ズボラさんのための片づけ大事典 の商品レビュー

吉川永里子【著】

2024/11/02

部屋が散らかる人間というのは傾向が決まっていて、大抵ものを元の場所に戻さないからこうなる。面倒だからその辺に放置し部屋が荒れていく。
著者は元汚部屋住人なのにその気持ちを忘れてしまったようだ。収納の見た目を整えたり服のしまい方に種類別に細かいルールを設けたりと、維持するためのアクションが非常に多い。専用の箱を作らせようとしたり、もはや趣味である。時間と精神を注ぎ込みたい人間のこだわりの発露であり、本当に嫌だがやらざるを得ない人間向けではない。
片付け本はなぜいつもこうなるのだろう。

物を減らせという大原則は書いてあるのでやる気を出すためにチラ見するならいいと思う。
トイレットペーパーの芯に鋏で切れ込みを入れ、使い終わったケーブルを毎度そこへ収納する気は私にはない。ヨドバシエクストリーム便でケーブルボックスを買って今日も部屋を荒らしていこう

2021/12/14

読みやすい！

汚部屋あるあるが図解ごと載ってて、わかるー！！！！笑笑

ってなります。

4人家族なのに7本ある歯ブラシとか笑笑
玄関に靴溢れるとかね。

よく見る光景でした。

いや、そうなんだよね。とにかく物が多い。
収納も片付けも物が少なければ全て解決する！これはホント実践して納得！！！！！！！！

あとは収納が使いやすいか、動線上にあるか？

まずは絞る！これはどんな片付けでもそうだよなぁ。と笑いながら読めるようになった。

成長！

2020/04/14

紙面の多くは収納方法の具体的なアイディアを紹介したものだが、その前段階として如何に物を捨てるかにもしっかり言及している点がとても良かった。冒頭のマンガにも引き込まれた。

2017/09/14

資料本。大枠の考え方とかは少なめで、モノ別の整理収納方法がそれぞれ何パターンか載っている。実際に整理収納をやりだしたときの細かい「困った」に、どれかはフィットする感じ。（それは貧乏くさすぎる…というのもあるけど）

2017/08/28

具体的に何をどう収納すればスッキリとするのか分かる本。美しさより分かりやすさを重視したイラストで構成されているので、素敵なインテリアを見てうっとりして、こんな家にしたいなぁ、と想像を巡らせたい人には向かないかもしれない。

2015/11/15

冒頭は漫画から始まり、イラストの多用された文章は分かりやすく読みやすいです。
片付けないといけないのは分かってるけど、片付けのコツを知るために本を読むのは面倒くさい。という方に向いている本です。

2014/02/20

幾つかは倣ってもいいかな～真似ても良いかと思ったのは，ティッシュ箱で時系列に押し出し収納・マジックテープでレジ袋をとめてＳ字フックで吊す・引き出しの衣類は立てて入れるべし～片づけ・収納のコツ

2013/12/16

大掃除前に気分を高めるために読んでみた。
うーん。
読んでないで大掃除はじめなきゃいけないんですけどね。

2013/01/06

目新しさはないけれど、イラストが多用されまとまっている。
飽きさせず空き時間に少しづつ眺めるのにもちょうどいい感じ。
一つの事柄に複数の方法が紹介されており
一つのやり方に固執していないのは良いと思う。
ただ「雑多に見えないようセンスの悪いものは置かない」方向を
勧めておきながら、野暮ったくみえる方法を紹介しているのは
辻褄が合ってないと思う。ひと工夫足りてない。ちょっと残念。

2013/01/05

お片づけ・断捨離本。私のお気に入りパッケージ（可愛くプレゼントを包むビニール）のしまい方をやりづらく感じていたら「ファイルボックスに立てる」よく収まります。すきなものだから嬉しい。痛い靴、古びて修理しない靴を捨てた。綺麗な物は、家にきた友達にあげたりも。つねに断捨離を心がけてます。