「レベルアップ」のゲームデザイン の商品レビュー
デザイン思考やゲーミフィケーションを学ぶ中で、実際のゲームデザイナーはどのような方法を使っているのか興味が湧き読んでみました。 遊ぶ方は、チョット触って詰まらなかったら、直ぐに「面白くない」と切り捨ててしまいますが、作る方は物凄い苦労があり世の中にリリースされているんだなと、あら...
デザイン思考やゲーミフィケーションを学ぶ中で、実際のゲームデザイナーはどのような方法を使っているのか興味が湧き読んでみました。 遊ぶ方は、チョット触って詰まらなかったら、直ぐに「面白くない」と切り捨ててしまいますが、作る方は物凄い苦労があり世の中にリリースされているんだなと、あらためて思いました。 それはさておき、アイデアを企画にまとめてデザインをするところの具体的なプロセスは非常に面白くて参考になりました。今度是非ゲーミフィケーションの要素として幾つかは、ビジネス企画に取り入れてみたいと思います。
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ゲーム開発者じゃなくてもゲーム好きなら面白い内容です。 著者(スコット・ロジャーズ)の文章、絵、注釈がユーモアたっぷりで読んでいて飽きません。 翻訳も上手くされているのでとても読みやすかったです。
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プレイヤーが上手く言語化出来ないけど「面白い」と感じている部分というのは、当然のことながら制作側は意図して盛り込んでいるわけで。そういうゲームの「面白さ」のメカニズムを製作者向けに書いた本著は、いちプレイヤーから見ても相当に読み応えのある内容でした。きっと本著を読んだ後でゲームを...
プレイヤーが上手く言語化出来ないけど「面白い」と感じている部分というのは、当然のことながら制作側は意図して盛り込んでいるわけで。そういうゲームの「面白さ」のメカニズムを製作者向けに書いた本著は、いちプレイヤーから見ても相当に読み応えのある内容でした。きっと本著を読んだ後でゲームをプレイすると、「こういう所も配慮しているのかもな」みたいな良かった探しができるかもしれないし、「本当に考えて作ってるのかこれ」とかえって制作への不信感を深めることになるかもしれませんw しかし「そんなに何度もプレイヤーを罰する必要はありません」という指摘についてハッとさせられましたね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ゲームを作るのがいかに大変な作業だということが身に染みて分かった これはおもしろくないゲームだと安易に言えなくなってしまったかもしれない、でも面白くないものはおもしろくはないのだが・・・・ これ一冊でゲームの出来上がりを追体験できるわけだが作者が外国人日本のゲームでの掘り下げではないので少し戸惑いがある。 監訳の人が日本人ましてはスクエニの社員なわけで願わくはFF、もしくはDQでのゲームのつくり方一から百までを読んでみたいものだ塩川さんお願いします。
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広く浅く、な感じ。 いろんなジャンルのゲームをひっくるめて対象にされている。 カメラワーク、ゲージ表示、ストーリー作成、ボスキャラクター、など。
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