僕は写真の楽しさを全力で伝えたい! の商品レビュー
書店で手にとって、パッと開いたページの写真が気に入って購入。内容は、本人の自伝及び写真に対するエッセイと、自分の写真集の作り方。写真の撮り方の本は数多あれども写真集の作り方の本は初めて読んだだけに、新鮮で面白かった。前書きにあったように、少し写真が楽しく思えるようになった。
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著者の青山さんの自分史を中心に、さまざまな写真と、自分の写真の見方の分析、自分だけの写真集を作る特別授業が掲載されている。たかが写真、されど写真。写真ひとつで人の人生はここまで豊かになるものかと感銘を受けた。この本を読むと、写真を撮りたくてうずうずしてくるはず。
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星海社新書ファンで写真にも興味があるので迷わず購入。 ジャンプ写真はそういえば私も学生時代無意味に撮っていた気がする。確かにテンション上がって楽しい。 浮遊少女?だっけの人かと思ったら違ったようだ。 2冊の写真集は書店でぱらりと目にした記憶があり、サラリーマンの方は確かにふふっと...
星海社新書ファンで写真にも興味があるので迷わず購入。 ジャンプ写真はそういえば私も学生時代無意味に撮っていた気がする。確かにテンション上がって楽しい。 浮遊少女?だっけの人かと思ったら違ったようだ。 2冊の写真集は書店でぱらりと目にした記憶があり、サラリーマンの方は確かにふふっと笑ってしまう微笑ましい写真だった。 しかしまぁ、内容は俺写真大好きだぜって気持ちがよく分かったくらいで、最後までちょい他人事気味に読み終えた。 八枚の写真で写真集を作るというのがこの本の最終目標だからなんだろうけど、8(読み:パチ、語源:シャッターを「パチッ」と切って写真を取る様子から)に拘ったネーミングに、ちょい冷めたりしぃのでした。
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自転車で日本一周の辺りでなんとなく『ハチクロ』を思い出しましたが、ライトな自己啓発本にも思え、それが悪いと言う事ではなくて読みやすく。青山さんが写真を撮る事で世界ときちんと対峙し進んでいく様が書かれているので追体験しているような感じ。 ふだん、写真をそんなに撮らないので読み終わる...
自転車で日本一周の辺りでなんとなく『ハチクロ』を思い出しましたが、ライトな自己啓発本にも思え、それが悪いと言う事ではなくて読みやすく。青山さんが写真を撮る事で世界ときちんと対峙し進んでいく様が書かれているので追体験しているような感じ。 ふだん、写真をそんなに撮らないので読み終わると今度は出掛けた時にもっと撮っておこうと思ったりする。 世界の見方をほんの少しかえると面白いよって感じなのでそれを写真ではないものに自分が置き換えてもいいのだろう。 ただ、文字数も少なく文字も大きく、写真はキレイだけど新書でこの値段だと少し高いかなって感じだから実際に星は3・5かなあ。
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