岳(18) の商品レビュー
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三歩死なないで… すごくいい終わりだったし、ストーリーの文句とかでは決してないことを前置きするが 三歩の死がショック過ぎてほんっっっと、下手な鬱漫画よりも精神にダメージきた… 三歩〜三歩〜またみんなのことを救助してくれよ〜(泣)
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登山の漫画だと思ったら、遭難者のレスキューの話題が多い。主人公の三歩が「よくがんばった」と遭難者を励まして全く説教や非難をしなくて泣ける。 崖から落ちて前屈みたいなかっこうになっている死体や怪我人が怖い。 1話完結でもっとがっつりと長いのが読みたいと思ったら終盤は長編漫画となり、舞台がエベレスト。そこでもとんでもなく過酷な試練を登山者を襲うので、三歩がどんなに励ましてくれたとしても山は恐ろしい。それは素晴らしい景色が見れるだろうけど、全然山登りしたくないし、家族にもあんまり行って欲しくない。三歩のように超人的な体力や知識や経験があれば山でテント暮らしするのも楽しそうだ。しかし子どもが山で行方不明になる事件も度々あり、近づかないに限る。
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18巻分の感想。 まず、コミックを読むのに苦労してしまって、なかなか読み進められなかった。 内容としては、本当に良かった。 こうしてる今も長野の山で遭難事故、亡くなる方もいて、げんじつなんだなぁと思う。 三歩がエベレストの壮大さを最後に教えてくれたけど、ちゃんと帰れたのか...
18巻分の感想。 まず、コミックを読むのに苦労してしまって、なかなか読み進められなかった。 内容としては、本当に良かった。 こうしてる今も長野の山で遭難事故、亡くなる方もいて、げんじつなんだなぁと思う。 三歩がエベレストの壮大さを最後に教えてくれたけど、ちゃんと帰れたのかな…
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感動の最終回。「なぜ、山に登るのか?」と聞かれたら「そこに山があるから」と答えたマロリー。「なぜ、自分の命を犠牲にしてまで他人を助けるのか?」と聞かれたら「そこに、助けられる命があるから」と三歩ならきっと答えるのでしょう。山の怖さと素晴らしさ、人間の業とやさしさ、自然の厳しさと恵...
感動の最終回。「なぜ、山に登るのか?」と聞かれたら「そこに山があるから」と答えたマロリー。「なぜ、自分の命を犠牲にしてまで他人を助けるのか?」と聞かれたら「そこに、助けられる命があるから」と三歩ならきっと答えるのでしょう。山の怖さと素晴らしさ、人間の業とやさしさ、自然の厳しさと恵、人の絆と熱い思いなどの様々な様相を描き切った山岳マンガの傑作です。
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カンドーの最終巻です。こうしないと終わることができないのでしょうが、いい年をした老人ファンは涙が止まりません。 https://www.freeml.com/bl/12798349/982471/
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最終巻。前巻から疾風怒涛のごとく駆け抜けてきたが、三歩の三度目のヒラリステップへのアタックは、彼の超人的な能力をもってしても無謀としかいえない。最終的に三歩が命を山で落とす結末になるとしても、その原因が無謀な登山を行ったインド隊の隊員を助けるためというのは、なんかモヤモヤしたものが残る。 だからといって、16巻~18巻で描かれたエベレスト登山編が、数多ある山登り漫画の中でも最高傑作の一つであることに変わりはない。
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交通渋滞により待機を余儀なくされる 決死の救助劇 鼻毛に氷柱 留まりすぎた 瀕死のクライアント ガイドロープ なんかさ…もう一人いるんだよね。たぶんオレだと思うんだけど…誰が見たって絶対登れないって分かる、スゲエ山があって、その山の前に登る気満々で一人で立ってんの。登れるって思っ...
交通渋滞により待機を余儀なくされる 決死の救助劇 鼻毛に氷柱 留まりすぎた 瀕死のクライアント ガイドロープ なんかさ…もう一人いるんだよね。たぶんオレだと思うんだけど…誰が見たって絶対登れないって分かる、スゲエ山があって、その山の前に登る気満々で一人で立ってんの。登れるって思って立ってんだ。ま、そんな感じ。 小田草介 ザックはモンタナ州のアウトドアスクールで働いている 時計博物館 屏風岩炒飯 ワイオミング州グランドティートン 横井ナオタ
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時に厳しい山岳の自然の中で、明るく勇猛果敢に生きる若者・島崎三歩の物語、堂々完結です! 私自身、幼少時代から登山に勤しみ、社会人になってからも仲間と連れ立ってアルプスや富士山にも行きました。結婚と数年前の御嶽噴火(本当に巻き込まれる紙一重だった汗)を機に、だいぶ足は遠のきましたが...
時に厳しい山岳の自然の中で、明るく勇猛果敢に生きる若者・島崎三歩の物語、堂々完結です! 私自身、幼少時代から登山に勤しみ、社会人になってからも仲間と連れ立ってアルプスや富士山にも行きました。結婚と数年前の御嶽噴火(本当に巻き込まれる紙一重だった汗)を機に、だいぶ足は遠のきましたが…それでも、山というものは人を惹きつける不思議な魅力があるものです。 常に死と隣り合わせ、山はとても危険な場所です。それを差し引いても余りあるぐらい、島崎青年は山の魅力に目覚めてしまったんだと思います。その人生の幕引きがこんな形になるとは…これもまた、定められた運命なのかもしれませんね。 自然の脅威は誰にでも平等で、無慈悲です。
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絵が意外とみんな一緒なのが許せればお勧めします。 山の事を知らなくても読める素晴らしい人間ドラマで男女問わずにお勧めします。
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