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ビジネス寓話50選 の商品レビュー

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25件のお客様レビュー

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2023/09/20

知っているものも多かったし、強引なものもあったが最後にこれらを流れとして説明しているのがなるほどと思った ストーリーの力を再確認できた

Posted byブクログ

2021/07/05

私がクライアントでこんな内容のプレゼンをされたら、再提案を要求します。 まず、寓話のばらつきがあり過ぎで、参考になるのは10話くらい(コンテンツの平均クオリティの問題)、さらにビジネスへのこじつけ感が半端ない(企画倒れ)、また第37話の説明は真逆(「マニュアル通りに行動しない兵士...

私がクライアントでこんな内容のプレゼンをされたら、再提案を要求します。 まず、寓話のばらつきがあり過ぎで、参考になるのは10話くらい(コンテンツの平均クオリティの問題)、さらにビジネスへのこじつけ感が半端ない(企画倒れ)、また第37話の説明は真逆(「マニュアル通りに行動しない兵士は意外性に欠けており、予測されやすい」は「マニュアル通りに行動する兵士は・・」でないとつじつまが合わないというチェックミス。筆者(二人)の経歴から30前の若手を起用したことがわかるが、やはり荷が重かった。こんな本を、博報堂ブランドデザイン編として世に出す本社は正気なのか?

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2020/04/26

50の寓話を通して、企業や仕事などのこれからに必要な知恵等をを紹介。「スピリッツを持つ」「共創する」「とらわれない」という、大切になるであろう3つのキーメッセージを伝える。寓話は昔から好きで、物語を通じて、いろいろな教訓や学びをわかりやすく教えてくれる。ほかの寓話本も読みたい。

Posted byブクログ

2019/07/02

お堅い説教や教訓もストーリー仕立てにする事ですんなりと納得が出来る。 そんな寓話がたっぷり50選。 とても面白かった。 一つの寓話がバージョンが変わったりするものもあるので、自分なりに新しい寓話も作ってみたいな。

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2019/01/13

副題が「物語で読み解く、企業と仕事のこれから」。「第6話 頑張る木こり」の寓話は、現在のワーク・ライフ・バランスの問題を指摘しているような内容で心に響いた。第32話「オオカミ少年」と「ワシントンの桜の木」、「第38話 ブスの25箇条」、「第42話 ピレネー山脈で遭難した登山隊」、...

副題が「物語で読み解く、企業と仕事のこれから」。「第6話 頑張る木こり」の寓話は、現在のワーク・ライフ・バランスの問題を指摘しているような内容で心に響いた。第32話「オオカミ少年」と「ワシントンの桜の木」、「第38話 ブスの25箇条」、「第42話 ピレネー山脈で遭難した登山隊」、「第45話 脳内共同ガールフレンド」、「第46話 文章再生エクササイズ」、「第47話 鳥類学の革命」、「第49話 微積分クラス」の寓話が印象的だった。

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2018/10/28

"ビジネスの場で行き詰った時に読むべき本。寓話の紹介から様々なヒントが得られる。必ずしも本書に記載されている教訓だけではなく、また違ったものを得ることもあるでしょう。 ユニークな切り口でまとめたビジネスヒント集。"

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2014/04/22

知っている寓話も含め、各々噛みしめて読むとあらためて気付かされることがあって興味深い。 時々、読み返したい一冊です。

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2014/01/14

素直に楽しめた。それぞれの寓話の解釈はいろいろあろうが、今も昔も、そして未来に向かうにあたっても普遍的な示唆を与えてくれる。 なるほど〜と思える寓話、ドキッとする寓話、わかっちゃいるけど…そうやな という寓話などなど、 何かハードルや壁にぶつかったときに心の支えになることがあると...

素直に楽しめた。それぞれの寓話の解釈はいろいろあろうが、今も昔も、そして未来に向かうにあたっても普遍的な示唆を与えてくれる。 なるほど〜と思える寓話、ドキッとする寓話、わかっちゃいるけど…そうやな という寓話などなど、 何かハードルや壁にぶつかったときに心の支えになることがあると思う。ありがとう。 気づきは、 ・原点に戻れる柔軟さ・素直さ・謙虚さ と 合理性を超えた信念や理想を持つ ・人々に幸せを与えるではなく、共につくる ・スゴイことをしている孤独なバカに立ち上がって参加する勇気

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2013/07/09

「寓話」→「解説」を1セットとし、現代ビジネスの重要な心構えを説明した本。タイトルの通り寓話は50話紹介され、どれもとても奥深い寓話であった。第41話の「奇妙なロバの話」はちょうど自身の業務に当てはまる内容であったため、とりわけ深く感銘を受けた。寓話選びのセンスは秀逸であったが、...

「寓話」→「解説」を1セットとし、現代ビジネスの重要な心構えを説明した本。タイトルの通り寓話は50話紹介され、どれもとても奥深い寓話であった。第41話の「奇妙なロバの話」はちょうど自身の業務に当てはまる内容であったため、とりわけ深く感銘を受けた。寓話選びのセンスは秀逸であったが、解説は微妙であった。解説として記載するのであれば、もう少しつっこんだ内容を記載してほしかった。表面的な解説が多かった点はとても残念であった。

Posted byブクログ

2013/02/01

何か仕事のヒントを得ようとすると、過去の事例などを探したりすることがありますが、たとえ話も参考になります。 説明が上手い人は例えも上手いものです。 よく知られている寓話からそうでないものまで紹介されており、いろいろな場面で活用できそうな気がします。 寓話の効力 ①「体験させ力」...

何か仕事のヒントを得ようとすると、過去の事例などを探したりすることがありますが、たとえ話も参考になります。 説明が上手い人は例えも上手いものです。 よく知られている寓話からそうでないものまで紹介されており、いろいろな場面で活用できそうな気がします。 寓話の効力 ①「体験させ力」(頭の中でシミュレーションするため物語がパワーを持つ) ②「感受させ力」(強い感情に基づいた経験は記憶されやすい) ③「参加させ力」(物語を使えば聞き手を関与させることができる) 寓話から見る3つのキーメッセージ ①「スピリッツ」を持つ ②共創する ③とらわれない <この本から得られた気づきとアクション> ・場面場面で読み返して、仕事や生活のヒントを得る ・研修で使ってみたい <目次> 第1章 「はたらく」 大きな岩を先に入れろ/漁師ティコとウォールストリートのアナリスト/売春宿の門番 オオカミとカッコウ/頑張る木こり/人間にはどのくらいの土地が必要か/幼稚園児なら10分で解ける問題/テセウスの船 第2章 「売る」 舟バタのシルシ/ノードストロームのタイヤ/鉄道から顧客を奪ったのは?/暗闇のなかの象/ ミルクシェイクについての2つの調査/割れた窓/ゴールドラッシュとジーンズ/南の島の2人の靴セールスマン/ 教授と助手のゲーム/ヘッドフォン実験/獅子の刺青/この線を短くしてみよ/マルティン・ニーメラーの詩 第3章 「つくる」 DHMOの危険性/河原鶸と鵲/X線問題/冗談じゃない。百のものはここにある。/漫画家の冷蔵庫/石の猫/天国と地獄の長いスプーン 第4章 「動かす」 ファミリー・クリスマス/「オオカミ少年」と「ワシントンの桜の木」/ムカデのダンス/2人の丞相/ 誰の部下がいちばん勇気があるか/ベトナム農村のよき「逸脱者」/心理学者と元司令官のパイロット選び/ブスの25箇条/ 皇帝の論功行賞/スープの石/奇妙なロバの旅/ピレネーで遭難した登山隊/ウェストミンスター寺院の碑文/ダレル・ロイヤルの手紙 第5章 「つながる」 脳内共同ガールフレンド/文章再生エクササイズ/鳥類学の革命/ルーズベルトの写真入りビラ/微積分クラブ/桶の水を回す棒 終 章 50の寓話から見えてくるもの なぜ寓話か/寓話を集める/ キーワード1:「スピリッツ」を持つ/高まる「スピリッツ」の大切さ/どのようなスピリッツを持てばよいのだろうか/ スピリッツを象徴するシンボルをつくる/さまざまなものがシンボルになりえる キーワード2:共創する/向き合う→共にみる/コミュニティの力を借りる/動き出している共創ビジネス/ キーワード3:とらわれない/大洋を行くテセウスの船のように

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