ぼおるぺん古事記(2) の商品レビュー
オオクニヌシの因幡の白兎から国譲りエピソードまで。 大体の流れは知っていたけど、歌のあたりは漫画ならではの感情豊かな表現になっていて、特に面白かった。 次巻も読む!
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大国主命が活躍する出雲神話の場面です。日本書紀と違って、古事記は歌で語られることが多く、ロマンチックだったり、牧歌的だったりするのですが、原文だと浮かんでこない情景もこうの史代さんの絵がぴったりとはまります。コマ割りも絶妙で、とてもリズミカルです。豊かな国なのに天津神にあっけなく...
大国主命が活躍する出雲神話の場面です。日本書紀と違って、古事記は歌で語られることが多く、ロマンチックだったり、牧歌的だったりするのですが、原文だと浮かんでこない情景もこうの史代さんの絵がぴったりとはまります。コマ割りも絶妙で、とてもリズミカルです。豊かな国なのに天津神にあっけなく征服されるラストは切ないですね。
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難しいんだけど、 読むのを止められない。 出雲から高千穂へ。 日本人として、何度も 繰り返し読みたい。
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お話がややこしくなる中盤それでも何とかついていけるのはきれいな絵と逐一補足されている注釈のおかげだろう。
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歌を詠むシーンがカラーのボールペンで描かれているのですが、とても綺麗です。電子書籍でなく紙の本も欲しくなりました。
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2014.11.8市立図書館 スサノオの子、大国主命(オオクニヌシノミコト)を主人公に、因幡の白兎のあたりから、何度も殺されては蘇り、あちこちの女を娶り、国を造り、最後は出雲大社を造り天照大御神のつかいに国譲りするまでの波瀾万丈のお話。 この神話にはたくさんの種類の鳥が登場するの...
2014.11.8市立図書館 スサノオの子、大国主命(オオクニヌシノミコト)を主人公に、因幡の白兎のあたりから、何度も殺されては蘇り、あちこちの女を娶り、国を造り、最後は出雲大社を造り天照大御神のつかいに国譲りするまでの波瀾万丈のお話。 この神話にはたくさんの種類の鳥が登場するのが印象深かった。 →2018.8.5購入
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全編ボールペンで描かれ、ちょっとした注釈と読み下し文のみのセリフがたまらない古事記マンガの第2巻です。 この巻はオオクニヌシさんの葦原中国平定と天つ神らによる強制的な「国譲り」(実際は「国奪い」)のお話でした。 長歌の部分がめんどうだったけれど、この巻も楽しく読ませてもらいまし...
全編ボールペンで描かれ、ちょっとした注釈と読み下し文のみのセリフがたまらない古事記マンガの第2巻です。 この巻はオオクニヌシさんの葦原中国平定と天つ神らによる強制的な「国譲り」(実際は「国奪い」)のお話でした。 長歌の部分がめんどうだったけれど、この巻も楽しく読ませてもらいました♪ 原文にできるだけ忠実ってことで、長歌の部分があるのは仕方がないんだけれど、それで全体の雰囲気を停滞させてるな…。
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日本最古の神話・古事記を「絵」で読み解いていく、大好評コミックスの第二巻! 恋と歌、死と生に彩られたオオクニヌシの冒険がついに始まる! 舞台を出雲に移し、因幡の白莵、根の国訪問、妻問い、国譲りのエピソードまで8話を収録。
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地味だが非常に名作。 大国主命の、世界神話に共通する典型的な古代の英雄像はワクワクします。 全編原文。つまり古文。ものすごい情報量だが、すんなり入ってくる画力。個人的には古事記漫画では石ノ森章太郎より上質かと思う。
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一冊丸ごと大国主命のお話。生まれてから引退するまでずっと苦労し続ける神様の物語。この巻を読むと出雲大社へ御参りに行きたくなる。
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