がんばる!かぶ 6時間でわかる株の授業 の商品レビュー
株の基礎が分かる本。多少知っている方には不要ですが、何から勉強したら良いかと迷っている方にオススメです。
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「会社四季報」の編集部による、株式投資を始めるための基礎知識を解説した本。「カブってなんだろう?」から始まって株の取り引きの仕組みや口座開設について、「四季報」をどのように活用し、会社の状況をどう読み解くか、どうやってチャートを活用して売買のタイミングを見極めるか、といった話が...
「会社四季報」の編集部による、株式投資を始めるための基礎知識を解説した本。「カブってなんだろう?」から始まって株の取り引きの仕組みや口座開設について、「四季報」をどのように活用し、会社の状況をどう読み解くか、どうやってチャートを活用して売買のタイミングを見極めるか、といった話が書かれている。カラーのイラストや例も多くて、とっつきやすい感じがするし、たぶん堅実な株取引について教えてくれる本だと思う。 と言っても本当に初心者のおれには難しい。会社の状況を示す「損益計算書」や「バランスシート」の話は(3時間目)はたぶん、なんとかついていたが、その後のEPS, PER, PBR, ROEからもう分からなくなってきた。って、こういう部分がみんなにとって苦労しないといけないベタな難関なのかもしれず、早々に分からないとか言ったら成長がない気がするから頑張って理解するんだけれど。たぶんノートとかにまとめて本当に「お勉強」しないと、少なくとも読んだだけでは活かせるまでの知識にはならなかった。p.118の表に急に「連結PER」とか「連結ROE」って出てくるが、連結って何だろう、みたいな。説明ないし(この後読んだ本で「連結」の意味が分かった。という、おれはまだそのレベル)。でも5時間目のチャートの分析の部分は、難しいけど面白い。どういうものがゴールデン・クロスやデッドクロスなのか、という話の注意点で「投資家の中には長期戦の方向を無視してクロスすることだけに注目してしまう人も少なくありません。」(p.139)ということらしく、おれみたいな素人じゃなくても間違いやすい部分が解説されているのが印象的だった。あとは上昇トレンドでは移動平均線とチャートが「離れたら売り・接近したら買いのサイン」(p.134)とか(下降トレンドでは逆)、絶対とは言わなくても「これを何回もやっていれば、株価の値頃感のようなものが頭に入り、やたらと高いところで買ったり、安値で売ったりしなくなります。そのうちに、この株はもっと上がるのか、下がるのか、だいたい見当がつくようになるでしょう。」(p.125)ということらしいから、やっぱり地味だけど堅実な投資のためには、こういう目をこれから養いたいと思った。あとは「四季報」とか、今まで見向きもしなかったけど、ちょっと見てみたいという気持ちになった。関係ないけど、「カブ」のイラストがかわいい。(21/05/04)
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初心者にとってはとても分かりやすい入門書。何度でも読み返し理解を深めれば、基礎知識はばっちりでしょう。
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株式取引を結構長くやってるにも関わらず、何となくフィーリングでここまできてしまっているという自覚が…。 「基本のき」をちゃんと理解しているか我がことながら不安になって読みました。 やっぱりちょっと認識間違ってたところもあったし、知らなかったこともあってためになりました。 そして「...
株式取引を結構長くやってるにも関わらず、何となくフィーリングでここまできてしまっているという自覚が…。 「基本のき」をちゃんと理解しているか我がことながら不安になって読みました。 やっぱりちょっと認識間違ってたところもあったし、知らなかったこともあってためになりました。 そして「やっぱり手元に紙媒体あると安心できるよね」と四季報最新版も購入。 まんまと誘導にのっけられた感が否めないけど、四季報も読み方のポイントがわかった上で手に取ると面白いもんだなぁと発見(?)しました。
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金持ち父さんを読んで買ってみた。安定した不労所得を得るために株は向かないのかもしれないけど、不動産よりは手を出しやすいかと。。。6時間でわかるかどうかわわからないけど、株を選ぶときに参考にする基本的な指標とかは丁寧にわかりやすく解説されていた。
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高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=9784492732892
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