上質で選ばれる接客の魔法 の商品レビュー
ビトンというと、高級感しか溢れない接客が絶対なのかと思ったら、キャバクラでも使われているというお客様ノートだったり、おもてなしという所の基本は変わらないんだなと思った。相手のことを思って行動し、言葉を発するのが大切。
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本書は、ルイ・ヴィトン販売店員の方がお客様に喜ばれるサービスについてエピソードを踏まえながら書いたものである。 その中でも心に残った内容が2つあります。それは「電話口は少し大げさに。その前に早く出る。」と「始めましては控えめに」です。 電話口での第一声はたいてい「もしもし」ですが、「もしもし」意外を心掛けるようにします。例えば、「あら~、久しぶりじゃないですか!」「お電話ありがとうございます!」など。 そうすると相手にテンションの高さが伝わり、かつ笑顔にすることでその笑顔も伝わる。 「始めましては控えめに。」について、これは私にとって意外な助言でした。初めての印象を左右するからこそ、ハイテンションで接するべきだと思っていたからです。本書では、はじめましては、「控えめに。たどたどしく、申し訳なさそうに喋ることを心掛ける」と書かれています。なぜかはしらない。
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以前、家内にバッグを買ったときの、さりげない接客が好印象だったので、この本を買ったのだと思う。内容だけでなく、構成など読みやすいことにも気配りが感じられた。明るさって大事だな、と改めて思った。「ひと褒め、ひと笑い」を実践してみようと思う。
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チェック項目15箇所。「誰かのため」は「自分のため」になります。「伝統の中にも革新あり」・・・商品やサービスを通じて、目の前のお客様に喜んでいただこうとする姿勢。買い替えではなく、修理して長く使っていただきたいというポリシーが、お客様に非常に喜ばれたのです。イニシャルが入ることで、カバンが「たった一つ」の特別なものになるからです。最近、「プライスレス」という言葉がブームですが、サービスこそプライスレスです。「自分が一人でも多くのお客様のファンになる。」。どうしても相性の合わないお客様がいたら・・・「3人先を考える」、この方のお知り合いに、私の憧れのブラピがいるかもしれない。前回の会話や身の回りのものをきちんと覚えておくことは、「お客様のことだけを考えています」というサインになります。「安心」はキレイの大敵です。自分の気持ちを素直に言葉にすればいいだけです、このとき、ちょっと大げさに身振り手振り(ジェスチャー)を付けてもいいと思います。シャイなお客様には「恥ずかしがらせない」というのが大きなサービスとなることを知っておきましょう。販売員にとって接客差は「エンターテイメント」です。お客様が商品名を間違っても、わざわざ訂正(否定)する必要はないのです。お客様のご要望には、自分の言葉で、誠実にこたえることが大切です。
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この手の本は色々と読んでますが、わかりやすく親しみがこもった文章に好感が持てます。また、実践しやすいのもいいですね。 朝礼時に活用してます。
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ルイヴィトンでの接客で培った接客のノウハウ。 この手のハウツー本は多々出ていますが、 著者が実践していた実際の言葉遣いが 多く載っているのはとても親しみやすかったです。 何事もまずはまねる所から。 お客様が接客員のファンになるように、ではなく 接客員がお客様のファンになるよ...
ルイヴィトンでの接客で培った接客のノウハウ。 この手のハウツー本は多々出ていますが、 著者が実践していた実際の言葉遣いが 多く載っているのはとても親しみやすかったです。 何事もまずはまねる所から。 お客様が接客員のファンになるように、ではなく 接客員がお客様のファンになるように、という 考えはとても素晴らしいと感じました。
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購入者:新田 2012.9.23 販売員に限らず、どんな職業にも役立つ内容で、お客様に喜んでいただける考え方と習慣がわかりやすく具体的に紹介されていました。自分に足らない部分を1つでも実践できればと思いました。 2012.12.9 赤木 私自身が学生を卒業後、元々紳士服の販売を経験していたことも有り、その当時に、今のベースとなる接客をいうものを沢山教わった経験があります。その当時の事を何か思い出しながら読んでいたような気がします。 上質なサロン様には、やはり上質な接客ですね。 友田(貸出2012.12.27)(返却2012.12.29) クレームの対応が勉強になりました。 やはり良い接客もクレームの対応も根本のお客様への感謝する気持ちを十分に添えることが大事だと感じました。
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