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の商品レビュー

3.3

192件のお客様レビュー

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2026/04/22

面白かった… 時代小説を読むのは初めてでしたが、文に慣れたころにはその世界感から抜け出せなくなるほどハマっていました。 運命とサガの話ですね… 長いけど章分けされていて読み易いです。 特に信乃の語り部分が好みでした。 映画もあるそうで。気になります。

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2024/07/29

出てくるキャラクターにあまり魅力を感じず途中断念。 もっと南総里見八犬伝って面白かった印象だけど何を観ていたんだっけな、、、

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2024/01/15

時代小説の中で見つけたこの一冊。 実に少年ジャンプ的な元気、勇気のSFアクション冒険ファンタジーだった。 そもそも南総里見八犬伝が読みたくて、とりあえず購入したんだけど、面白いのなんの。 伏と呼ばれる化け物、この化け物がいかにして生まれたかを、里見八犬伝がノンフィクションで...

時代小説の中で見つけたこの一冊。 実に少年ジャンプ的な元気、勇気のSFアクション冒険ファンタジーだった。 そもそも南総里見八犬伝が読みたくて、とりあえず購入したんだけど、面白いのなんの。 伏と呼ばれる化け物、この化け物がいかにして生まれたかを、里見八犬伝がノンフィクションであることを前提に紐解かれていく様がキュンキュンです。 ただの悪とするのではなく、各個人にバックグラウンドを持たせる感じ、手塚治虫的な感じ大好き。 少々子供向け感はあったけど、お陰で分かりやすく、素直に面白いと思った。

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2022/10/29

信乃の、そして伏の悲しき背景を知っても、みずからの仕事に徹する浜路。すべてに凌駕する使命感がかっこいい。伏姫と浜路の二人のヒロインを軸に話はスピーディーに進み、どんどんページが捲られていく。面白かった。 この後、アニメも見てみたが100分に収めるため、だいぶ端折ったり、設定を替え...

信乃の、そして伏の悲しき背景を知っても、みずからの仕事に徹する浜路。すべてに凌駕する使命感がかっこいい。伏姫と浜路の二人のヒロインを軸に話はスピーディーに進み、どんどんページが捲られていく。面白かった。 この後、アニメも見てみたが100分に収めるため、だいぶ端折ったり、設定を替えていたが男女の恋愛をメインに置いてて、こちらも楽しめた。

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2023/10/31

里見八犬伝をモチーフにした長編で、何よりも過去の話が本編と同じぐらいの分量で入っていることに驚いた。桜庭一樹といえばファンタジーやライトノベル作品出身で「わたしの男」で直木賞という降り幅の広い作家さんだ。江戸時代を舞台に語られる贋作里見八犬伝、堪能させてもらった。

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2022/07/30

南総里見八犬伝を下地とした伝奇ファンタジー。 里見家には裏側があり、伏と呼ばれる凶暴な獣人達にも出自があり、と複雑な構図で描かれているが、伏姫と鈍色の話がやけに長かった。 終盤の描写からして、やたらと腕っ節の立つ道節と子供ながらに猟銃をバンバン撃ちまくる浜路の出自にも里見家の因果...

南総里見八犬伝を下地とした伝奇ファンタジー。 里見家には裏側があり、伏と呼ばれる凶暴な獣人達にも出自があり、と複雑な構図で描かれているが、伏姫と鈍色の話がやけに長かった。 終盤の描写からして、やたらと腕っ節の立つ道節と子供ながらに猟銃をバンバン撃ちまくる浜路の出自にも里見家の因果が絡んでいるんだろうと察しは付くが、掘り下げられていないので解らないままだった。

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2021/07/24

南総里見八犬伝をモチーフにした作品はいろいろとありますよね。書籍を読んだり映像作品を見たりしたことがある方は少くはないのではないでしょうか。本作も八犬伝をモチーフにしているのですが、他の作品以上に、原作を抑えてから本作を読む方がより楽しめると思います。

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2021/04/28

本編と同じくらいの量で過去の話が入り、それが悪い方向に働いて本筋をわかりにくくしている。結果どのキャラにも感情移入がしづらい。 設定も若干無理があるように感じ、ふわっとした世界観で、やっぱり結果どのキャラにも感情移入がしづらい。

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2021/02/27

「私の男」が面白かったので、桜庭一樹さんの本作も読んでみました。別に本書を狙って読んだのではなく、たまたまブックオフの100円コーナーにあったので手にしただけですが、本作も面白く読めました。 舞台は江戸。人偏(イ)に犬と書いて伏。物語は「人であって人でなく、犬の血が流れる異形の者...

「私の男」が面白かったので、桜庭一樹さんの本作も読んでみました。別に本書を狙って読んだのではなく、たまたまブックオフの100円コーナーにあったので手にしただけですが、本作も面白く読めました。 舞台は江戸。人偏(イ)に犬と書いて伏。物語は「人であって人でなく、犬の血が流れる異形の者」である伏による通り魔的凶悪事件、伏を追う賞金稼ぎの猟師・浜路の活躍を中心に進みます。テンポの良い展開、吉原や江戸城の舞台設定、伏を含めた登場人物の描写が心地よく質の高い娯楽作品となっています。 副題にある「贋作・里見八犬伝」は「南総里見八犬伝」の作者・滝沢馬琴の息子が綴った伏の起源の物語。これは独立した章(本全体の1/3のページ数)で語られていますが、この章では因縁の深さが描かれ、伏が獰猛単純なモンスターではないことが理解できます。「桜庭一樹が『鬼滅の刃』を書いたら、こんな話になるのでは」とツイートがありました。私の場合、「鬼滅の刃」は炭四郎が大石を斬るところで止まっていますが、その程度でも何となく同じ色彩は感じました。 面白さという点では浜路の活躍を描く章が★3.5、「贋作・里見八犬伝」が★4.5というイメージです。全体的には「私の男」ほどの衝撃はありませんが、娯楽性の高い本ではあります。

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2021/01/10

時は江戸時代、山で猟師をしていた浜路は身寄りを亡くし、都に住む異母兄・道節を頼りに山をおりてきた。その頃江戸では伏と呼ばれる犬人間なるものが世間を騒がせており、狩れば懸賞金が出るという。 兄と共に伏狩りをすることとなった浜路は、伏にまつわる不思議な因果に巻き込まれていく。 もち...

時は江戸時代、山で猟師をしていた浜路は身寄りを亡くし、都に住む異母兄・道節を頼りに山をおりてきた。その頃江戸では伏と呼ばれる犬人間なるものが世間を騒がせており、狩れば懸賞金が出るという。 兄と共に伏狩りをすることとなった浜路は、伏にまつわる不思議な因果に巻き込まれていく。 もちろん本書はタイトルの通り、かの曲亭馬琴による南総里見八犬伝を下地としているが、まったくの別物として楽しめるつくりとなっていて、しかも捕物としてのハラハラ感や伏や浜路にまつわる人情モノとしての部分があって、終始楽しめた。 元となっている南総里見八犬伝もいつか読みたいな。江戸時代にこんなにファンタジックでここまで語り継がれる物語を思いつくなんて、曲亭馬琴は恐ろしい。

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