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微笑む人 の商品レビュー

3.1

157件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    68

  4. 2つ

    26

  5. 1つ

    6

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2023/06/15

みんなから好かれるできた人がまさかの容疑者とよくある話だけどどんな展開になるのか容疑者のことを知りたくてどんどん読み進めて一気に読み終えてしまった。ずっと面白かったけど終わり方が納得いかない…結局どうなったの…?

Posted byブクログ

2023/02/22

一体仁藤とは何者だったのか? 妻子を殺しているので極悪人には 間違い無いのだか、本の置き場所が 無いから殺したと言う理由にもならない事 で殺人を犯すとは、誰も納得出来ない。 誰もが理解出来ない恐ろしい事には 皆が納得する理由が必要だ。 だが、理由なき殺人は現実にも確かにある。 ま...

一体仁藤とは何者だったのか? 妻子を殺しているので極悪人には 間違い無いのだか、本の置き場所が 無いから殺したと言う理由にもならない事 で殺人を犯すとは、誰も納得出来ない。 誰もが理解出来ない恐ろしい事には 皆が納得する理由が必要だ。 だが、理由なき殺人は現実にも確かにある。 まともな人間には理解出来ない、理解出来な いからなお恐ろしのだ。

Posted byブクログ

2022/04/12

ものすごくモヤモヤ。読中も読後もモヤモヤ。せめてラストを読者にゆだねるのはやめてほしかった。これはドラマとか映画で見た方が怖さが増して面白そう。

Posted byブクログ

2020/11/22

人を見る時、自分のフィルター(先入観とも言うのかな?)を通してみると、相手の本当の部分が見えなくなる。と、言いたかったのかなぁと思います。 で、結局、事件はどうなったの?という感じで、中途半端です。

Posted byブクログ

2020/08/26

エリート銀行員で周りからの人望もある男が腑に落ちない理由で、妻と子供を殺害。その人格が気になった著者が男性の過去を追って取材する。気になって読み進めるが、しっかりした結末はなく、最後は読者の推測に任せた感じ? 終盤は著者が供述者に踊らされてる感じも。

Posted byブクログ

2020/06/14

インタビュー形式で小説家が事件を解明していくストーリー。物足りなさが残る! 読み終えた後の満足感が得られない。

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2020/04/29

初めての作家さん。 タイトルとは真逆の内容にびびってしまった。 中途半端な物語の終わり方は、逆に読む人の想像力を刺激してくれます。 微笑んでいる人は、本当はどんな人なのか考えてしまいそうになります。実際は見た目を信じてしまうと思いますけど。 暗い心の中を覗きたくない人には、お...

初めての作家さん。 タイトルとは真逆の内容にびびってしまった。 中途半端な物語の終わり方は、逆に読む人の想像力を刺激してくれます。 微笑んでいる人は、本当はどんな人なのか考えてしまいそうになります。実際は見た目を信じてしまうと思いますけど。 暗い心の中を覗きたくない人には、おすすめできないかもしれません。

Posted byブクログ

2020/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

加納朋子さんの旦那さん、ということで手に取った。 最後がスッキリしない作品は苦手だったけど、この本ははっきりしない終わり方だと覚悟して読んだからか、仁藤俊実の像が見えてきてたからか、もやもやせずに読み終えられた。 少しして、松坂桃李と尾野真千子でドラマ化されたものを観た。 主人公が作家の先生ではなく週刊誌の記者になっているなーと思っていたら、ラストも本とは異なっていた。 はっきりした答えを求める視聴者のための結論か。

Posted byブクログ

2020/03/01

いいとこまで行ったのに、これで終わり?もうちょっと何かあるんじゃないの?が正直な印象です。読んでいて、愚行録を思い出しました。

Posted byブクログ

2020/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドラマSPの原作と聞いて。(松坂桃李演じる)エリート銀行員の殺害の動機や彼自身の過去に迫るストーリー。 すっかり私の頭の中では仁藤=松坂桃李で,お願いだから皆のイメージ通りの優しい微笑みの持ち主であってほしいと願いながらページをめくった。 途中,もういよいよ仁藤クロだわこれと思っても,松坂桃李を思い浮かべて,違う!と好転することを願って読み続けた。 遂に小学校の同級生の義父の事故死・仲の良かったショウコの不遇な虐待の過去まで辿り着いて,伏線を回収しまくるぞって所で終わる。ここからが見せ場でしょうが!ってとこで。 納得できる結末のないフィクションだった。

Posted byブクログ