ビジネス寓話50選 の商品レビュー
ビジネスの世界では比較的有名な寓話から、まったく知らない寓話まで。為になった。 大きな石を先に入れない限り、その後2度とそこに入る余地がない。 強み伝いをすることで、茹で蛙になる。
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それぞれの寓話にそれぞれの読み取り方があり面白い。 たとえ話として色々な場面で使えそう。 備忘録として寓話の題名だけ。 1大きな岩を先に入れろ 2両氏とウォールストリートのアナリスト 3売春宿の門番 53人の石切り工 6頑張るきこり 7人間にはどれくらいの土地が必要か 8幼稚園...
それぞれの寓話にそれぞれの読み取り方があり面白い。 たとえ話として色々な場面で使えそう。 備忘録として寓話の題名だけ。 1大きな岩を先に入れろ 2両氏とウォールストリートのアナリスト 3売春宿の門番 53人の石切り工 6頑張るきこり 7人間にはどれくらいの土地が必要か 8幼稚園児なら10分で解ける問題 9て背うすの船 10船端のしるし 11ノードストロームのタイヤ 13暗闇の中のぞう 17南の島の二人の靴セールスマン 18教授と助手のクイズゲーム 21この線を短くする 23DHMOの危険性 27漫画家の冷蔵庫 28教会の石の猫 29天国と地獄の長いスプーン 30国鳥になったキウイ 31ファミリークリスマス 32オオカミ少年とワシントンの桜の木 33ムカデのダンス 35誰の部下が一番勇気があるか 40スープの石 41奇妙なロバの旅 42ぴれねーで遭難した登山隊 43ウェストミンスター寺院の碑文 48ルーズベルトの写真入りビラ 50桶の水を回す棒
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寓話を用いることで、ビジネスにおいて大事なことを分かりやすく伝えてくれます。若干話しがこじつけっぽいところもありましたが、どの寓話も楽しくよめると思います。 全体的に旧来型のビジネスではなく、今のビジネスの手法について教えてくれる本になっています。象徴するシンボルを作ることで、...
寓話を用いることで、ビジネスにおいて大事なことを分かりやすく伝えてくれます。若干話しがこじつけっぽいところもありましたが、どの寓話も楽しくよめると思います。 全体的に旧来型のビジネスではなく、今のビジネスの手法について教えてくれる本になっています。象徴するシンボルを作ることで、同じブランドイメージを共有して、みんなの気持ちや思考を同じにする。競争するのではなく、様々な仲間として共創し仕事をしていく。争うのではなく、皆で強力し目標に向かっていく、現代的なビジネスの在り方について書かれています。これからのビジネスの方向性を掴むにも、一度読んでおくと良いかと思います。
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良書です。理論やノウハウだらけのビジネス書が多いが、これはスッと頭に入ってくる。自分の頭で話を消化しようとするためかな? 第41話 奇妙なロバの旅 が印象に残った。
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50の寓話をビジネスの視点で解説。 優れたストーリーでもあるから、覚えやすく、人に話したくなる。50の寓話をまとめて時代を解く巻末の部分はすごいと感じた。身近に置いてまた読みたい。
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ちょうど会社でストーリーテリングの研修があったので、そのまえに読んだ。半分以上は知らない話があったので、それ自体は面白かった。でも最後のまとめかたがフラットだったので、その分星を1つ減らしました。なぜいまこうした寓話が必要なのか、もうすこしページを割いてもよかった。
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博報堂ブランドデザインさんによる『ビジネス寓話50選~物語で読み解く、企業と仕事のこれから~』。 チャレンジプロジェクトで知り合いになったボヴェ啓吾さんの著書。 企業と生活者の立場が「B to C」から「B with C」に変化。さらに、リーマンショックや311東日本大震災以降...
博報堂ブランドデザインさんによる『ビジネス寓話50選~物語で読み解く、企業と仕事のこれから~』。 チャレンジプロジェクトで知り合いになったボヴェ啓吾さんの著書。 企業と生活者の立場が「B to C」から「B with C」に変化。さらに、リーマンショックや311東日本大震災以降、価値観の再定義が進み、繋がった個々人が自ら動いて社会デザインに参画するようになってきた最近、「B with C for Social」を掲げてマーケティング活動を推進していますが、改めて、この方向性でアプローチすることの確からしさを再確認できた一冊でした。ありがとうございました!
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一通り様々なビジネス本に目を通したら、こういう本をまとめとして読んで、これだけ(こういうタイプのビジネス本だけ)残しておくだけでもいい。知識と本棚の整理になる。寓話って、読む度に違う解釈ができるのがなんとも素晴らしい。
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思考の範囲か広くなった気がした。 どの話も仕事、普段の生活といった人と関わる上での大切な「気付き」を教えてくれた。 寓話だからこそ分かりやすかったのだと思う。 社会人を意識し出した今だからこそ響いたのかもしれないが、もっと早く出会いたかった本だと感じた。 個人的に学生の時から...
思考の範囲か広くなった気がした。 どの話も仕事、普段の生活といった人と関わる上での大切な「気付き」を教えてくれた。 寓話だからこそ分かりやすかったのだと思う。 社会人を意識し出した今だからこそ響いたのかもしれないが、もっと早く出会いたかった本だと感じた。 個人的に学生の時から出会っておく事をオススメする本。
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昨今のビジネス界を俯瞰している書であると感じた。それはポスト構造主義とロマン主義の止揚ともいうべきであろうか。 すなわち既存の構造ともいえるビジネスルールを思想上では破壊しながら新しい見方を捉えてストーリーというロマンを添えて売り出すという複合的なビジネス手法がこれからブームと...
昨今のビジネス界を俯瞰している書であると感じた。それはポスト構造主義とロマン主義の止揚ともいうべきであろうか。 すなわち既存の構造ともいえるビジネスルールを思想上では破壊しながら新しい見方を捉えてストーリーというロマンを添えて売り出すという複合的なビジネス手法がこれからブームとして売り出そうとしているのではないかと感じることができた。 また、斜に構えた視点で見るならば、本書は博報堂の自社の営業活動をするステルスマーケティング的な書物であると個人的には感じることができた。
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