マドレーヌは小さな名コック の商品レビュー
特徴的な登場人物とおもしろい展開の中、主人公マドレーヌの成長がほっこりさせられる。また、舞台となっているフランスの世界観が独特の雰囲気を出している 一度女主人のペーストを食べてみたくなること間違いなし
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『マドレーヌは小さな名コック』 ルパート・キングプッシャー 作 三原泉 訳/ つつみあれい 絵 ひだまりトマトさんのレビューで知ってから、気になっていた本です。パリのレストランが舞台となっているので、表紙もオシャレで可愛らしいですね。 中学年(4年生)くらいからおすすめの児童書...
『マドレーヌは小さな名コック』 ルパート・キングプッシャー 作 三原泉 訳/ つつみあれい 絵 ひだまりトマトさんのレビューで知ってから、気になっていた本です。パリのレストランが舞台となっているので、表紙もオシャレで可愛らしいですね。 中学年(4年生)くらいからおすすめの児童書になります。 作者のルパート・キングフィッシャーさんはイギリスの作家、脚本家です。 子どもの頃はロアルド・ダール、スーザン・クーパー、ル・グウィンの作品や、フランスのコミック「タンタン」などをよく読んだとあります。 初めての児童書作品となる本書には、そんな子どもの頃の読書が影響しているような、起承転結、勧善懲悪、そしてコミカルな要素が散りばめられていて愉しいです。 子ども時代にパリへ家族で旅行にいった時の思い出からひらめいたストーリーからは、パリの雰囲気を味わうこともできますね。(*´ω`*) 『訳者のあとがき』より少し内容をご紹介しますね。 ”このお話の主人公の女の子、マドレーヌは毎年夏になると、(そんな)パリの町で過ごします。両親が旅行に出かけている二か月ほどのあいだ、レストランを営んでいるラードおじさんのところにあずけられるからです。いじわるなおじさんは、マドレーヌにいつも皿洗いばかりさせるのです。” 料理上手で素直な心を持つマドレーヌをやっかむようなラードおじさんの意地悪さが、コラコラな要素となっていて、子どもたちはマドレーヌを応援したくなるでしょう。私も、意地悪にもへこたれない、マドレーヌの味方になりながら読みました!(笑) 楽しいお話の背景を彩るのは、不思議な食料品店の女主人マダム・パンプルムースと白ネコのカマンベール、親切だけど泣き虫のコック長、謎に満ちた黒ずくめのグルメ評論家(!!)などのオン白い登場人物やそのネーミングにもありますね。 三原泉さんの軽快な翻訳と、つつみあれいさんのパリの雰囲気を味わえる楽しいイラストは女の子をワクワクさせてくれると思いますよ~。 (11の章に分かれていますので、少し長く感じられるお子さんにも、読み進めやすくなっていると思います。おすすめです。) (ひだまりトマトさん、またまた楽しい本との出会いをありがとうございました。(*´︶`*))
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ルパート・キングフィッシャーさんの児童文学小説ですね。 ルパート・キングフィッシャーさん、イギリスの作家、脚本家。この本は、初めての児童文学小説となります。子ども時代にパリに家族で旅行に行った思い出からひらめいた小説です。 訳は、三原泉さん(1963年、宮崎県生まれ)翻訳家。 絵...
ルパート・キングフィッシャーさんの児童文学小説ですね。 ルパート・キングフィッシャーさん、イギリスの作家、脚本家。この本は、初めての児童文学小説となります。子ども時代にパリに家族で旅行に行った思い出からひらめいた小説です。 訳は、三原泉さん(1963年、宮崎県生まれ)翻訳家。 絵は、つつみあれいさん(1973年、三重県生まれ)画家、絵本作家。 マドレーヌは、毎年夏になると、両親が旅行にでかけている二ヶ月ほどのあいだ、レストランを営んでいるラードおじさんのところにあずけられる。といっても、マドレーヌが楽しい夏休みをすごせるわけではありません。いじわるなおじさんは、マドレーヌをこきつかうのです。 でも、マドレーヌは、風変わりなお店を見つけました。マダム・パンブルムースという女の人の食品店で、ならんでいるのは恐竜のベーコンや、〈サソリのしっぽ ニンニクオイルづけ〉といった、変わった食べ物ばかり。そして、この店でふしぎなペーストを買ったことがきっかけで、思いがけないことが起こるのです。 マダム・パンブルムースのお店では片目をケンカで無くした白いネコのカマンベールがいます。カマンベールの活躍も愉しいですね。マダム・パンブルムースも謎めいていて、マドレーヌを助けます。 マドレーヌは、じつは料理が大得意で、おいしい料理を作るのですが、いじわるなおじさんは、マドレーヌに料理をさせません。 物語は、いじわるなおじさんを、どうしてこらしめるか。お店でのそうどうが、ユーモアと人間模様とふしぎなペーストをめぐって、描かれています。 マドレーヌの成長と、いじわるに負けずにけなげにがんばる姿が素敵です。 三原泉さんのほんのりとした訳と、つつみあれいさんの愉しい挿絵で、ワクワクしながら読めますよ。
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料理が好きな子供たちへ。 一見女の子向きに見えるけど、 出てくる食材が 「サソリのしっぽ ニンニクオイルづけ」 「人喰いザメの胸びれ バナナ酒づけ」 などなど、男の子が好きそうな感じ。 登場人物も、いかにも頭の良さそうな猫や、 ミステリアスな食材を取り揃える女性のお店、 いじわ...
料理が好きな子供たちへ。 一見女の子向きに見えるけど、 出てくる食材が 「サソリのしっぽ ニンニクオイルづけ」 「人喰いザメの胸びれ バナナ酒づけ」 などなど、男の子が好きそうな感じ。 登場人物も、いかにも頭の良さそうな猫や、 ミステリアスな食材を取り揃える女性のお店、 いじわるなオーナーに気の毒な料理長などなど、 楽しいところが盛りだくさん。 挿絵もたくさんで、中学年から積極的におすすめしたい。
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この本を読んで、英文ではどのような表現だったのか気になって読んでみたのですが、訳者の表現のセンスがとてもいいです。子どもが読むには純粋にワクワクできて楽しめる本でした。
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「女の子がお店でコインを出してさ、おじさんに連れて行かれちゃうの。」(M6) 絵で本を選んでくるM。今回も自力では読めず。 Mのあらすじを聞いて読み始めたんだけど、見事に挿絵からの想像だった。 両親が夏休みの旅行中、叔父さんのレストランに預けられているマドレーヌ。 料理が大好...
「女の子がお店でコインを出してさ、おじさんに連れて行かれちゃうの。」(M6) 絵で本を選んでくるM。今回も自力では読めず。 Mのあらすじを聞いて読み始めたんだけど、見事に挿絵からの想像だった。 両親が夏休みの旅行中、叔父さんのレストランに預けられているマドレーヌ。 料理が大好きなのに、マドレーヌの才能を妬んだ叔父さんには皿洗いばかりさせられている。 ある日謎めいたパンプルムース食品店に迷い込んだマドレーヌは不思議なペーストを買うことに。 「北大西洋産巨大ウミヘビのペースト青つぶこしょうマスタード風味」のお味とは? ひんやりとカビのような匂いがして明かりはろうそくだけ。 作り付けの棚には天井までぎっしりと瓶詰めや変わった形の壺などかのっている。 そんなマダム・パンプルムースのお店。 フランス料理にすっごい美味しいと感じたことがない生活。ペーストって言われてもピンとこない。 けど、マドレーヌの料理は食べてみたくなる。 「料理するのは、人なんだから。作る人やごちそうする人の人柄、夢、よろこび、涙、そういうものがぜんぶ、味にあらわれるの。」
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つつみあれいさんが絵を描かれているので、絵が目当てで読みましたが……想像をかきたてる楽しい本でした!出てくる料理も変ったものから美味しそうなものまで、とても興味深かった。マドレーヌのオリジナル料理、食べてみたいです。
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テンポのいい文章にさくさくした展開で楽しく読めた。巨大ウミヘビペースト、サソリのしっぽにんにくオイルづけ、プテラノドンのベーコンなど、謎めいた食料品店、パンプルムース食品店で売っているものが不気味でおもしろい。 豚のように太ったラードおじさんのお店は「コマンタレ・ブーブー」だし、...
テンポのいい文章にさくさくした展開で楽しく読めた。巨大ウミヘビペースト、サソリのしっぽにんにくオイルづけ、プテラノドンのベーコンなど、謎めいた食料品店、パンプルムース食品店で売っているものが不気味でおもしろい。 豚のように太ったラードおじさんのお店は「コマンタレ・ブーブー」だし、料理評論家はオマール・エビヨン氏など、名前もユーモアがいっぱい。
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まず表紙の絵がいいなぁ、と。楽しいさし絵もふんだんであっという間に読めます。マダムの謎めいたペーストの数々に生唾ゴックン!?いじわるなラードおじさんに負けず大好きなお料理で一歩を踏み出したマドレーヌに乾杯!!小学校中学年向きかな。
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大嫌いなおじさんの家で夏をすごすマドレーヌ。 おじさんの家はレストラン。 ある日、おじさんの買い物にでかけたのですが、変わったお店で買い物をして・・・ 出てくる商品の名前がどれもすごくて、興味深々・・・ イラストも可愛くて女の子に人気がでそう
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