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2 の商品レビュー

4.2

68件のお客様レビュー

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2024/09/16

アムリタを読み始めて2日で一気に読んでしまいました.とにかく凄いというのか,もう最後はゾクゾクしました. またこの作品はこれまでの作品を読んだ上で読むべきものだと思いましたが,特別注意が促されたりしていないことから,作者はどう思っているのだろうと少し気になりました.

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2024/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とりあえずすごい作品でした。 繋がる5作品を事前に読んだというのもあるでしょうけど内容が素晴らしかったです。 「◾️」←これってどう発音するんですかね!^ ^

Posted byブクログ

2024/03/03

想像と違う、しか出てこない。多分あの謎の輪っかに語彙を奪われてしまったに違いない。というのと、登場人物が過去作から来ているとなると、読む順番間違えたとしか思えない。仕方ない時空歪めるか。

Posted byブクログ

2023/12/15

『バビロン』を読んだことをきっかけに、野崎まどさんの作品を全て読みたくなり、過去の作品を読み始めました。 発売された順を追って読み進めてきて本当に良かった。この作品にはこれまで登場してきた人たちが登場しています。今回もどんな結末に導かれるのかまったく予想もできない展開で、時間を忘...

『バビロン』を読んだことをきっかけに、野崎まどさんの作品を全て読みたくなり、過去の作品を読み始めました。 発売された順を追って読み進めてきて本当に良かった。この作品にはこれまで登場してきた人たちが登場しています。今回もどんな結末に導かれるのかまったく予想もできない展開で、時間を忘れて読み耽りました。 野崎さんの作品は、読者を選ぶかもしれません。この魅力をできるだけ多くの人に伝えたいのですが、端的に伝えることが難しい。なので、この年末年始の宿題として、野崎まどさんの作品の魅力を語る、という命題を自らに課したいと思っています。笑

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2023/03/18

いい意味でのなにこれ?というのが第一の感想。 久しぶりにこんなに面白い本に出会った。 最初から最後まで私が考えているあらすじとは全く違くてすごく新鮮なお話だった。

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2022/12/20

面白いが『〔映〕アムリタ』の焼き直しの感は否めない。最大の弱みは「神」と「天使」が人類に与える変化の具体的な描写から逃げたところだ。既にラノベとしてはぶ厚い部類だが、倍の分量を持ってして”その先”を描き切らなくてはいけなかった。また、今までの作品の登場人物大集合ものとしても、もう...

面白いが『〔映〕アムリタ』の焼き直しの感は否めない。最大の弱みは「神」と「天使」が人類に与える変化の具体的な描写から逃げたところだ。既にラノベとしてはぶ厚い部類だが、倍の分量を持ってして”その先”を描き切らなくてはいけなかった。また、今までの作品の登場人物大集合ものとしても、もう少し各々の立場の特殊さを活かして欲しかった。今作だと、「最原最早組とその他」という印象になっている。なんにしても、この作品は「この世で一番面白い小説」には程遠い。しかしそれは良いことだ。小説に希望を持ち続けられるということだから。

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2020/07/10

驚きの連続。 えっ……… うそでしょ? と思ったけれど、でも突き詰めればそんなこともあるよなぁ、セリフひとつでも、きっと奥が深いのでしょう、と思いながら読み進めました。 進化論まで出てきました。 創作って何だろう。人を感動させたい? ほんとそうですね。 愛してるって、なんだろう。...

驚きの連続。 えっ……… うそでしょ? と思ったけれど、でも突き詰めればそんなこともあるよなぁ、セリフひとつでも、きっと奥が深いのでしょう、と思いながら読み進めました。 進化論まで出てきました。 創作って何だろう。人を感動させたい? ほんとそうですね。 愛してるって、なんだろう。実は一方的なことではなかったのですね。 いい意味で、日常のこと、言葉について、など改めて考えさせられる小説だと思いました。(ちょっとぶっ飛んでる感はありますけど…)

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2020/04/28

2012年刊行。これはファンブックだと思う。メディアワークス文庫の作品群は、全体の構想があって創られているので、作者からすればファンブックではないのだろうけれど、読者としてはそう感じた。 読者が把握できるコンパクトな文量の中に、あっと思わせる仕掛けを用意する著者の持ち味が損なわ...

2012年刊行。これはファンブックだと思う。メディアワークス文庫の作品群は、全体の構想があって創られているので、作者からすればファンブックではないのだろうけれど、読者としてはそう感じた。 読者が把握できるコンパクトな文量の中に、あっと思わせる仕掛けを用意する著者の持ち味が損なわれていたというか、作品の規模に対してうまく改変できていなかったというか、読み手としては途中でダレてしまった。

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2019/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何というか、凄かった。 アムリタと2の主人公は二見遭一って事だよな。心の中まで演技する=地の文も演技=読者も騙されるって事だよな。 途中、数多が二見遭一の事聞くシーンとか凄いわ。最原最早=二見遭一の妻(見た目は永遠の命の生徒)と、数多(二見)がやり取りしてるって事だもんな。何だそれ。

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2019/11/29

不思議な読後感の小説。途中までは何の変哲もない言葉に深淵な意味が付与されていく…叙述トリックならぬ叙述SF?かと思っていたら最後はやっぱりSFでラブだった。なんだこの感想。

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