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怖い絵 死と乙女篇 の商品レビュー

4.1

42件のお客様レビュー

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2014/01/30

高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=9784041004395

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2013/09/30

いやー面白かった。 3作の中で一番好きかも知れない。 どれもおすすめではありますが。 カストラートとか、ああ、そうかぁと説明書きにふむふむと納得。 少し自分がものしりに慣れた様な気がします。(するだけ)

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2013/09/12

この筆者の作品は相変わらず面白いです、絵画を当時の歴史背景や作者の作風とかを交えて解説してくれるので、紹介されている絵を見るときに複眼的な見方が可能になります。 歴史は好きでも絵心はない私にはこの筆者の本は本当にありがたいです。

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2013/06/11

表題作の「死と乙女」のエピソードが、個人的に一番印象的でした。うわー哀しすぎるー。何点かは他の著者によるより詳細な怖い話(歴史)を読んでいたので、少々物足りなく思いつつ、文章の読みやすさにはまって止まらなくなりました。絵にも世界史にも興味をそそられる一冊です。

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2013/05/11

まるで見てきたかのような書き方で、引き込まれる面白さが上手い。このシリーズのヒットで二番煎じのような本が沢山出たけど、やはりこの作者のが一番面白いと思う。

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2013/04/19

面白い。何度も一枚の絵のページに戻りながら、うなりながら読んだ。文庫本でなく、ハードカバーで買えば良かったと後悔する。泣く女編も早く読みたい!

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2013/01/22

やっぱり、面白い。背景を知ると、見えてないものも見えてくる気がして怖い。最近、ギリシャ神話を読んだので、「ヴィーナスの誕生」もただキレイなだけに見えてこない。面白いなぁ。

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2012/12/25

前作がおもしろかったので、今作も迷わず購入。 そして期待は裏切られなかった。 絵画の解説がどれも面白いです。 裸体絵に対する見解が興味深かったです。 解説がなかったら見過ごしていたところに気づけるのもいい。 今作では、実際に見たことある絵があまりなかったのだけど、それはそれで新鮮...

前作がおもしろかったので、今作も迷わず購入。 そして期待は裏切られなかった。 絵画の解説がどれも面白いです。 裸体絵に対する見解が興味深かったです。 解説がなかったら見過ごしていたところに気づけるのもいい。 今作では、実際に見たことある絵があまりなかったのだけど、それはそれで新鮮に感じた。 気になった作品は、カバネスの『ヴィーナスの誕生』,『悪しき母たち』,『ベアトリーチェ・チェンチ』。 最初と最後の作品解説で歴史にifを投げかけているのも、おお…と思ったり。

Posted byブクログ

2012/10/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こっちも見つけたから買って読みましたよ。 やっぱり文庫じゃあ絵が小さいから大きい方を……とか考えましたが、書き下ろし入ってるし、かさばらないからって結局文庫版。 「絵は何も考えずに、印象だけを頼りに見ろ」っていう人もいるんですけど、私はやっぱり解説があった方が数倍面白いと思います。特にこの本収録の「怒れるメディア」なんて解説読んだら最初の印象と真逆でしたからね。怖いわー。

Posted byブクログ

2012/09/10

今まで読んだ中野先生の本(数点であるが)の中で一番良かった。 作品の解説と共に中野先生の絵画の見方は3D化して私をとりまいた。 贅沢な体験ができる本書は、これからの秋の夜長にも相応しい。

Posted byブクログ