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若桜鉄道うぐいす駅 の商品レビュー

3.1

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2018/03/31

あっという間に読めて面白かったけど、何かがオイラに残ったかというと残っていないなぁ。 涼太の立場になってみると悠花はごめんだな。静男の立場だとウェルカムだけど。静男と悠花は運命の出会いだったんだろうね、電光石火の。 そして涼太と静男は村長選で戦うわけだけど、その結果も経緯もちょっ...

あっという間に読めて面白かったけど、何かがオイラに残ったかというと残っていないなぁ。 涼太の立場になってみると悠花はごめんだな。静男の立場だとウェルカムだけど。静男と悠花は運命の出会いだったんだろうね、電光石火の。 そして涼太と静男は村長選で戦うわけだけど、その結果も経緯もちょっと説得力に欠けるなぁ。 でもこれを読んで電車の旅をしたくなった。

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2017/04/07

建築系の人間としては最初の方で要点が分かってしまった。ライトの名前もじってたら完全フィクションで信じれたかも。

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2013/09/04

文化財としての「うぐいす駅」は残すべきか? 小さな村がふたつにわれて大騒ぎ。 さらっと終わってしまったが、大騒動だった。笑。 選挙までいくとは思わなかった。 建築史が詳しくないのでぴんときませんが。

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2013/08/26

ライトってそんな人だったの?という点では面白かった。駅存続はそれくらい考え付くのでは、と思うのでそれでひっくりかえるのはいまいち。

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2013/05/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いつもの門井さん…より軽めだけどやっぱりいつもの門井さん。 何も考えず読んでたら意外な展開になっていって面白かった。 ちょっと安易かなーと思う部分もあったけど、故郷とか家族とかそれにまつわる思い出とか、自分をかたちづくるものへのちょっと複雑だけど温かい思いが感じられるところが好きなので、楽しく読めた。

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2013/04/22

この作者の文体はこんなんだったかな? 砕けた表現とコミカルな語りが特徴的。 駅舎の文化財保護をかけての主人公が振り回される話。 ラストの描写は好きだけど、ちょっと物足りなさを感じる。

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2013/02/13

 当てになるのかどうか。頭は、悪くはないが、最後はどっかにいってしまいがち。恋人とは、ハッピーエンドにはなりにくい。  今回もそう。  解く謎が、あまりに深みがないのが、星が少ない要因か。天井の高さとかの伏線もさほど効果的ではないし。

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2013/01/19

門井らしい、政治と文化のコラボ。今回は、地方都市。センチメンタルな様でさばさばした終わりかたが、もうひとつかな?読みやすい文章で、一気に読了。今後もこのパターンか?

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2013/01/08

さらっと読めすぎてびっくり。これに1800円(税別)…。高いな^^; 間違いなく文庫で読むべし!!!! 小説としてはいろいろなところで、問題提起したい。一人称は私では無くて、僕でいい。自分のことを私と呼ぶのは、基本対外的な時だけじゃない?

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2012/12/23

故郷のおんぼろ駅舎を保存か取り壊しかで、祖父と恩師て板挟みになり、あれよあれよというまに村長選挙に立候補?!…と途中までは結構楽しく読んでいたけど、その後は結末を追うだけになってしまった。なんだか苦手な一人称だった…

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