人々のファーストクラスでの立ち振る舞いが書かれている。著者はそんな立ち振る舞いを参考に独立し、成功している。 著者が真似して成功しているのだから読者も真似をすれば成功するという理論。 ファーストクラスに乗っている人は必ずメモを取る習慣がある。...
ビジネスパーソンの中でも上位3%に入る人々のファーストクラスでの立ち振る舞いが書かれている。著者はそんな立ち振る舞いを参考に独立し、成功している。 著者が真似して成功しているのだから読者も真似をすれば成功するという理論。 ファーストクラスに乗っている人は必ずメモを取る習慣がある。こだわりのペンも持っている。謙虚で感謝の言葉を忘れない。相手の気持ちになって考えることができる。 対してビジネスやエコノミーでは不平不満をいう人が多く、無理難題を要求するケースが非常に多い。 不思議だ。身分が高い人ほど要求が少なく、謙虚であるなんてことはありえるだろうか。実るほど・・・という諺はあるが。ファーストクラスに乗るような人の周りはイエスマンが多いはずで当然煽てられて勘違いを起こしはしないものだろうか。 おそらく3%という非常に狭き門はそこで勘違いをしておごるような人もふるい落とす篩(ふるい)なのかもしれない。 また、本文ではファーストクラスの人の外見的特徴にも言及しており、姿勢がいいことをあげている。 そういえば小学校時代異様に頭の良かったKくんはクラスで一番姿勢がよかったなあ。その部分を読んでいる最中から異様に姿勢が良くなってしまう。飛行機に乗っているときに読むと思わずCAに優しくしたくなる。
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ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣/美月あきこ/2011.1(1/53) 自分自身でタイムメネイジメントできる人は仕事のできる人、成功する要素の高い人 成功する人としない人との違いは、人を感動させることができるかどうか メールをチェックして、至急と普通と捨てるに...
ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣/美月あきこ/2011.1(1/53) 自分自身でタイムメネイジメントできる人は仕事のできる人、成功する要素の高い人 成功する人としない人との違いは、人を感動させることができるかどうか メールをチェックして、至急と普通と捨てるに分ける 予告と確認を意識してクレームを伝えれば、メッセージの受け取られ方はかなり違ってくる。例)今はなしてていい?(=予告)今じゃなくてもいいから、○○しておいて。(=確認) Closed question(Yes, NO)、 Opened question(=5w2h) 絶妙な質問=①自分の失敗からスタート、②共感の返事(オウム返し)、③相手が少し前に発した言葉を覚えてる 心を開かせるポイント 座る位置=相手の斜め 話をさえぎらず、最後まで聞く 相手に正対し、ときどき相手の目を見る 相手が言うことを予測して、結論を先回りして言わない。 声のトーンやその変化、表情、ジェスチャー等言葉以外の情報を読む 何があっても相手の言うことを否定しない。 相手が反している最中に、次に自分が何を言おうか考えない。 適度に頷く 顔全体でほほ笑む 肯定的な合図地を打つ、 少し前かがみに 腕組み、足組みNG 反している相手に対して、指差ししない。 時計、携帯見ない。 プラスのエネルギーを受け取りやすい姿勢=背筋を伸ばし、太陽光を浴びていいものを取り込む あなたという人物を知るためにには、あなたの周りの10人をピックアップし10で割る、そうするとそれが現在のあなた 人の気持ちにお金を使う お金の使い方はその人の人格が顕著に表れる 第二印象が良くなる=姿勢、顔、声 IT理論=印象Impression x 回数Times 体の多くの部分を同時に使うほど記憶力は高まり、記憶時間も長くなる。
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