スイーパーズ 事件現場掃除人(2) の商品レビュー
久しぶりの再読。 こうして読み返すと、なるほど、最初から桃子と翔には縁があったのだなと分かる。 そして何故翔が桃子に対して最初から突っかかるような態度を取っていたのかも理解出来た。 しかし、それでもやっぱり翔みたいなキャラはどうも苦手。 桃子みたいなキャラも実際いたら鬱陶しいだろ...
久しぶりの再読。 こうして読み返すと、なるほど、最初から桃子と翔には縁があったのだなと分かる。 そして何故翔が桃子に対して最初から突っかかるような態度を取っていたのかも理解出来た。 しかし、それでもやっぱり翔みたいなキャラはどうも苦手。 桃子みたいなキャラも実際いたら鬱陶しいだろうが、加藤さん作品らしくて許せる。 今回は手のひらのムズムズ、焼きそば祭り、そしてついに犬化にまで進行。桃子の超能力はどこまで暴走していくのか。 そして今回桃子自身の過去に向き合ったことで、超能力はどのような方向に向かって行くのか。 3を読んだので分かってはいるんだけど、個人的には王(ワン)さんをもう少し取り上げて欲しかったな。
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モップガールの続編。各話それなりに楽しめました。全体的に思っていたより大きな展開でした。これでひと段落かな?
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ドラマも見たし、その原作も3年前に読んでるんだけど、こんな話だっけってもうひとつピンと来ないまま終わってしまった。話がイマイチ分かり難かったなあ・・・
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20140713 嗤う掌 事故現場から掌にくすぐったい感触 青い欠片 未樹が殺人事件の容疑者になって焼きそば祭 ファミリーテイル 自宅清掃にいったところ犬化 ブラッドライン 歌声の謎と桃子の過去 ------- しばらくこの作家さんから離れてたんだけど、ふと過去の読書メモを読...
20140713 嗤う掌 事故現場から掌にくすぐったい感触 青い欠片 未樹が殺人事件の容疑者になって焼きそば祭 ファミリーテイル 自宅清掃にいったところ犬化 ブラッドライン 歌声の謎と桃子の過去 ------- しばらくこの作家さんから離れてたんだけど、ふと過去の読書メモを読んでいたら、前作が読みたくなり電子書籍で買って読んで、みたら続編があるというので図書館で借りて読んでみた。 前作の再読後すぐ読んだので、記憶鮮明でよかった。 こちらの文庫が出たばかりということはもしかしたらと探してみたら、最近までモップガール3が連載してたみたいなので、近々書籍化なのかなとか。 謎解きとしては前作の方が楽しめたと思う。 今作は、謎解きそのものは力業っぽい部分もあった。 楽しく読めたけど。 もはや謎解き要素のある成長物語。プラス恋愛もの。みたいな。 文体も重くないから、余計にそう感じるのかも。 パターン化しないように工夫したんだろうなとはなんとなく思う。 毎回ほんとに違う変化だし。 犬化とかどうしてこうなった感じするし。笑 (これ経由での最終話ではあるけれども) 桃子が難聴の時に何かに触れると変化がくる、というのは変えられない要素だもんね。 なんていうか、ひとつひとつの謎解きそのものより、作品の流れとしてどうなるのかなという部分が解かれるほうがメインで、これはそういうシリーズなのかなーと。 今回気になっていたのは、翔はどんなタイミングで帰ってくるのか、桃子の能力にはどんな変化が出てくるのか、二人の関係はどうやって発展するのか的な部分。 解決ー メインふたりの少女漫画的設定も楽しめた。 その上で改めて前作の1話目から読み進めるとわりとニヤニヤできました。
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モップガール全然覚えてなし‼︎ 嫌いじゃないけど、残らないな〜‼︎ 掃除のディテールとか、 昨今の軽いだけの本に比べると ちゃんと調べてる感が好感持てる。
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「モップガール」の続編。 長谷川桃子はクリーニングサービス宝船でバイト生活を送っているフリーター。この掃除会社、事件現場などの訳ありな掃除も請け負う会社。桃子も初めのうちこそ現場の凄惨な状況に倒れたり体が拒絶反応を起こしたりしていたが、すっかり仕事にも慣れて働いている。 ...
「モップガール」の続編。 長谷川桃子はクリーニングサービス宝船でバイト生活を送っているフリーター。この掃除会社、事件現場などの訳ありな掃除も請け負う会社。桃子も初めのうちこそ現場の凄惨な状況に倒れたり体が拒絶反応を起こしたりしていたが、すっかり仕事にも慣れて働いている。 桃子は左耳が難聴の時に事件の痕跡に触ると、事件現場が見えたり、聞こえないものが聞こえたりするなどの不思議な力を持っていた。宝船の変わり者従業員たちと共に、様々な難事件を解決していくのである。 若いのに時代劇マニアの桃子、ヤンキー上がりの劇団員もやっている大河内重男、自分勝手なギャル事務員、片岡未樹、犬好きだけどアレルギー、社長の東幸一郎などなどキャラがみんな立っていて面白い。 あっという間に読み進められました。
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図書館にて。 大好きな「インディゴの夜」を描いた作家さんの本ということで楽しんで読んだ。 が、一生の不覚!! シリーズ物の「モップガール」の2巻だったとは!! でも、あまり気にならず楽しめた。 それぞれのキャラクターの描き方もさすが。 主人公の特殊能力の現れ方、同僚たちそれぞれの...
図書館にて。 大好きな「インディゴの夜」を描いた作家さんの本ということで楽しんで読んだ。 が、一生の不覚!! シリーズ物の「モップガール」の2巻だったとは!! でも、あまり気にならず楽しめた。 それぞれのキャラクターの描き方もさすが。 主人公の特殊能力の現れ方、同僚たちそれぞれの特徴が笑えて物語を盛り上げていたと思う。 後からだが1巻を読むのが楽しみ涙
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モップガール続編。 前作読んだのは随分前なので 設定以外の展開は忘れてしまったけど 単品としても楽しめた。 序盤割りと淡々として深夜ドラマのノベライズっぽい気もしたが 終盤の盛り上がりが良かった。 【図書館・初読・6/28読了】
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モップガール読んだつもりだったけど、こんな能力のこと覚えてなかったから読んでないのかな・・・。まあ知らずとも面白かった。
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前作を読んでいたはずなのだが、おおよそ忘れていたことにビックリ。 続編であるこの作品もサクサクと読めるし、登場人物は個性的で桃子の特殊能力も毎回面白いのにもかかわらず今ひとつ記憶に残らない。 登場人物が個性的な一方でその関係性が希薄(恋愛要素の様なものが薄い)で何というのかストー...
前作を読んでいたはずなのだが、おおよそ忘れていたことにビックリ。 続編であるこの作品もサクサクと読めるし、登場人物は個性的で桃子の特殊能力も毎回面白いのにもかかわらず今ひとつ記憶に残らない。 登場人物が個性的な一方でその関係性が希薄(恋愛要素の様なものが薄い)で何というのかストーリーが記号的に感じるのが記憶に残らない理由だろうか。
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