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僕は写真の楽しさを全力で伝えたい! の商品レビュー

3.4

24件のお客様レビュー

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2013/06/22

著者の半生を綴った本。 人生への焦りとか,写真との出会いとかをつらつら書き述べることで写真って面白い!ということを伝えようとしています。テクニック的なものは皆無。 さくっと読めてあまり残らない本でした。

Posted byブクログ

2013/06/08

2005年、インターネットでゆきあおさんを知った。 僕Yu.sayの由来が「I say Jumper」だったのでジャンプした写真が撮りたかった。 そうしたら、ゆきあおさんが先に撮ってた。正直「先にやられた!」と思った。 でも、数々のジャンプした写真(空跳人)はおもしろくてとても...

2005年、インターネットでゆきあおさんを知った。 僕Yu.sayの由来が「I say Jumper」だったのでジャンプした写真が撮りたかった。 そうしたら、ゆきあおさんが先に撮ってた。正直「先にやられた!」と思った。 でも、数々のジャンプした写真(空跳人)はおもしろくてとても共感を持っていた。 マイミクの紹介でゆきあおさんに会えた!がっちり握手した。 と嬉しくて帰宅してネットを見ると、握手した男性は空跳人のモデルだった。 かなりショック。ゴメンなさい。 気づけばキヤノン写真新世紀を受賞していた。 有名になっていた(もともと有名だったけど) とある本屋の写真集を見てびっくりした。 ゆきあおさんの女子高生のフェチ写真だった。 ええーゆきあおさんが?と思ったが、 ソラリーマンといい、スクールコンプレックスといい、 『「スーツ・制服」=「記号」』であるとの発想、 サラリーマンのお父さんのご逝去のことを思っていたことを知って、ますますファンになった。 さて、本題本の感想ですが、この本はゆきあおさんの自叙伝的な写真を楽しむ本です。 これを読んだらホントに写真が楽しくなると思います。 写真への考え方は僕と99%同じ! (まったく同じフォトグラファーはいませんよね。でもその1%が大きかったり。) 僕が思ってる通りの本そのままです。 ゆきあおさんと僕のとの違い。有名・無名を除くと大きく2つ。 「行動力」「覚悟」 ぱちも作りたいな。 ========= 一方的に知っているだけだけど、キヤノン写真新世紀受賞する前から知ってる。 mixiでマイミクにもなってもらった。いや会えるチャンスはあった。 そんなわけで、勝手に親近感があるので、彼のことを僕は「ゆきあおさん」と呼び続けています。 今なお注目のフォトグラファーさんです。

Posted byブクログ

2013/05/04

筆者の写真に魅了された過程がわかる自分史と、写真をたのしむすすめが書かれた授業のパートで構成されています。もちろん写真も盛りだくさん。 最近はだれでもカメラを持っているし、テクニックや機械の良し悪しをいいがちですが、撮りたいものを撮りたいように、でいいんだな、と。 肩の力を抜いて...

筆者の写真に魅了された過程がわかる自分史と、写真をたのしむすすめが書かれた授業のパートで構成されています。もちろん写真も盛りだくさん。 最近はだれでもカメラを持っているし、テクニックや機械の良し悪しをいいがちですが、撮りたいものを撮りたいように、でいいんだな、と。 肩の力を抜いて撮ってみようと思いました。8枚アルバムやってみたい!

Posted byブクログ

2013/02/01

楽しい!楽しい!楽しい! わくわくが止まらない、本でした。 スクールガールコンプレックスやソラリーマンのきっかけやロマン、 著者の生い立ちを知ることができて、 写真集をながめたときに、著者の視点や感じ方を考えながら、見ることができた。 本の構成も面白いし、写真を撮りたくなった...

楽しい!楽しい!楽しい! わくわくが止まらない、本でした。 スクールガールコンプレックスやソラリーマンのきっかけやロマン、 著者の生い立ちを知ることができて、 写真集をながめたときに、著者の視点や感じ方を考えながら、見ることができた。 本の構成も面白いし、写真を撮りたくなった!!

Posted byブクログ

2012/12/12

著者は心の底から写真が好きなんだなー そう実感させられます。 デジカメが普及して、携帯カメラも進化して、 多くの人が写真を気軽に撮れるようになってきましたが、 撮ったままにしていませんか? ほったらかしにしていませんか? そんな状況を打破し、写真を楽しもうと 提唱してくれま...

著者は心の底から写真が好きなんだなー そう実感させられます。 デジカメが普及して、携帯カメラも進化して、 多くの人が写真を気軽に撮れるようになってきましたが、 撮ったままにしていませんか? ほったらかしにしていませんか? そんな状況を打破し、写真を楽しもうと 提唱してくれました。彼が紹介している 8枚アルバムはとても簡単で面白そうなアイデア。 試してみる価値はありそうです。 写真を趣味にしてもう2年近く。 そろそろ新しい境地を目指そうかと刺激を与えてくれました。

Posted byブクログ

2012/11/25

 先日、毎日新聞社『リアル30’s』出版記念トークイベントで、ゲストとしてご一緒させて頂いたのがきっかけでお会いした…写真家の青山さん。会場で、この本を購入しサインを頂きました。  写真の撮り方のみならず「青山さんが、写真家になるまでの“人生の歩き方”」に、刺激を受けました。そし...

 先日、毎日新聞社『リアル30’s』出版記念トークイベントで、ゲストとしてご一緒させて頂いたのがきっかけでお会いした…写真家の青山さん。会場で、この本を購入しサインを頂きました。  写真の撮り方のみならず「青山さんが、写真家になるまでの“人生の歩き方”」に、刺激を受けました。そして、写真を撮ってみたいという気持ちになりました。   私にとって、まさに「写真の楽しさ」がバッチリ伝わった一冊です!

Posted byブクログ

2012/09/15

赤ちゃんの生まれる友人にあげるつもりで買ったんだけど、一気に読み終わった! 写真家青山さんの写真家になろうと決心した部分、自分は今頃になって考えてるよなぁ…とか、自分を軸にするのが良いんだなとか。シンクロするとこ多かった。 写真の撮り方やぱち(8ページの写真集)の組み方、ココロか...

赤ちゃんの生まれる友人にあげるつもりで買ったんだけど、一気に読み終わった! 写真家青山さんの写真家になろうと決心した部分、自分は今頃になって考えてるよなぁ…とか、自分を軸にするのが良いんだなとか。シンクロするとこ多かった。 写真の撮り方やぱち(8ページの写真集)の組み方、ココロから写真を好きにれそう! 青山さんのテンションが伝わってくる!久々に写真本読んだけど、楽しめました!

Posted byブクログ

2012/09/10

写真家を目指すわけでもない私たちにとって、写真を撮ることの意味は何なのか、自分の写真を見つめ直して考えて、また写真を撮ることの意味は何なのかを書いてくれている、という点で面白い本だった。 本の内容のほとんどは、青山氏の自伝である。それはそれで、おそらくほとんど同じような時期に筑...

写真家を目指すわけでもない私たちにとって、写真を撮ることの意味は何なのか、自分の写真を見つめ直して考えて、また写真を撮ることの意味は何なのかを書いてくれている、という点で面白い本だった。 本の内容のほとんどは、青山氏の自伝である。それはそれで、おそらくほとんど同じような時期に筑波大学に入学して、同じような時期にモラトリアムな葛藤を経た末に転学したり、大学に行ったりいかなかったりしていた私にとっては、ヒリヒリしつつも面白い。が、おそらくこの部分は賛否が分かれるところだと思う。実際、レビューには否定的な意見もある。 しかしこの自伝的な部分が、青山氏にとって、写真をとることの意味そのものだというところが、新しいのではないか。 つまり、他者のために写真を撮るのではなく、自分を見つめ直すために、自分が前に進むために写真を撮ってきた、ということ。そういう写真の意味があることを、この本は教えてくれている…と私は思う。

Posted byブクログ

2012/09/10

生き方が、共感したので買ってしまった。 自分の「眼」に気づく、っていうのは大事だし、やりたい。 世界0周とか、ジャンプとか、やってるこっちも見てる人も楽しくなるようなフレームがすてき。 自分を見つめ直すための作品づくり、忘れていたものを思い出した気がするし、自分もやっていき...

生き方が、共感したので買ってしまった。 自分の「眼」に気づく、っていうのは大事だし、やりたい。 世界0周とか、ジャンプとか、やってるこっちも見てる人も楽しくなるようなフレームがすてき。 自分を見つめ直すための作品づくり、忘れていたものを思い出した気がするし、自分もやっていきたい。

Posted byブクログ

2012/09/06

楽しさってなんだろう? 著者が本当に楽しんで写真を撮っているという空気が ヒシヒシと伝わってくる本。 普段の生活の中で写真に出会わない日は皆無だ。 駅のポスター、本屋の雑誌の表紙、選挙ポスター、 宣伝、広告、新聞、テレビ、etc. ありとあらゆるものに写真は使われている。 ...

楽しさってなんだろう? 著者が本当に楽しんで写真を撮っているという空気が ヒシヒシと伝わってくる本。 普段の生活の中で写真に出会わない日は皆無だ。 駅のポスター、本屋の雑誌の表紙、選挙ポスター、 宣伝、広告、新聞、テレビ、etc. ありとあらゆるものに写真は使われている。 当たり前のことだけど。 僕らはその写真を見て、感じて、考えたり、思い出したりする。 同じ2次元の表現方法だが その特性は絵とは全く異なる不思議なもの。 人生の中で、思い出を切り取る、保存する画期的な方法。 それが写真だと思う。 日常生活の中で楽しく写真を撮るコツが、この本に書いてある。 上手でなくても、恥ずかしがらずにとにかく撮ってみる。 その時は「変な写真」と思っていても 並べてみると1番いい写真になっているかもしれない。 そういう不思議な力がある写真。 楽しんで撮るコツ、実践してみましょう。

Posted byブクログ