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ふしぎな絵本 十二の真珠 の商品レビュー

4.4

16件のお客様レビュー

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2025/10/29

やなせ先生の優しさが伝わるお話が多かった。子供に読んで聞かせたが、大人が読むにも短くてシンプルでウィットに富んでいて素敵な本でした。 やなせさん自身が「まえがき」「あとがき」を書かれていて、物語の背景がみえるとても興味深いまえがき、あとがきでした。

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2025/10/09

こちらでの評価が高かったので手に取りました。アンパンマンで有名なやなせたかし先生の童話集です。 童話集といっても元々、掲載されていた雑誌がPHPなだけあって大人向けですね。とてもよい話だと思いましたが、わたしには少々合いませんでした。辛口すぎて。。好みの問題です。 アンパンマ...

こちらでの評価が高かったので手に取りました。アンパンマンで有名なやなせたかし先生の童話集です。 童話集といっても元々、掲載されていた雑誌がPHPなだけあって大人向けですね。とてもよい話だと思いましたが、わたしには少々合いませんでした。辛口すぎて。。好みの問題です。 アンパンマンの原型?のお話も載ってましたが衝撃でした。

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2025/10/04

やなせたかしさんの短編メルヘン集。 ・バラの花とジョー ・クシャラ姫 ・天使チオバラニ ・チリンの鈴 ・アンナ・カバレリーナのはないき ・アンパンマン ・星の絵 ・風の歌 ・デングリ蛙とラスト蛇 ・ジャンボとバルー ・キュラキュラの血 ・十二の真珠 現在のヒーロー「アンパンマ...

やなせたかしさんの短編メルヘン集。 ・バラの花とジョー ・クシャラ姫 ・天使チオバラニ ・チリンの鈴 ・アンナ・カバレリーナのはないき ・アンパンマン ・星の絵 ・風の歌 ・デングリ蛙とラスト蛇 ・ジャンボとバルー ・キュラキュラの血 ・十二の真珠 現在のヒーロー「アンパンマン」の原型である太っちょおじさんのカッコ悪いアンパンマンも登場している。 どの話にもやなせさんの平和を願う思いが感じられた。ハッピーエンドであってもなぜか切なく、バッドエンドであってもちょっぴりあたたかい。 特に好きなのは「バラの花とジョー」

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2026/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ブログで紹介] 図書館で借りて読みました。 本書は1970年刊行の  「十ニの真珠」 が復刊ドットコムから再版されたものです。 まえがきに「ヤルセ・ナカス」という、 不流行のマンガ家のことが書かれていて、 ヤルセにやなせさんそのものを代弁させています。  ・二十年も、代表作を書いてみせると言っている  ・突然、童話をかきはじめた。挿絵も自分でかく 目次には  「12の話の表題と内容」 が書かれています。 キャラクターの絵と数行の内容説明です。 PHPから、 月刊誌に一年メルヘン・童話を書いて欲しいと 依頼されたようですが、 はじめに絵と概要を考え、 原稿を書く時に 細かい内容を考えたのではないか と思いました。 12の話はそれぞれ、 詩と童話で構成されています。 あとがきには、 解説の可否を書いておきながら、 それぞれの童話の解説をしてあるところが 丁寧な仕事です。 ユニークな名前のキャラクターだらけで、 素敵なセンスだと思いました。  ・ホクロがなくなって欲しいチオバラニ  ・カバのカバ子さん、アンナ・カバレリイナ  ・巨人のコンモとザンブ  ・ノンビリ、ボンヤリ、デングリ蛙  ・怪物キュラキュラ  ・海ぼうずヌメリ 六話目に「アンパンマン」が登場します。 これが初登場のようです。 かっこわるくて、 ヒーローたちからニセモノとばかにされます。 そんなアンパンマンは、 戦争でおなかがすいた子供たちに アンパンを空から落としてあげます。 しかし高射砲に撃たれてしまいます。。。 まるでアンドリュー・ワイルドの  「幸福な王子」 のようです。 救いがある童話だけでなく、 考えさせられる内容の印象が強いです。  ・狼へ復讐した羊は、   狼のような存在になってしまう  ・お互い双生児と知らずに闘い命を落とす  ・山の怪物を退治するが、実はやさしい生物だった  ・十二の真珠を身体に埋めるよう依頼したが、   偽物を入れられてしまった やなせ流のメルヘンに引き込まれて 一気に読みました。 詩に引き込まれたのは初めてです。 私は文庫サイズで持っていたいなと思いました。 【収録作品】  バラの花とジョー  クシャラ姫  天使チオバラニ  チリンの鈴  アンナ・カバレリイナのはないき  アンパンマン  星の絵  風の歌  デングリ蛙とラスト蛙  ジャンボとバルー  キュラキュラの血  十二の真珠 (2025.5.26) ※2025.5.26台東区中央図書館で貸出、5.26読了

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2024/04/23

アンパンマンが報われなかった世界線こと、チリンの鈴。 少数派が虐げようとするのは人間の基本的構造と思い知らせてくれるキュラキュラの血。血は同じく赤いよ、中身は同じものだよという暗喩だったのか。

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2023/05/21

12個の短編童話集。 優しさと厳しさ、醜さや美しさ、条理と不条理、希望と絶望…。やなせさんがその4枚の原稿に収めた全てが悲しくて温かい。 挿し絵も大好き。子供と大人も、人間も他の存在も含めた創造性と世界観が染み渡る。

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2023/01/19

想像以上に、やさしさや平和の大切さを伝える作品群で、心が洗われた思い。 何年か前に気づいたが私はメルヘンが好きなのだ…。特に【バラの花とジョー】や【天使チオバラニ】、【星の絵】などのメルヘン世界はたまらない。 【チリンの鈴】 絵本を読んだばかりだったが、絵本以上に文章が多く、物...

想像以上に、やさしさや平和の大切さを伝える作品群で、心が洗われた思い。 何年か前に気づいたが私はメルヘンが好きなのだ…。特に【バラの花とジョー】や【天使チオバラニ】、【星の絵】などのメルヘン世界はたまらない。 【チリンの鈴】 絵本を読んだばかりだったが、絵本以上に文章が多く、物語についてより多くを理解することができた。 羊の群れにも拒絶されてひとりぼっちになってしまう展開は、特に絵本では語られなかった部分。 シルヴァスタインの「ライオンのラフカディオ」にちょっと似たところがある。 【天使チオバラニ】 みどりのゆびの雰囲気がある優しい童話。 人のために祈ることの美しさが、メルヘンの世界で表現されている。 【バラの花とジョー】 とてつもなく美しく優しい愛の物語だ。 オスカーワイルドの「幸福な王子」が近い。 ※「何かに似ている」ということが言いたいのではなくて…普遍的なテーマをやなせたかしさんがこれほど端的かつ情緒的に物語にするのが凄すぎる…と思ったので書き留めた。 【星の絵】 これぞメルヘン!ものすごく好きだった。 美しくしくてきらきらしていてたまらない。 幼い頃にしか見ることのできなかった眩しいほどの希望や創造の世界を私はちゃんと思い出せるだろうか。 【風の歌】 【キュラキュラの血】 戦争紛争について深く考えさせられる。 今の時代にこそ読むべき名作だった。 メルヘンを描いたと思えば掌の物語にこんな無骨なアンチテーゼを入れてくるやなせたかしの才能よ…。

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2022/06/09

十二篇の話の中で最初の「バラの花とジョー」がとても素晴らしかった。 「チリンの鈴」と「ジャンボとバルー」も好き。

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2021/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ふしぎな絵本 復刊ドットコム 十二編の短編集 ずっと「詩とメルヘン」を愛読していました。 「1973年5月に創刊され、2003年8月に休刊した文芸誌。サンリオ社から発行されていた。編集長はやなせたかし]、通算で385号まで刊行された雑誌」 そこから素晴らしいイラストレーターや詩人が輩出しました。 「アンパンマン」はもちろんですが、詩人の「やなせたかし」が好きです。 上から目線ではないその人となりからうまれるお話しが好きでした。 読み返してみて やっぱりいいなあって思います。 ≪ まだあるよ 十二の真珠 愛の歌 ≫

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2021/08/07

以前産経新聞のビブリオエッセーで紹介されていました。やなせたかしさんの別の作品をちょっと読んでみたいなと思ったので。出版情報では原稿用紙3枚で話を完結させるスタンスがあると紹介されていました。読みやすいです。ある意味、いろんな受け止め方のある作品ばかりです。短編ですので読みやすい...

以前産経新聞のビブリオエッセーで紹介されていました。やなせたかしさんの別の作品をちょっと読んでみたいなと思ったので。出版情報では原稿用紙3枚で話を完結させるスタンスがあると紹介されていました。読みやすいです。ある意味、いろんな受け止め方のある作品ばかりです。短編ですので読みやすいです。

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